ホームに降りた瞬間、すべてを疑った。
あっ、やっちゃったかな?
ほろ酔い気分!?もすっかり吹き飛び、僕はあたりを見回した。
やっぱり、見慣れない風景。
駅の柱には「かわまた」とある。
とりあえず反対側のホームへ向かおうと階段を1歩、そしてもう1歩。
すると背後から誰かの声が。。。
振り向いた瞬間、
「。。。終わりましたよ。」
「えっ?」現実を受け入れられず、聞き返す僕。
「お客さん、上り電車終わりましたよ。」
その瞬間、僕の疑問は革新へと変わった。。。
「乗り過ごした。。。らしい。。。」
駅の時計は0時半を指していた。
「とりあえず外へでて、タクシーを拾おう。」
改札を出てみると閑散とした駅前の風景。
記憶の中に思いあたる場所はない。
運良く1台のタクシーが通りかかった。
「すいません○○まで帰りたんですが、どのくらいかかります?」
「えっ、○○?」
「はっ、はい~」
「そうですね~3万5千円くらいですかねぇ。
でも、行けるだけの燃料が残ってないんですよ。すいません。」
結局、このあとタクシーを2台乗り継ぎ、小1時間。
比較的、近くの大きな町まで行ってもらい、ビジネスホテルに宿泊。
家に帰ったのは結局、翌朝の9時でした。
午前休暇を事前にとっておいて良かった~。
ちなみに「かわまた」駅は群馬県でした~f^^;
どこまで行ってるのオレっ!!
Posted at 2009/06/28 21:59:37 | |
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