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カツ47のブログ一覧

2005年04月12日 イイね!

80ディズ

80ディズ80デイズ 

公開:2004年11月6日
上映時間:121分

監督:ランク・コラチ

主演:ジャッキー・チェン
   スティーヴ・クーガン
   セシル・ドゥ・フランス

ジュール・ヴェルヌの「80日間世界1周」を原作に1956年に映画化された同名映画
をジャッキー・チェンを主演にしてリメイクして作ったという感じの映画です。
ちなみに元になった1956年の「80日間世界1周」はアカデミー賞5部門を獲得した名作だそうです。

制作費120億円がかかっている大作だそうだが、見たところ
「この映画のどこにそんなにお金かかってるの??」という感じでスケール感は感じられませんでした。

アーノルド・シュワルチェネッガーが出演してますが、この映画が知事になる前の最後の映画でした。
・・・・これでいいのか?シュワちゃん。

ストーリーは、ラウ・シン(ジャッキー・チェン)が生まれ育った中国の故郷の村より
盗まれた翡翠の仏像をイングランド銀行より盗み出すシーンより始まります。
ラウの盗み出した仏像は、女盗賊がラウの中国の故郷の村から盗み、イングランドの王立科学アカデミー長官へ渡そうとしていたものでした。
銀行強盗として警察に追われる事となったラウは、警察の追ってから逃れるために発明家のフォッグ(スティーヴ・クーガン)の助手となります。
フォッグは王立科学アカデミーでは異端児扱いをされており、王立アカデミーの長官とふとした事で「80日で世界1周してみせる」と賭けをする事になります。
ラウも仏像を故郷へ持ち帰るため、仏像の事はフォッグには内緒に世界1周旅行に同伴します。
途中パリで売れない画家(セシル・ドル・フランス)も加わり3人での「80日間世界1周の旅」を行います
一方、仏像を取り戻そうと追う女盗賊一味と科学アカデミー長官の指示でフォッグ、ラウの妨害を行おうとちょっと間抜けな警察官もフォッグ達を追い、
様々な国でジャッキーのカンフーアクションを織り交ぜながらストーリーは進んでいきます。

素直にボ~っと見ていて楽しめる映画となっていると思います。
ジャッキー・チェンの映画って悪役も「完全な悪役」ではなく、「どこか憎めない部分」があるので
見ていてイヤ~な思いになる事が少ないのがいいですね。
ジャッキー・チェンの人柄というかキャラクターも人なつこい柔らかい感じなのも健在で、ホワ~ンとのんびり観てられます。

でも120分という時間の制約から国と国との移動はCGを使って数秒でサ~~っと進んでしまうため、「世界1周の旅の困難さ」のようなものはまったく描写されていません。
この辺りがスケール感を感じられない原因なのかもしれません。
ヒマラヤ山脈を越えて中国へ入っていく過程もアジア大陸から太平洋を渡ってアメリカ大陸へ渡る過程もCG使って数秒でスットばしちゃいましたから。

ま~この映画は「ジャッキーのユーモアとカンフーアクション」を観る映画なのでストーリー性は求めちゃダメなんでしょうね。
サモハン・キンポーが懐かしかったです。

しかしジャッキー・チェンってあの年齢で現役のアクション・スターってすごいですね~。

Posted at 2005/04/12 12:37:15 | コメント(3) | トラックバック(1) | MOVIE | 音楽/映画/テレビ
2005年04月11日 イイね!

アイロボット

アイロボットアイ・ロボット

公開:2004年9月18日
上映時間:115分

監督:アレックス・プロヤス

出演:ウィル・スミス
   ブリジット・モイナハン

主演のウィル・スミスは今や押しも押されぬハリウッド大スターです。
出演作品も多く「バッドボーイズ2バッド(2003)」「メン・イン・ブラック2(2002)」「バガー・ヴァンスの伝説(2000)」
ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999)」「エネミー・オブ・アメリカ(1998)」と多数あります。

SF界の巨匠、アイザック・アシモフの「われはロボット」を原案 にオリジナル・ストーリーを展開しています。
作品中に出てくる「ロボット3原則」
 1.ロボットは、人間に危害を加えてはいけない。
 1.ロボットは、人間から与えられた命令に従服しなければならない。
 1.ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。
はアシモフの掲げたロボット工学ですね。
これは誰しも知ってるフレーズではないでしょうか?

映画の舞台は今より30年後の近未来。
その時代ではロボットは一般家庭に普及し、ロボットと人間は共存関係にあります。
ロボットが料理をし、買い物に行き、労働します。
そんな中、ロボット会社のロボティクス社は新世代のロボット(NS-5)を開発し、更なるロボットの普及を狙います
新ロボット(NS-5)の発表会の前日、NS-5の開発にあたっていた科学者・ラニング博士が謎の死を遂げる。
その死の真相を追って警察官のスプーナー刑事(ウィル・スミス)がロボディクス社の科学者・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)の協力のもと、捜査にあたる。
スプーナー刑事は、ラニング博士の部屋にいたロボットNS-5が「殺害の犯人」と疑いますが、カルヴィン博士は「ロボット3原則によりそれはない」と反論します。
博士の死の真相は?ロボットは人間と共存できるのか?そしてロボットは夢を見るのか?

SF好きの僕としてはこの手の映画は好きなので、面白かったです。
ストーリーは結構シリアスなタッチで進んでいくサスペンスものですね。
アクションも多数ありますが、この映画はストーリーに注目しながら観た方が楽しめる映画だと思います。
またCGも素晴らしい出来だと思います。
映画に出てくるロボットはオールCGですが、非常に自然に画面に溶け込んでいます。
SF好きな人にはお勧めの1本ですね。

あ、そうそう映画で主人公のウィル・スミスの愛車はアウディですが、
このアウディはホントにアウディ社が全面協力のもと設計・製造されたものです。
って事で一部「アウディのプロモーションビデオ?」的な感じもしたりします(笑)

Posted at 2005/04/11 23:25:08 | コメント(2) | トラックバック(1) | MOVIE | 音楽/映画/テレビ
2005年04月08日 イイね!

ミニミニ大作戦

ミニミニ大作戦ミニミニ大作戦

公開:2003年6月21日
上映時間:111分

監督:F・ゲイリー・グレイ

主演:マーク・ウォールバーグ
   シャーリーズ・セロン


監督のF・ゲイリー・グレイは、他には「交渉人(1998)」でもメガホンを取っています。
主演のマーク・ウォールバーグは、「PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001)」
パーフェクト ストーム(2000) などに出演。

1969年に公開された同名作品のリメイク版。
ストーリーは、窃盗のプロフェッショナルチームが難攻不落の金庫より金塊を盗み出すというもの。
あれ?
これどっかで聞いた事あるような・・・?
そう!ノリとしては「オーシャンズ11」に設定は似ています。
豪華キャストを取り揃えたオーシャンズ11に比べれば俳優さんに支払ったギャラは
かなりチープですが、映画としての面白さは僕はこちらの方が上だと思います。

ミニ・クーパーを使用したカーアクションが気持ちいい。
カー・アクションというとフェラーリなどのスーパーカーを使ったものも
見ごたえありますが、ミニ・クーパーという小さい車も楽しめますね。
小さい車ならではの思いも寄らない場所を気持ちよく疾走しまくります。
僕もこういうコンパクトな車が欲しくなっちゃいました(笑)

前から気になっていた映画だったんですが、「ミニミニ大作戦」っていうB級映画まっしぐらな
題名でイマイチ借りる気になれなかったのですが、中身は全然B級ではありませんでした。
これはお勧めな1本ですね。
Posted at 2005/04/08 21:39:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | MOVIE | 音楽/映画/テレビ
2005年03月27日 イイね!

コラテラル

コラテラルコラテラル

公開:2004年10月30日
上映時間:111分

監督:マイケル・マン

主演:トム・クルーズ
   ジェイミー・フォックス

監督のマイケル・マンは他に「アリ(2001)」があります。
主演のトム・クルーズは言わずと知れた大人気ハリウッド・スターですね。
ただ今回のトム・クルーズは今までの朗らかなトムスマイルでの2枚目の役柄ではなく
「冷酷無比な殺し屋」の役柄で、髪を銀髪に染め、着ているスーツも地味な銀のスーツです。

ストーリーは、トム・クルーズ演じるプロの殺し屋ヴィンセントの仕事
(1晩で5人を殺す)に普通のタクシードライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)が
巻き込まれる(題名の「コラテラル」の日本語訳が「まきこまれ」です)という話です。
最初ヴィンセントは「不動産屋」というウソをついてマックスのタクシーに乗るのですが、
途中「本業は殺し屋」である事がマックスにバレてしまいます。
ここからヴィンセントとマックスの駆け引きが繰り広げられていき、クライマックスへと
つながっていくというものです。

率直な感想としては僕は「ん~・・・・イマイチかな~・・・」です。
地味~な映画ですね。
サスペンスとして見てもハラハラドキドキ度も低いような気がしますし、
クライマックスでの盛り上がりもイマイチ・・・・だったな~。
ラストのオチも何だか腑に落ちない感じ。

実際、興行収入的にもトム・クルーズ主演の映画としてはかなりふるわかなったようですね。


関連情報URL : http://www.collateral.jp/
Posted at 2005/04/09 13:05:37 | コメント(0) | トラックバック(1) | MOVIE | 音楽/映画/テレビ
2005年03月20日 イイね!

バイオ・ハザード アポカリプス

バイオ・ハザード アポカリプスバイオハザードII アポカリプス

公開:2004年9月11日
上映時間:91分

監督:アレクサンダー・ウィット

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
   シエンナ・ギロリー

大人気の同名のゲームの映画化された作品です。
第1作目は2002年8月31日に公開されており、興行収入も好調でした。
上映時間は最近の映画としては短い91分です。

監督は前作は、ポール・S・W・アンダーソンでしたが、
今作はポール・アンダーソンは脚本を手がけ、監督はアレクサンダー・ウィットに変わっています。

主演の「ミラ・ジョボビッチ」は他には「ジャンヌ・ダルク(1999) 」で主演を演じています。
このミラ・ジョボビッチさん。
この映画に必要なのか?という感じではありますが、いい脱ぎっぷりです(笑)

僕は原作となったゲームはした事ないのですが、結構楽しめました。
ま~この手の映画は「何でやねん!」ってつっこみどころは満載ですが、
そういう風に見てはこの手の映画は楽しめません(笑)
素直に映画にはまって観ましょ~。

ストーリーは、前作の続きとなっています。
前作では秘密の地下研究施設ハイブから逃げ出したアリス(ミラ・ジョボビッチ)が男達に捕まり眠りにつく所まででした。
今作ではそこから目を覚まして外に出てみると、街全体がウイルスに犯され「街中にアンデッド」が
溢れているというシチュエーションから始まります。
地下研究施設ハイブを管理する巨大企業アンブレラ社は、証拠隠滅のため核ミサイルの投下を決定する。
またアンブレラ社は実験のため、人工モンスターをネメシスをアリスの元へと・・・。
はたしてアリスは街から脱出する事ができるのか?

人気ゲームを原作として映画化されたものとして
「トゥーム・レイダー」や「ファイナル・ファンタジー」ちょっと古いところだと
「ストリート・ファイター」などがありますが、総じて映画の質としては低いものが
多いように思います。
これは一応はゲームという下敷きになるものがあるけれど
「そのままでは映画にならない。でも変えすぎると原作とした意味がない」という
ジレンマがあるからはのではないかと思います。
しかしこのバイオ・ハザードに関してはそのあたりがうまくクリアされているような気がします。
僕は原作のゲームはやった事がないのでゲームとの比較はできませんが、
「逆にゲームを全く知らない人でも楽しめる」映画になっていると思います。
インターネット上の掲示板を見てるとジル(シエンナ・ギロリー)の服装は「ゲームそのまんま」らしいですね(笑)

主役のミラ・ジョボビッチも本作より登場したシエンナ・ギロリーも
アクションシーンはほとんどスタントを使わずに自分で演技してたようです。
今回は主役のミラ・ジョボビッチよりもシエンナ・ギロリーの方がカッコよかったですね。
シエンナ・ギロリー・・・・ちょっとファンになってしまうかも?(笑)
映画中では黒髪でしたが、あれはカツラで本人は金髪でした。
(映画の影響からか黒髪の方が似合うように思うのは僕だけ??)

ただ気になったのは2作目になり、ジルをはじめ登場人物が一気に増えてちょっとわかりにくくなった部分もあります。
上映時間が91分と短いため、登場人物が増えてくるとそれぞれの人物の
エピソードなどが薄まってしまい、ストーリーを追うのに考え込む部分が
出てきてしまい、映画の中からふと引き戻されてしまう場合がありました。
基本的にはアクション映画の部類に入るので周囲の設定やストーリーはシンプルな方が
いいような気がします。
またこういうシリーズものの宿命か主人公の強さが突飛なものになってきて
「おいおい、いくら何でもそれはやりすぎだろう」って思ってしまう事もしばしば。
次回作ではまた更にエスカレートするのだろうな~・・・。

でも全体的には楽しく見れました。
次回作もDVDレンタル開始されたら観よ~っと。

Posted at 2005/04/09 13:40:18 | コメント(0) | トラックバック(1) | MOVIE | 音楽/映画/テレビ

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