2020年04月20日
私的カヲデオカーの作り方
今日ほ有休なので、命がけの通勤電車から解放されています。(^-^)
煮詰めた私のカヲデオですが、今の状況では残念ながら他の人に聞いてもらえません。大丈夫かもしれませんが、100%安全の保障が出来なければ無理ですね。今は車の運転と同じように「かもしれない」が大事ですね。
さて本題
カヲデオを趣味とする人は他の趣味同様色々な人がいます。私のように純正にうぶ毛が生えたぐらいの人から、ガッツリな人で、無かったら再生機器まで自作してしまう超マニアックな人まで、様々。「カヲデオが趣味の人=変な人」じゃありません。(^^;
ここから先の話は、あくまでも市販されているプリウスαをベースに私が弄った記録のようなものですので、参考にしてくださいではありません。私よりはるかに経験豊富な人の方が参考になると思います。但しそのマニアックな世界に引き込まれてしまう可能性はあります。(笑)
先ずはベースの車の部分。カヲデオの間違っている部分に色々言いたい事はありますけど、それを書くと収拾がつかなくなるので、省きます。
ドアにスピーカーが付いている時点でおかしい。まあ、それを言ったらおしまいなので、これの対策。鉄板についているので、鉄板の音がする。他の素材に変えるのが一番いいと思いますけど、ドアを木にするとか現実的ではない。という事で精神制震材をテキトーに貼ります。余計な振動も出来るだけして欲しくないので、ドアをボディーに密着させる隙間埋めゴムも貼ります。後は天井とかにテキトーに吸音材を詰める。トヨタ車は元々軋み音が出ないようにされていますけど、テキトーに追加しています。
さて機材。機材の良し悪しで音が決まるのか?決まると言ったらそうですが、そうとも言いきれない。スピーカーに関しては、取り付ける方法で音が変わります。パッケージによく書かれていますよね。取り付けは専門店になんて。ネジ締めと配線したら終わりそうなのに、わざわざ専門店に行くなんてと思いますよね。取説に取り付け方が書いていますがそんなノウハウなんて1文字も書いていない。まあ、そこは専門店のノウハウですし、車ごとに違うので、これが正解というのがない。(^^;
私の場合は周りの人に聞いた事を色々試して、今の取り付け方にたどり着けました。これが正解とは言いません。私のやり方はネジにワッシャです。
音の出口がスピーカーで、入口がデッキ。これは本当にピンキリです。私のは三菱のサウンドナビ。まあまあお高いナビデッキです。私は分かりませんけど、サウンドナビらしい音があると言われています。この取り付けだってネジと配線が出来たら誰でも出来る作業ですけど、これもノウハウがあります。こちらもいろんな人のやり方を自分なりに試しています。デッキだけなら何もしないで純正配線で十分みたい(カヲデオの機材はそう作られている)ですけど、私の場合は外部アンプがあるので、別配線にしています。あまり付け過ぎると逆効果と言われたりする、キャバクラキャバシタは付けていますが、安定化電源は使っていません。使わなくても、プリウスαの電源はわりと安定しています。カヲデオとかに使う電源は走行用バッテリーから常時供給されるので、ガソリン車の様な揺らぎがほとんどありません。
カヲデオはこんなノウハウの塊です。やってみると面白くて止められなくなる。私の場合は自分なりに納得出来る音になったので、これ以上大掛かりな事はしないと思いますが、小弄りはやり続けるかも、(笑)
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Posted at
2020/04/20 16:47:51
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