可哀想な（？）ハムスター

以前に会社の同僚がハムスターを譲り受けて飼う事になりました。
始めは特別好きじゃなかったハムスターも飼っているうちにすごく愛くるしい存在となりとても可愛がってあげていたそうです。
しかし、そんな幸せな日々は長く続かなかったのです。

とある冬の寒さの厳しい朝の事、いつものようにハムスターの様子を見に行って彼は息をのんだ。。。
ハムスターが倒れているじゃないですか。
いつもならもう起きていてもよいのですが、その日はまったく動こうともせず倒れたまま。
いくら待ってもハムスターは起きる事はなく、そう亡くなっていたのです。
彼は悲しみいっぱいで何もする気は起きないのだが、そのままではいけないので涙をのんでハムスターを埋葬してあげたそうです。
あぁ、なんて可哀想な彼とハムスターでしょう。
ところが、悲劇はこの先にあったのです。。。

この事を彼が会社で皆に話した所、ハムスターに詳しい人が
「ハムスターはあまり寒いと冬眠しちゃうんだよ。死んだようにね。。。」
え！（彼の顔が青くなったのは言うまでもまりません。）
あぁ、なんて可哀想なハムスター。。。


彼は、「死んでいたよ」
と言っているので僕はその言葉を信じたいです。事実は闇に葬り去られたままですが。
でも、実際冬眠だとしてもペットで飼われているハムスターの冬眠はとても危険で亡くなってしまう可能性が高いそうです。
ただ、暖かくしてあげれば目覚める場合もあるそうですが。


※画像は内容とは全く関係ないとある有名林道の広場です。
新しいツーリングマップルに写真が出ているぐらい有名な場所でして、週末などではよくテントをみかけます。
確かにテントを張ったり野営をするには気持ち良さそうです。オフ会でも使えそうですよね。