
約30分後 前言撤回。
「この辺りに牧場しりませんか?」(爆)
やっぱり迷った時は人に聞くのが一番(笑)
場所を教わり牧場を目指してペダルをこぐ。
あ、あれだ。見えてきた。
まず見えてきたのは、「アイスクリーム」ののぼり。
もうこれで、そこが牧場だと判断がつく。
近付くにつれてペダルをこぐ力が強くなってくる。
つ、着いた。走り出して約2時間やっと目的の牧場についたのだ。
入り口の広場?では、鼻ピアスのキュートな看板娘が笑顔で自分を歓迎してくれている。
(写真参照)
奥の牛舎には可愛らしい箱入り娘が40頭ほど。
まずは、牛舎で作業をしているお兄さんに話し掛けた。
ちょうど、牛さん達の朝ごはんが終わって暇になった所だったそうで快く色々なことを話してくれた。
このお兄さんは自分よりも若いぐらいなのだが、彼を軸に家族でこの牧場を営んでいるそうだ。
彼は、若い割にはとても貫禄があったのはそのせいなのかもしれない。
貫禄があると言っても、話しづらい訳ではなくとても話しやすくやわらかいお人柄。
その彼と、あれこれ喋りながら、牛舎の牛を見させてもらった。
みんな、とても良い目をして可愛らしい。
動物って純粋なのか目が澄んでいるような気がする。
じゃ、人間はどうなんだろう??? とか思ってしまう。
牛や彼の人間性に惹かれて、ついつい長いしてしまったが、お仕事の邪魔しちゃ悪いので最後に激ウマの濃厚アイスを頂いて牧場をあとにした。
その後、隣りの県に移り「にいざ温泉」をめざした。
やっぱり旅といえば温泉。健康ランドでもここはちゃんとした鉱泉らしいのでオッケーだ。
道も情報も牧場のお兄さんに聞いているから問題なし。
さぁ、この坂を登りきれば、「にいざ温泉」はすぐそこだ。
最後の力を振り絞り自転車を押していく。(こがないのかよ(爆))
汗がほとばしる。もうちょっとで温泉だから頑張るんだ。
つ、ついた。
「にいざ温泉」の入り口について料金表を見たらすでに足は自転車へ向かっていた(爆)
まぁ、いいさ。
「上り坂でかいた汗は、帰りの下り坂で振り払っていけば(爆)」
そんなことを思いながら、汗を振り払いつつ坂道を思いっきり下っていった。。。
※ 久々の長文失礼いたしました。
とにかく、色々と楽しいサイクリングになったのでついついレポが書きたくなっちゃいました。
Posted at 2006/09/02 17:26:28 | |
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