
とにぃさんと合流し挨拶を交わす。
とにかく、無事でよかった。とにぃさんは、「計画を潰してしまって申し訳ありません。」ととても誠意を感じる謝罪をしてくれた。でも、謝罪よりも無事に来てくれた事が本当にうれしかった。
本当は、笑って話すような事故ではないのかもしれないが笑って話せる事が大切でもあると感じもした。
何か大事にいたっていたら笑う事すら出来なかったと思うから。。。
とにぃさんが無事だったそれでいいじゃないか。それが一番大事。(あれ? どっかで聞いたフレーズ(笑))
とにぃさんのエスクは本当にかっこいい。。。
自分が目指しているものがそこにあるような感じだ。
背面スコップもすごく似合っているし。(自分のは似合ってないもんな(笑))
ここの駐車場で結構話し込んでしまったが腹が減ってきたって事で林道食堂に向かう事にした。
また金沢林道を登っていく。
今度はとにぃさんには申し訳ないが休憩なしで一気に駆け上っていく。
それはそれで気持ちが良い。
砂利を蹴る時の感触が気持ちよいのだ。
そして本線からちょっと入った所の広場でテーブルなどを広げ出す。
ここで、とにぃさんのお土産でもあるお肉の登場だ。(とにぃさんごちそう様でした。本当に美味しかったです。)
「おぉ~」と辺りに歓声が沸く。
そして生肉の写真を撮る(笑)(あの写真はいずこへ?)
早速調理に取り掛かる。
今回の料理長はPetrさんの奥さんが率先してやってくれた。
次第に良い匂いがあたりに充満してくる。
程なくして、すき焼きが解禁になった(笑)。
本当に美味しい。。。
こんなに美味しいお肉&すき焼きが食べられるなんて本当に幸せものだ。
大自然の中で仲間と一緒に食べるというのが更に美味しさを増しているのだろう。
食事も済んでマッタリタイムとなった。
RIKerさんがおいしそうな支線を見つけたので歩いて探索しているようだ。
2本あって一本は草ボウボウであまり魅力的ではない。
しかし、もう一本は下りの深い轍林道。
これは、面白そう。部分的に本当に深くなっているので跨ぐことは出来そうになく轍の真ん中(もり上がっている部分です)と壁を使って傾いた状態で進むしかなさそうだ。
しかし、今日はそういう事をしにきた訳ではないので次回の楽しみとしておこう。
なんだかんだしているうちに薄暗くなってきてしまったので撤収の準備にかかる。
そして、予想外の林道ナイトランへの展開となっていった。
食後の後最初の林道は芝平高遠林道(だったっけな?)で、この林道は結構な勾配の下りをブラインドしていく。しかし、ナイトランのコンボイ走行は始めてだったのですごく新鮮に感じる。
一台で走っている時より、心強いし明るさも段ちだ。
とくにブラインドでは、上の方で走っている車が見えるのが面白い。
そうこうしている内にダートは終わってしまい舗装路になる。
そして、今日の目玉でもある町道高嶺線に入る。
この林道はちょっと前まで結構荒れていてドロドロのあまり走りのいい林道ではなかった。
でも、先週の下見によると結構走りやすい道になっているのでここを走ろうと思っていたのだ。
ダート距離17キロという結構の長さの林道で個人的に好きな林道だったりする。
本当なら展望が良いのですがさすがに夜なので展望なんて全くない。
その代わり、最高の星空を見ることができた。
僕ととにぃさんにいたっては流れ星まで見る事ができた。
久々の流れ星と満天の星空。肌寒いけれどそれもまた気持ちよい。
これで明日が仕事でなければ(笑)
長いダートも終わり舗装路に入ってからまた金沢林道のダートを下って町を目指す。
今日最後のダートだという事を肝に免じ心して残りのダートを満喫した。
20号に降りてファミレスで反省会のつもりだったがファミレスがなく、その時点で僕の計画の甘さの反省が必要だった。(笑)
とりあえずファミレスにこだわらずに、道の駅に入り30分ほどで食事をすませ(閉店間じかだったので)その場で流れ解散となった。
とにかく楽しいオフであったことは確かだったが、高速道路では何が起きるかわからないという事をすごく実感させられた。
次は自分がそういう立場になる可能性は十分にありえる。もし僕がとにぃさんの立場だったら絶対にとにぃさんのようにすばやい対応は無理であろう。
だからこそ、そうなる前に点検や整備はきちっとやろうと車の中で誓った。
(あと無茶をしない事も(笑))
(そうしている間に誰もいなくなっているし(笑))
そして、色々な事を考えながら現実の世界に戻るかのように夜の高速を飛ばして行った。。。
※画像の提供はとにぃさんです。自分の写真はカメラが駄目で取れなかったので(笑)。
とにかく、色々ありましたが楽しい時間をありがとうございました。