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甲斐右衛門のブログ一覧

2004年04月17日 イイね!

単独林道ナイトラン in 大名栗林道

単独林道ナイトラン in 大名栗林道最近は、仕事の終わりが速い。
先日も8時には仕事が終わったので久々に単独林道ナイトランを決行することにした。
最近は、仲間と走る事がおおく単独走行はすごく久々に感じる。
仲間と走る林道も良いのだが、一人で走る林道もまた全然違った意味で良い。
特にマイペースでトロトロ走るっていうのは、単独での林道ならではのものであろう。

とりあえず、奥多摩の方の日原林道に向かっていたのだが、そこまで行くのが面倒になってきたのでもう少し近場の埼玉にある大名栗林道に目的地を変更した。
この大名栗林道は何度走ったかわからなぐらい走って来た林道だ。
フラットダートまではいかなくても、無理なく走る事ができ17キロの道のりを眼下に名栗湖を見下ろしながら走って行く、という爽快かつダイナミックなルートで、最近ではかなり人気の林道となっている。
ただ、この林道は崩落や落石が多いのが欠点で絶対に乗り越えられないような岩が転がっていたり崩落で岩が山盛りになっていたりする。その為通り抜け出来ない事も多々あるが、そんなリスクを背負ってもここの景色を見に来る価値は十分あると思う。
この前、大名栗林道で出会ったスーパーカブの方は大名栗林道の噂を聞いて千葉からやってこられたそうだ。
そういう方もおられるぐらいなのだ。
しかし、スーパーカブで林道を走っている(普通に走っていても攻めているっていう雰囲気でした)姿はすごかった。

家を出てから2時間ほどで大名栗林道の起点にたどりついた。
ちょっと霧がかっているが問題なしと判断してお邪魔させてもらう。
この霧だと星は期待できそうにない。せっかくのナイトランだというのに。
まぁ、仕方が無いが。
それでも、夜の林道は気持ちが良い。
昼の林道の良さとは全然別の良さがある。
孤独感を楽しむと言った感じか。(何か根暗だなぁ(笑))

走り出して10分ほどすると霧が急に深くなって前が全然見えない状態になってしまった。
見えるのはほとんどガードレールのみ。
これが全く知らない林道だったらさっさと撤退していただろうが、なまじっか知っている林道の為に先へ進んでいく。
やはり、崩落の跡や、大きな岩が結構転がっている。
しかもそんな所に限って霧が深くなる。
そういう状態を繰り返し、12キロあたりに分岐されている有馬林道に進路をとる。
実は、大名栗林道はまだ先に続いているのだがこの先は崩落などが益々ひどい状態の事が多いので今日は諦めることにしたのだ。

有馬林道を抜けると舗装の林道にぶつかり名栗湖に出ることができる。
だが、しかし夜間はゲートが閉まってしまい通り抜けができない。
その為にチャンと迂回ルートがあったりする。
今日もやはりゲートが閉まっていたので迂回ルートに足を向ける。
しかし、迂回路に通行止めという不吉な看板が出ているじゃないか。
なんてこった。
一応本当に通れないのか進んでみるとしっかりバリケードで通り抜けできないようになっている。
ああ、完全に袋小路だ。

しかたなく、来た道を戻る事にした。
まぁ、ピストン林道だと思えばなんて事はない。
ピストン林道を好まない人も結構いるが僕は好きだったりする。
ダートが倍も楽しめるし、行きと帰りの林道では全く別の林道のように感じるぐらいの違いがあったりするからだ。

霧の為、ルンルン気分のナイトランとまではいかないが猪や鹿、狸などの動物にも遭遇できて楽しめる。
これだけ動物にあえるのも夜ならではのものだろう。
そうこうしているうちに入り口に戻って来ていた。
時計を見ると午前2時。もうそんな時間か。
予想外の通行止めにより結構いい時間になってしまった。
早く帰って寝なければ。
夢から覚めるように明日からまた普通の一日が始まるのだから。。。
Posted at 2004/04/17 00:03:00 | コメント(2) | 林道系 | 日記
2004年03月17日 イイね!

情け無い、スタック

情け無い、スタック先日エスク道のメンバーとジムニーシエラ乗りのRIKerさんとで林道探索に行ってきました。
でもまさか、自ら誘っておいて自らはまるという情け無い失態をしてしまうなんて。

自分の中で無理をしない限りスタックはないと思いこんでました。
実際に今までもちょっとしたことはあっても抜けられないなんて事はなかったんです。
それは、もちろん僕の腕が良いんじゃなくて(当たり前だ(笑))単純にやばいと思ったら絶対に手をださなかったからなんです。
今回もそのつもりだったのですが、はまってしまいました。

事の成り行きは、最初のうち僕が先頭を走っていて段々道が細くなり険しい(藪で(笑))感じになってきたんです。
そこで、僕にはこのまま進んでよいのかどうかを判断する力がなかったので先頭をpakuさんに変わってもらうためにバックして広場まで戻る事にしました。
みんなサクサクとバックしていく中僕は、バックが苦手だったので遅れを取らないように焦り気味に走っていたらいつの間にか道から半分車が落ちているじゃないですか。
その時はまぁ、簡単に抜けられるだろうと思っていたんですが、枯葉のせいで思ったようにトランクションがかからず這い上がれません。
しかも、自分が最後を走っていたので気づけばみんな広場の方に着いていて僕一人妙な所で足掻いている始末(笑)。
それから、みんな僕がスタックしているのに気づいてくれてアドバイスを受けながら自力脱出をはかってみたのですが脱出できなかったので、くろかんノマドさんのジムニーのウインチで牽引してもらう事になりpakuさんエスクにアンカーになってもらって抜ける事ができました。本当に助かりました。。。

結局のところ、技量不足プラス精神的弱さによるスタックだったんだと思います。
とりあえず、バックが苦手って事が無くなるように特訓する必要がありそうです。
それと、いつ何時でも細心の注意をはらって走ることの大切さを学びました。
Posted at 2004/03/17 03:46:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記
2004年03月07日 イイね!

迷宮への入り口

迷宮への入り口今日は数週間前にも来たちょっと荒れ気味の林道にまた行こうと決めていた。
その林道はたいした距離はないのだが、大き目の石がゴロゴロしていたり岩が階段状になっていたりするような部分もある。
そして迷宮への裏の入り口ともなっている。
自分にとってはここら辺が限界なのだろう。

とりあえず、いつものように中央道を快適に飛ばしていく。
しかし、昨晩の雨が嘘のように今日は晴天だ。
晴れ男である自分に感謝(笑)。
自分で言うのもなんだが本当に晴れ男だったりする。
雨になりそうだと言われたイベントも全てと言っても過言ではないぐらいの確立で晴または曇りになる。
今日も晴れ男の恩恵に与り最高の林道日和となりそうだ。

ところが、韮崎に着くと雨はないがなんと雪が残っているじゃないか。
一般道には全く雪はないのだが道路わきなどには雪がある。
果たして林道は大丈夫なのだろうか。
不安を抱えたまま林道の入り口に着いてしまった。

とりあえず雪はあってもたいした量ではないのでそのまま行く事にした。
しかし、雪や霜のせいで足場が悪くなんとも走りづらい。
岩を乗り越えようとしても滑って落ちてしまったり、思った通りのライン取りが出来ない。
それでも、なんとか慎重に車を進めていく。
所がとうとう先に進めない場面に直面してしまった。
写真で見るとたいした事は全然ないのだが右のラインで行くとどうしてもスリップして前に進めない。
雪が無かった時は問題なく通過できたのだが。。。
岩を避けないで正面から岩に乗せていったら行けたかもしれないが岩が結構な大きさだったので腹を打つだろうと思い無理はしないでバックで戻る事した。
でも、これも非常に怖かった。大きな石とかがあるような林道でのバックは初めてだったからだ。
とりあえず、先に下見をして大きな岩などの位置などを把握しつつゆっくりバックをしていく。
なんとか切り返せる場所を見つけ林道の入り口まで無事に戻る事ができた。

その後、かなり疲れてしまったのでのんびりと帰ろうと思っていたのだが、なんと今まで気づかなかった所に別の迷宮への入り口を見つけてしまっただ。
最初はたいした事ない林道だろうと思っていたのだが何ともすごい予感がする。
本線はすごく狭い簡易舗装路なのだが、支線は全て未舗装路でしかもすごい数がある。
全て山に向かっていく支線なのでおそらくは繋がっているものと思われる。
ただ、問題は僕の技量ではもてあますような道が多い。
ジムニークラスの車が遊んでいるような跡は見受けられるがエスクでは厳しいかもしれない。
まぁ、なかには僕でもいけそうな道もあったので雪がなくなった頃に探索にきたら面白いかもしれない。
でもとりあえず、今はやめておこう。
雪の事もあるが、次回に楽しみを残しておくのも悪くは無いだろうから。。。
Posted at 2004/03/07 03:11:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記
2004年01月13日 イイね!

かなり焦った。。。

いつものように山を走っている時の事だった。
その日は全く予備知識のない農道を山に向けて走っていて山道になるのを期待していた。
やがて期待通り山道になってきた。道幅は本当に狭くエスクで完全にギリギリの幅だ。
路面はすごい落ち葉で覆われていて土も全然見えない。フカフカするぐらいだ。
左は土の壁、右は落ちたら最後の崖っぷち。
それでも、問題なく走れると思い2駆のまま走っていた。
ところが、左曲がりの急斜面を登っていた時の事である。
落ち葉でスリップして登れなくなってしまったのだ。
そしてここはいったん仕切り直そうとアクセルからブレーキに切り替えた瞬間、一気に車が下りだしたのだ。
ブレーキは完全にベタ踏み状態、それでも全然止まる気配はない。
もう、どうしていいかわからず完全にパニックに陥っていた。
10メールぐらい下った所で左カーブだった為にハンドルを左に切っていた事が幸いして壁に後輪が少し乗り上げやっと停まる事ができた。
ほんの少しの時間だったのだが自分にとっては本当に長く感じた。
まさか落ち葉が重なっているとこんなにすべるものだとは。。。

その後その場で落ち着くまで休憩を取り、今度は4Lにして注意しながら登っていった。
4Lだったら問題なく登れたのでよかったのだが、最初っから4駆にしておけばこんな問題はなかったんだと思う。
何をやっているんだか。
まだまだ山道を甘くみているなと自分自身すごく痛感した。
これからはもっと細心の注意といつでも万全の体制でいどまなければという事を心に刻み付ける良い教訓となった。


※本当にかなりやばかったのでこの日記はアップするのを躊躇してました。
でも、注意と反省の意を込めてアップしようと思いました。
Posted at 2004/01/13 01:36:40 | コメント(3) | 林道系 | 日記
2004年01月11日 イイね!

居眠り運転?&某林道レポート

居眠り運転?&某林道レポート今日は近場の林道に行くつもりなので珍しく明るくなってからの出発だ。
しかし、なぜかすごく眠い。あぁ~落ちてしまいそうだ。。。
そう思った瞬間、完全に意識が飛んだ。
はっと、次気づいた瞬間、自分の車が歩道に向かっていて目の前を人が歩いている!
なんて、こったやってしまったか。
と思ったら眠くなって中央道の藤野SAで仮眠を取っていたのだった。
ようは、居眠り運転をしている夢を見ていたらしい。
で、夢の中での目覚めと現実の目覚めが重なったようだ。
歩道に向かって駐車していたのが夢の落ちを作る事になるなんて(笑)。

そんなこんなで、コーヒーを飲んでから出発して中央道を大月で降りあとは下道を流していく。
ほどなくして、林道の入り口についた。

この林道は、入り口が面白い場所にありとてもここから林道だとは思えない(笑)。
しかもこの林道は、それだけではなくとても見所満載なのだ。
まず、最初のうちは電車と並走していく。こんな林道は他ではまだ見た事がない。
それが終わるとかなりの勾配の坂をグングン上っていく。
この勾配も他じゃなかなかないぐらいの勾配だ。
でも横には綺麗な小川が流れていて気持ちがよい。
そして、最後の仕上げが5連続スイッチバックだ。
このスイッチバックは勾配も結構あるしカーブもあるので出来ればスイッチバックをせずに切り返して行きたいのだがかなり苦しい。
以前来た時は、スイッチバックを使わなかったので僕のショートでもかなり苦戦をしいられた。
ロング車だと間違えなくスイッチバックをしないと駄目だろう。
しかも、道幅もかなりせまく路肩も弱いので注意が必要だ。っていうか大型車は入らない方が無難だと思う。
そのスイッチバックを終えると最後は草木にこすられながら出口となり舗装林道にぶつかる。
この舗装路側から入り口を見るととてもじゃないが入ってはいけない雰囲気がする。
それぐらい鬱蒼としているのだ。
ただし、この出口にはゲートがあり今日は冬季閉鎖で閉まっているだろうと見込んで途中で折り返してきた。
入り口にはゲートは無いのだが。。。

とにかく、春になったらまたこよう。
今度は鬼のスイッチバックでスイッチバックの練習もかねて。
そんな決意をしながらまた中央道を東京に向けて走って行った。。。
Posted at 2004/01/11 03:57:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記

プロフィール

「今夜の焼き肉の焼く順番を思考中・・・」
何シテル?   06/20 08:20
今、今後を左右する大きな分岐に立っている。 損得勘定抜きにして、全力で挑んでいこうと思う。 全力の結果、出た道が正しい道だと信じて。。。
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