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甲斐右衛門のブログ一覧

2003年11月08日 イイね!

謎の林道に向かう

謎の林道に向かう2~3週間ぐらい前にジムニー シエラ乗りのRIKerさんから面白い林道を見つけたとのメールが来た。
この林道は、地図にはもちろんネット上にも情報が全く載ってない。名前が付いている林道なのに。。。
僕自身その名前聞いた事もないし、その辺の林道に詳しい方に聞いても知らないと言われてしまう始末。
もうそれだけで十分興味深々である。
その上、かなり荒れていて、しかもまだ探索する余地があるらしい。
もう行くっきゃない(笑)。

そして、今日朝5時に家を出てルンルン気分で出発。
RIKerさんから地図も貰っているので方向音痴の僕でも迷子になる事なく現地に着くことができた。
(RIKerさんありがとうございました。感謝です。)
まずは、RIKerさんのフォトギャラリーにもある倒れ木の奥に進んでいる道に足を向けてみる。
ここは、RIKerさんも未調査の部分なので先が心配だがその分、探究心に火が付く。
エスクにジャストフィットの道幅でちょっとアップダウンを繰り返していく。
しかし、あっけなく終点のちょっとした広場に着いた。一キロ弱って所だろうか。
でも、野営するには良さそうな広場だ。隣に河も流れていて雰囲気も良い。
いつかは、泊まりに来よう。

来た道を戻り今度は林道の本線に進んでみる。
ちゃんと林道の看板があった事を確認。
ちょっと進んだ所でえらく荒れている部分が出てきた。
白滝林道バリである(笑)。
2駆では段差を這い上がる事が出来なかったので、4Lに入れて通過。
この林道、展望はないのだが山林の中を気持ちよく走る事ができる。
林道というよりも山道だ。(どう違うの(笑))

どっちが本線かわからないような分岐が現れた。左はRIKerさんが調査済みなので右に進路を取ってみる。
山道をグングン高度をあげ登っていく。1.5キロほどで先が見えないほどの草木に覆われてしまった。
そのうえ、倒れ木の枝が邪魔で先に進めない。まだ先は続いてどこかに抜けそうな感じなのに。
仕方ないが、ここで引き返す事にした。ここから先は他の方にお願いしよう(笑)。
先ほどの分岐まで戻りRIKerさんが向かった方向と同じ方向に向かっていく。
道は荒れている部分もあるがそれぐらいの方が走りがいがあって良い。
ただ、休憩する場所がないのが難点だ。コーヒーぐらい沸かしたいのにな。

そうこうしているうちに集落についてしまった。
距離的にはたいした事ないのだがすごく長く林道を走った気分だ。
予備知識のあまりない林道だと2キロが10~20キロにも思える事がある。
そして思い出深い林道となる。。。
今回が思いっきりその感じだ。

今日は、あと数本林道を走ってから帰宅しよう。
デジカメに自分へのお土産をしっかりしのばせながら。。。


※RIKerさん本当にありがとうございました。すごく楽しい林道でしたよ。まだ調査の余地があるので今度は一緒に行きましょう。
のこぎり持って(笑)
Posted at 2003/11/09 00:41:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記
2003年09月30日 イイね!

あの池を目指して

あの池を目指して林道から見える神秘的な池なんて、心惹かれまくりである。
そう今日は以前、行った林道で(フォトギャラリーの「甲府盆地を望む」と「林道の醍醐味」ってやつです)池が見えたのに行けなかった池に行ってみようと思い、期待を膨らませつつ暗いうちから車を走らせていた。
林道本線に到着。最高の天気だ。そして眼下にはその池がキラキラと光を反射してより神秘的な雰囲気をかもし出している。
とりあえず林道本線を進み、おそらくここだろうと思っている支線に向かう。

この林道は本当に気持ちがよい。自分が今一番気に入っている林道の一つだ。
距離はそんなに無いのだが、走りやすいうえに、展望・林間・沢沿いと林道の美味しいところを兼ねそろえている超一級林道だろう。
そうこうして林道を満喫しているうちにそれらしき支線が見えてきた。
「人類初の秘境に第一歩を踏み出します!」しっかり轍があるじゃん(笑)、なんて一人ぼけ突っ込みもしつつ、もう気分は川口浩探検隊だ(笑)。
「あの幻の池を目指して」こんなタイトルでどうだろう(笑)

この支線、そんなに荒れている風でもないので安心して進める。
しかし、進むにつれてぬかるんできたり、草木がすごくせりだしてきた。
これは、池が近い証拠なのか? それとも道がなくなる前兆なのか?
期待と不安を抱えたまま前進していく。
そして支線を走ること1キロ程で目の前に池が現れた。
やった! たどり着いたのだ。
うん? でもこの池あまり綺麗じゃない。
上から見る限りでは神秘的で心引かれたのだが目の前にするとそんなでもなかった。
理由はただひとつ、自然の池だと思っていたのだが実際は人工の溜池でしかなかったからだ。
人工と聞いただけで夢がくずれたような(笑)
自分が目指していたものはやっぱり幻だったのか(笑)
なんて思いつつ来た道を戻っていったのだった。。。
Posted at 2003/09/30 04:22:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記
2003年09月20日 イイね!

久々のスタック

久々のスタック今日は、急遽予定がなくなったので長野まで足を伸ばして見ることにした。
天気は雨だが天性の晴れ男の自分が行くのだから晴れてくれるだろう(笑)
現に現地に着く頃には雨はやんでいた。
今回長野に来た目的は二つある。
一つはいつも躊躇して下りしか走ってなかったガレガレ林道を登ってみること。
そしてもう一つは「4輪駆動車以外立ち入り禁止」の看板(なんて心惹かれる看板なんだ(笑))がある道に入ってみること。
その二つである。

早速ガレ場林道を必死になって下り、ヒルクライムに挑戦してみる。上り始めて5分でスタックだ。。。
とりあえず滑って前に全然進まない。
しかたないので後退を試みるが後ろにも進めない。
ちょっと力入れて後退してみたところ車が横になるような挙動を示したので後ろを確かめに行くと左の後輪の泥除けが岩に挟まれているじゃないか。これのせいで後退できなかったらしい。
この前BBSで嵐田さんが泥避けの事を書かれていたばっかしなのに、それでも何もしなかった自分はまだ林道をなめていたって事なのだろう。
完全に不注意である。
まぁ、今そんな事を言っても始まらない。
さぁ、どうしよう。。。
長野だしpakuさんに助けに来てもらおうか。(本気で考えてました(笑))。
とりあえずもう一度もがいて見る事する。
静かな山の中自分の車の唸り声だけがこだましていた。
いつもは遠慮がちにアクセルを踏むが今日はそんな余裕はない。
とりあえず全力でもがいてみると少しは前に進むじゃないか。
ちょっと前に進んだ所で後ろにあった石を避けてゆっくりバックしていく。
そして適度な所から全力で登っていった。
その結果、何とかそこはクリアする事ができ、一人でガッツポーズをとっていた(笑)。
しかし、まだまだ先は続いている。
引き返すという言葉も頭を横切ったがせっかくここまで来たのだから登りきる事にした。
(バカですよね(笑))
その後も、危険そうな所はあったがひたすら停まることなく進んで行ったらなんとか登りきることが出来た。
幸い車の外傷はないが精神的に疲れ果ててしまった。
雨も降ってきたので今日はあとのんびり普通の林道を走って帰る事にしよう。
今日はたまたま無事ですんだが、林道の危険さを改めて知ることになった。
もうこれからは絶対に危険な林道には入らないぞ!
(これで何度目かなこの言葉(笑))
あ、長野に行ったもう一つの理由をすっかり忘れていた。
まぁ、今度の楽しみとしてとっておこう。
(あれ、もうすでに危険な林道に入ろうとしてない?(笑))

とにかく疲れたが、これかは本当にもっと心して掛からないといけないという事を思い知らされる林道走りになった。
帰りがけの中央道も心なしかスローペースで家路に向かっていった。。。
Posted at 2003/09/20 20:31:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記
2003年08月13日 イイね!

クレバス引力

クレバス引力久々にナイト林道ツーリングを決行したときの事である。
綺麗な星空と夜景が見たいと思い走り出したのはいいのだが、一本目の林道から台風の影響か荒れがはげしく夜に走るには結構不安を感じていた。
しかも、これから行こうと思っている林道は元々荒れている林道なのでそうとうの困難が予想されている。
そこで引き返そうかという頭もあったのだが、せっかくだしそのまま走り続けていた。
しかし、月明かりの林道はすごく神秘的なものを感じる。
それだけでもナイトツーリングに来たかいがあったものだ。

そして案の定たどり着いた林道はかなり荒れていた。
深いクレバスが横切っていたりサイドに走っていたり、自分が今まで行った林道の中ではかなり荒れている部類にはいると思われる。
それでも焦らずゆっくり、じっくり走っていけば大丈夫だろうと思い上下に車を揺らしながら走って行った。
かなり走ってだんだん注意が薄れてきた頃の事だった。
車が左に傾き初めているのに気づいた。
理由は簡単だった、左のかなり深いクレバスに落ちかけているのだった。
落ちたらやばいと思いあわてて体制を整えようとしたがそれが逆に裏目に出て引力に引き込まれるように左側2輪とも深いクレバスに落としてしまった。ガシャーンという嫌な音と共に。
しかもそれだけではすまなく、壁と接触寸前だった。もちろんミラーは折りたたまれているしまつ。
とりあえず、下り坂なので前進を心みたが腹が引っかかって進まない。落ちている左側のタイヤがトランクションを稼げていないせいもあるのだろう。
その時土木作業しかないかなと思ったが、すっかり4Lの事を忘れていてさっそく久々に4Lに入れてアクセルを踏んでみたらなんて事なく進むじゃないか。
あとは、都合よく転がっていた長めの丸太(?)をクレバスにはめて脱出成功。
そのまま今まで以上に慎重に林道を抜けて行った。
色々あったけれど、気持ちよい夜風と月夜のおかげで楽しいナイトツーリングになったのは言うまでもない。
ただ、心残りなのはスタック(?)した時の写真を撮り忘れたことぐらいだ(笑)
(本人それどころじゃなかったので(笑))
Posted at 2003/08/14 00:08:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 林道系 | 日記

プロフィール

「今夜の焼き肉の焼く順番を思考中・・・」
何シテル?   06/20 08:20
今、今後を左右する大きな分岐に立っている。 損得勘定抜きにして、全力で挑んでいこうと思う。 全力の結果、出た道が正しい道だと信じて。。。
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