甲斐右衛門のブログ一覧

見えそうで、見えなかったり。
見えたと思ったら、もうみえなかったり。

こんな寂しい夜は、月のチラリズムに酔いしれよう。
見えそうで見えない気持ちのチラリズムに疲れてしまったから。。。



（完全に創作ですからあしからず（笑））





※ちなみにチラリズムを写真に収めるのは難しかったです（爆）
（もちろん月のチラリズムですよ（笑））
ちょっと追記です。
チラリズムってやっぱり心惹かれますよね（爆）
どんなチラリズムでもね。
えっちなチラリズム、月のチラリズム、宝くじも考え方によってはチラリズムですよね。
そして、気持ちのチラリズムも…

今日は休日だというのに、家で旅行パンフを眺めている。
何となく倦怠期の彼と少しでも関係を戻せるよう旅行に行くために。
倦怠期？　アハハハ、自分でもわらってしまった。
倦怠期そんなものじゃない。
単純にキモチが無くなっただけ。
それを一般的に倦怠期というのかな？
無くなった気持ちを旅行に行くことによって取り戻せるかはわからないけど、できる限りの事はしたい。
彼と別れたい訳ではないし、出来る事なら昔のように想いあっていきたいから。

♪ピロリンポロリン♪
あ、彼からメールだ。

「今日はどうもありがとう。会えてうれしかったよ。」

はぁ～？
一体誰にむかってメール送ってるの？
あの人は。。。

「今日ってなによ！　今日はあなたと会ってないでしょ！」

とりあえず、怒りにまかせてメールを送り返した。
女の子と遊ぶなら一言、言ってくれればよかったのに。
いや、もちろん話してくれても気分が良いわけじゃないけど、黙っていられるよりまし。
まさか、こんな形で知る事になるなんて。
本当に最悪。。。

あれ？　これってヤキモチ？
そんな気持ちになったのは久しぶりかもしれない。
ヤキモチを妬くって事はやっぱりまだ彼が好きだったんだ。。。
彼への気持ちがまだあったことが私自身すごく嬉しく感じた。

♪ピロリンポロリン♪
恐らく彼の言い訳メールだろうな。

「勘違いするなよ。男友達に送ろうとしたメールだからな。」

アハハハハ、笑っちゃうぐらい下手な言い訳ね。
本当は許せない事だけど、笑って許しちゃうわよ。
彼の行動よりも、私自身の気持ちが嬉しかったから。。。



※完全に作り話なのであしからず。
しかし、まぁ、都合のよい終わり方にしてしまいました（笑）
苦情が山ほど来そうだな（爆

「今日はどうもありがとう。会えてうれしかったよ。」

満員電車に揺られながら携帯メールを送る。
今日は、数年ぶりに連絡を取り合った女友達と買い物や映画を楽しんできた。
一応彼女には、内緒でだ。
今考えれば、やましいことが無いのだから話してもよかったはず。
なぜ隠したんだろう。
知らない方が彼女の為とでも思ったからだろうか。
もしそうならそれは自分勝手な言い訳にしかならない。
結局のところやましい気持ちが少しでもあったから話せなかったんだろう。
とりあえず、次からはちゃんと話すようにしよう。
話せないような事ならするべきではないのだから。。。

そんなことを考えつつ電車に揺られてウトウトして来たところで、携帯がバイブルする。
もう、さっきの返事が返ってきたようだ。
少し心を躍らせながらメールを開く。

「今日ってなによ！　今日はあなたと会ってないでしょ！」

一瞬にして血の気が引いて行った…




※はまたにさんの創作作品を読んで久々に書いてみたくなったので書いてみました。
完全に創作作品なのであしからず（笑）

今日はちょっとおしゃれしてみた。
誰も気付いてくれないようなおしゃれだけど、それでも私の心は浮かれてる。
あとは、あの人が気付いてくれたら最高なんだけどなぁ。


「おはよ～」
「あ、おはよう。」
「昨日は牛角おごってくれてありがとう。美味しかったよ。」
「いやいや、大したものおごれなくてごめんね。」
やっぱり、全然気付いてくれてない。。。
いや、気付いてくれているのに触れてくれないだけなのかも。
でも、それじゃ気付いてないのと一緒だよ。
全く、どこを見てんだこの男は。

「おはようっす」
そうこうしているうちに、いつも一言多くうるさい男が間に割って入ってきた。
「あれ？　今日おしゃれしてるじゃん。どうしたの？」
「あ、デートだったか。妬けるなぁもう、じゃ先に行ってるよ」
「デートなんかじゃないよ！」
「アハハハハ」
やっぱり一言多い奴だ。
でも、奴は気付いてくれてた…

いつの間にか、隣にいる男よりも先に行ってしまったうるさい男の事を考えている私がいる。
気付いてくれてありがとうと、心の中でつぶやきながら。。。




※どうでも良いけどひどく辛い文章だった。
どれだけ苦労したことか（爆）
しかも、ありがちな展開に（爆）
はぁ～　
こんなんだったら、素直に書けばよかったと今更ながら後悔（爆）

いつも、ここで待っている。
雨の日も、風の日も。。。










「いつまで、そこで待ってるの？」
「う～ん、私を必要としてくれる人が来るまでかな。」
「雨の日も風の日もそこで？」
「うん、私は待つ事しかできないから。」
「健気なんだな。俺はもういくけど、頑張れよな。」
「ありがとう。私はいつまでもここで待っているから。。。」

寂しげな笑顔に、後ろ髪を引かれつつも、僕はまた歩き始めた。。。










※このヘリポート、林道の途中にあってすごく寂しい感じがしました。
実際は毎日のように木材を運んだヘリが行き来しているのかもしれませんが。
っていうか、ヘリで木材運ぶのかな？
う～ん。。。