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調布市のKAZのブログ一覧

2012年10月20日 イイね!

[CBR250Four] トラブル克服のまとめ編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その6)

[CBR250Four] トラブル克服のまとめ編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その6)学生の頃に新車で購入以来、26年間ワンオーナーで使い続けているホンダ・CBR250Fourのトラブルを紹介するシリーズ。今回は「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」その(6)・トラブル克服のまとめ編。

 ◎ご参考 : ホンダCBR250Four SE とは?
             こちら → メーカー公式サイト
 ◎その(1) : 「26年目のトラブル編」 は → こちら
 ◎その(2) : 「メーカーに在庫なし編」 は → こちら
 ◎その(3) : 「錆の穴あきは深刻編」 は → こちら
 ◎その(4) : 「板金はんだにトライ編」 は → こちら
 ◎その(5) : 「DIY補修効果あり編」 は → こちら

ガソリンタンクの経年劣化(錆による腐食穴あき)で、走行中に燃料が漏れる・・・というトラブルが愛車の1986年式・ホンダ CBR250Four に発生したのが、今月上旬。漏れ部位を特定して錆取りをした結果、思いのほか穴あき状態が深刻だと発覚したのが、同月中旬。一時は専門業者にレストア依頼すること(高額の出費)も覚悟したものの、結論として DIYでの補修 を決意したのが、先日のこと。その後、通勤バイクとして無事復活し、実際に 問題なく 使用して現在に至っている。

<↓DIYでの補修後、様子見しながら実際に使って数日間が経過したが、補修部位からの漏れ・にじみはない>
  
  

所定の成果が得られたことから、DIYによる板金はんだ作戦 は一応の成功・・・と言って良いと思います。そこで今回は、このような(私にとっては)重大なトラブルを克服できた要因について、思うところを備忘録として記してみます。

(1)まずは落ち着いて ”状況把握” する
「走行中のトラブル」 というと、今回はバイクでの経験でしたが、以前はBGレガシィにて経験したことがあります。本家WEBサイトに上げている 恐怖の体験~走行中にオルタネータが故障した場合 がそれです。
肝心なことは、トラブルが起こったときに、いかに 正確に状況把握できるか? だと思います。たとえば
  ・「始動時のトラブルか?」 「停車中のトラブルか?」 「加速中/減速中/一定速でのトラブルか?」
  ・「暖機途上(エンジン冷却水温が低い)か/完全暖機後(水温上昇後)か?」
  ・「登坂/市街地/高速/渋滞、どの運転状態のときか」
  ・「トラブルの発生カ所はどこか。エンジン/ボディ/サスペンション/タイヤ/その他か」 などなど。

事実確認の積み上げ により、原因究明が早まります。そのためには、日頃から愛車の状態・状況を把握しておく必要があります。普段の状態が認識できていなければ、トラブル時に異常があると認識することができないからです。

(2)解決に向けた情報収集を怠らない
  ・同様な事例は他にないか。同じような事例がネットで見つかった場合、解決策も見つかるかも。
   (※もちろん、「みんカラ」 での情報交換が役に立つこともあるでしょう。)
  ・業者や量販店やショップなどへの打診も時には有効。「足で稼いだ情報」 が解決に効くこともある。

(3)優先順位を明確にする
部品代・工賃・諸経費が安くて日数もかからず、完璧な出来映えでアフターケア(保証)も万全な修理が出来たなら・・・言うこと無しですが、世の中、そう希望通りに進むことはありません。そこで、たとえば
  ・多少のお金と日数がかかっても、美しく完璧な修理を望むのか。
  ・時間優先か。即効性が得られたら、暫定対策でも構わないのか。
  ・純正部品にこだわるか。社外品での代用適用でも可なのか。
  ・「ここまでは譲れないが、ここから先はこだわりが無い」 などの主張はあるか。

「修理内容に優先順位を付ける」 ことが重要になってきます。特に修理をショップに依頼するときは、「修理の過程で想定外のことが発覚した場合はどうするか?」 などについても、綿密な事前の打ち合わせが必要になると思います。DIYでの場合は、「自分でできること/できない(プロに任せる)ことの 線引き をしっかり付けておく」 ことも重要です。

   + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

さーて。
バイクが直ったので、いよいよ JOJO menon を買いに行けるぞ!
待ってろ、JOJO menon(←注 : その(1) を参照)。


ということで、これまで車両の点検を容易化するため ずっと取り外していたサイドカウルを取り付けようとしたときのこと。燃料タンクとフレームの間に挿入しておいたキッチン用ペーパータオルに、うっすらとシミのようなものを発見した。このペーパータオルは、念のため 「燃料漏れセンサー」 代わりにセットしておいたものだ。しかしDIY補修カ所を点検してみても、漏れはまったく見あたらない。とすると・・・。もしや?!

燃料タンクを再び車体から取り外し、フューエルラインの前後を閉じて蒸気圧により タンク内圧を高めてみた

<↓新たなピンホールが見つかった瞬間。貫通穴の場合、タンク内圧を高めると、内部から徐々にしみ出す>
  

補修カ所とは別の部位から、JOJOに いや徐々に漏れているのを認知。証拠保全。間違いない。
(※上と下の画像で黒い部分=シャシブラックを吹いた部分が、前回、板金はんだでDIY修理した部分。)

<↓迷うことなく、今回もサクッと修理。ついでにもう一カ所、怪しいところがあったので、そちらも修理してしまう>
  

<↓左:今回は地味な服装の修理者が一人・・・  右:慣れてきたので、板金はんだの”乗り”も自然な形に>
  

板金はんだで接合(本命)したあとは、その上を金属ボンドでパテ埋めして(保険)、シャシブラックで仕上げておく。それでも不安があるなら、オプションで周囲を信越シリコンあたりでシールさせれば良いのでは、と思う。正直に言うと(冷静に考えると)、私が実施した一連の作業は、あくまで 暫定処置 の域を出るものではなく、根本対策とは言えない。この先、もぐらたたき的 にガソリンタンクからの燃料漏れが再発するかもしれない。しかし、時間とやる気 (と適切な工具)さえあれば、DIYでも何とかできそうだ・・・との思いを強くした(いずれはDIYでも根本対策をすることになるかな)。

燃料タンクからのガソリン漏れトラブルは、もしも最初のトラブル発生時の判断を見誤ったり、あるいはもしもDIY修理の際の手順を間違ったりすれば、一大事故にもなりかねない。しかし、そういった危険性を理解したうえで適切に処置していけば、バイクと付き合う側(=ライダー)の スキルアップ も実現できるように思う。

クルマもバイクも、走ってナンボの機械、いや相棒だ。犬や猫のペットは、いくら愛情を注いでもいつかは死が来る。我が家のミニチュアプードルも、この春に16年の天寿を全うした。しかし工業製品>バイク>CBR250Four>私の愛機、は、愛情を注げば注いだなりに、寿命をどんどん伸ばせる ような気がする。新車購入から26年が経過したCBR250Four。もっともっと、バイク自身が持っている性能を引き出していってやろう と思う。

<↓結局、一皮むけた?自分自身へのご褒美として、JOJO menon のほか、JOJOの奇妙な名言集もゲット>
  


CBR250Four・「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」 シリーズは、今回で一応終了です。
今後、耐久性を含め、何か変化がありましたら 「その後」 を報告するつもりです。
毎回の長文にも関わらず、お読みいただいた方々、ありがとうございます。
2012年10月18日 イイね!

[CBR250Four] DIY補修効果あり編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その5)

[CBR250Four] DIY補修効果あり編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その5)学生の頃に新車で購入以来、26年間ワンオーナーで使い続けているホンダ・CBR250Fourのトラブルを紹介するシリーズ。今回は「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」その(5)・DIY補修効果あり編です。

 ◎ご参考 : ホンダCBR250Four SE とは?
         こちら → メーカー公式サイト
 ◎その(1) : 「26年目のトラブル編」 は → こちら
 ◎その(2) : 「メーカーに在庫なし編」 は → こちら
 ◎その(3) : 「錆の穴あきは深刻編」 は → こちら
 ◎その(4) : 「板金はんだにトライ編」 は → こちら

板金はんだによるDIY補修作業 を終え、まずは仕上がり具合について外観チェックする。問題なければ、補修部位以上の油面高さになるよう、給油量を調整しながら燃料タンクにガソリンを入れる(その際、いきなり満タンにはしない・・・もしも入れた途端に漏れ出したら、また抜き取る手間がかかるので。逆に補給量が少なすぎると、油面高さが補修部位まで達せずにいつまで経っても対策効果有無の確認ができなくなる)。

この時点で漏れはまったく認められないため、ガソリンを入れたまま 実車の搭載姿勢を保って一晩放置 する。

<↓この時期(10月中旬)でも日没は早い。板金はんだなどの作業終了後は、すでにあたりが暗くなっている>
  

単に漏れ有無を静的に確認するだけなら、タンク単体にガソリンを満タン補給するだけで足りるのだが、もしも部屋の中で一晩放置してガソリンが漏れ出してしまったなら、部屋中にガソリン臭が充満する恐れがある。また、どうせなら実車搭載環境(搭載角や傾斜角、燃料ホースの引き回し など)を 再現 した状態で確認したいと思ったため、あえてバイクに載せてみた次第。

   + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

そして翌朝。バイクカバーとワイヤーロックを取り外して、ガソリン漏れが無いかどうかを確認する。
果たして、漏れを抑えることが出来ているのか?

<↓左:万一に備え、補修中でもいたずらや盗難防止策を講じている  右:ガソリンの漏れは無いという結果に>
  

おおぉ! 漏れは無いぞ。第一段階は成功だ。
次は第二段階=「実車での試走」 で漏れ有無を確認する。
(※試走により、エンジンからの受熱で タンク温度が上がったときの漏れ有無を確認する のが狙い。)

<↓実車での試走後の様子。温度だけでなく 加減速Gが加わった後も、タンク各部でガソリンの漏れはない>
  

DIYでの 補修効果は確かにありそう なので、いよいよ CBR250Four を毎日の通勤の足として復活させる。ただし 「使用中の変化点」 や 「経時変化の有無」 を目視確認しやすくするため、しばらくの間は、車体左右のサイドカウルは取り外したままの状態で様子見することにした。

<↓素人の DIYによる 暫定対策 ではあるが、「板金はんだ(や金属用ボンド)」 はうまく機能しているようだ>
  

ここまでは、思いのほか すべてが順調に推移している。


その(6)・トラブル克服のまとめ編 に続く
(このシリーズの最終話になる予定)
2012年10月17日 イイね!

[CBR250Four] 板金はんだにトライ編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その4)

[CBR250Four] 板金はんだにトライ編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その4)学生の頃に新車で購入以来、26年間ワンオーナーで使い続けているホンダ・CBR250Fourのトラブルを紹介するシリーズ。今回は「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」その(4)・板金はんだにトライ編です。

 ◎ご参考 : ホンダCBR250Four SE とは?
         こちら → メーカー公式サイト
 ◎その(1) : 「26年目のトラブル編」 は → こちら
 ◎その(2) : 「メーカーに在庫なし編」 は → こちら
 ◎その(3) : 「錆の穴あきは深刻編」 は → こちら

暫定処置とはいえ、燃料タンクの穴あきを 自らの手で修理する ことに決めたあとは、修理工具と材料の調達から始めることになる。幸いにも、近所のホームセンターでこれらの一通りをそろえることができた。

<↓板金はんだ、予備はんだ、フラックス、はんだこて、金属ボンド(パテ)、シャシスプレー、エアダスターなど>
  

「板金はんだ」 は 「鈑金はんだ」 と表記されることもあるようだ。電気はんだなら、過去にDIYで、BGレガシィのスライド式カップホルダーにデジタル・バッテリ電圧計を内蔵させる工作をしたことがある → こちら。趣味でやるはんだ作業は、それ以来かな。あぁそういえば、はんだではないけれど、会社で数年前にアーク溶接の講習を受けていたっけ。業務での実践デビューはしていないけど(あんまり関係ないか)。

<↓左:扱う対象がガソリンタンクだけに、万一のために自動車用消化器も用意 右:ぁゃιぃ作業者が1名・・・>
  

作業前に基本方針を再確認する。
 ・あくまで 簡易的な暫定処置 である(本格的なレストアは工数がかかるため、今回は見送り)
 ・作業部位も、実際の穴あき部位に限定する(通勤に使うので、現状ですぐに漏れない部位には手を出さない)
 ・本当に手に負えなくなったら、直ちに作業中断する

<↓タンク右側の裏(長い亀裂があった部位)から作業開始。裏側なので、外観に失敗しても目立たないので>
  

<↓慎重にはんだを入れたあと、その上から金属ボンドで周囲を埋め込む。今回の仕上げはシャシブラック>
  
  

本当は時間をかければかけるだけ、丁寧な作業ができるのだが、なるべく必要最低限の工数で通勤バイクとして復活させたい。ので、機能回復を第一義 とし、「見栄え」 とか 「見てくれ」 は二の次とした。

<↓はんだの乗りを良くするコツは、タンク自体に熱をよく通しておくこと。金属ボンドはあくまで 保険的な意味
  

<↓タンク左側の穴も、穴より広めにはんだ入れする。本来ならば、もっと広範囲にやすりがけした方が良い>
  


「板金はんだ」 の存在を、昨日今日 知った素人の私が、トライアル的な意味(将来に向けて、現状の自分の補修スキルを確認)を兼ねて行った 「暫定処置」 の概要は、上記の通り。なお、タンク表面にはんだで盛り上がった補修痕をワザと残している(表面研磨で段差処理 しない)のは、なるべくはんだの 接合強度を低下させない意図的な理由 からである。

要するに、表面研磨して段差を無くしてしまうと、はんだは主にタンクの板厚部分でのみ接合することになってしまうの対し、段差を残しておけば板厚部分(穴に垂直方向)だけでなくタンク表面(穴に対して平面方向)でも接合面積を稼ぐことができると考えるのだ。

さーて。
一連の板金はんだ作業を終えたあとは、「燃料漏れ」 を抑制できているかどうかを確認する必要がある。いきなり燃料タンクをフレームに復元搭載してすぐに出勤バイクとして復活・・とはいかない(むしろ、してはいけない・・・と考える。燃料系は重要保安部品のハズなので)。

そこで第一段階として、燃料タンクにガソリンを入れて一晩放置してみる。そこで漏れが無いことを確認できれば、第二段階として試走する。本装着ではなく、あくまで 「試走」 にとどめる意味は、単にタンクを一晩放置させるだけでは走行中の エンジンからの受熱がない分、タンク温度が上がらないため である。もしも 「常温では漏れないのに、タンク温度が上がった途端にガソリンが漏れ始めた」・・・では済まされないのだ。


その(5)・DIY補修効果あり編 に続く。
(エラそうなことを言っているが)果たして漏れを止められるのか?
2012年10月16日 イイね!

[CBR250Four] 錆の穴あきは深刻編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その3)

[CBR250Four] 錆の穴あきは深刻編 (走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻・その3)学生の頃に新車で購入以来、26年間ワンオーナーで使い続けているホンダ・CBR250Fourのトラブルを紹介するシリーズ。今回は「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」その(3)・錆の穴あきは深刻編です。

 ◎ご参考 : ホンダCBR250Four SE とは?
         こちら → メーカー公式サイト
 ◎その(1) : 「26年目のトラブル編」 は → こちら
 ◎その(2) : 「メーカーに在庫なし編」 は → こちら

燃料タンクを調べた結果、漏れ部位は右側に2カ所(表1ヶ所、裏1ヶ所)。にじみ兆候(漏れ寸前)が左側に1ヶ所あることが分かった。

<↓燃料タンク右側は、表と裏のそれぞれに漏れ部位があり、計2ヶ所。(注):液体はガソリンではありません>
  
  

<↓タンクの左側にも、微妙な にじみ兆候(漏れ寸前状態)を抽出。放置すると、いずれ滴下に至る恐れ大>
  

私は オールドタイマー誌(八重洲出版) もたまに読むのだが、「錆は大抵の場合、目に見える部分は氷山の一角。塗装を剥がすと・・・」 なんてレポートを多く目にしてきた。そこで、手持ちの耐水ペーパー(#180)で実際に塗装を剥がし、漏れ穴の大きさを確認してみることにした。

26年間の永きに渡って連れ添った バイクの塗装を、自らの手で剥がし取ってしまうのは 惜しい気がした が、逆に自らの手だからこそ、しっかりと確認してやることができる。ここは前向きにとらえるべき。現実的にも、もしも修理業者に持ち込むことになった場合、あらかじめ錆によるダメージ度合いを自分で把握しておく必要がある(見積もりと修理に要する期間が妥当かどうかを判断する材料を得るためにも)。

<↓タンク右側の表。下地が出るまでペーパー掛けすると、もはやピンホールとは呼べない大きさの穴に・・・>
  

予想していたとはいえ、タンク右側・表の漏れ部位は、やはり 「ポンホール」 では済まない程度の穴になっている状況を確認することができた。その一方、裏の漏れ部位は もっとひどい状態であった。「穴」 ではなく、亀裂が入っていたのだ。それもマイクロクラックレベルの生易しいものではない、長いクラック痕が。恐らく、「錆で浸食されて→残存板厚が薄くなった状態に→車体振動が加わって→クラック同志がつながり→亀裂に至ったのではないか」、と思う。

<↓タンク右側の裏。塗装を剥がしていくと、それはそれは横に長く伸びて成長した亀裂を見つけることに・・・>
  

うぎゃ~。
アカンやん。
こりゃ、レストア業者に出さないとダメだべ。ダメぽ~。_| ̄|○
(Yahoo!オークションでの 中古燃料タンク の流通も無し)

   + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

根本治療を行うためには、しっかりとしたレストア業者を探し、綿密な打ち合わせを行って修理依頼する必要がある。ということで、この時点で 「業者への修理依頼」 を決意した。・・・が、CBR250Four は毎日の通勤に使っている ”足バイク” だ。レストアを依頼すれば、次のような不都合が生じてしまう。

 (1).恐らく最短でも数日間、長ければ数週間の修理日数が必要(その間、通勤の足を確保する必要あり)。
 (2).タンクの純正デカール(「HONDA SUPER SPORT」)の在庫が無い場合、ペイントで代替させ
    なければならない(オリジナルの再現が不能)。
 (3).仮にせっかくタンクをフル・レストアしたとしても、他の機能部品が寿命を迎えてしまい、
    バイクそのものを廃車に せざるを得ない状況が訪れる恐れ・・・も否定できない。

そんなとき、先日、ホンダ純正の燃料タンクの在庫を確認するために出向いた 「レッドバロン」 での、店員さんとの会話(雑談)を思い出した。

 私  : 「(タンクの)在庫ゼロですか。困ったな~。」
 店員: 「どうされました?」
 私  : 「実は錆でタンクに穴が空きまして。金属ねんどでパテ埋めでも するしかないかな・・・。
      すみません。大変失礼ですが、どこか修理工場で良いところを、ご存じないでしょうか?」
 店員: 「修理に出すなら、”板金はんだ” の設備が整っている業者でしょうね。埼玉方面にありますよ。」
 (↑回想、ここまで)

・・・板金はんだ?
そうだ、確かに 「板金はんだ」 と言っていたぞ。ということで、ネットで調べてみると。オレにも出来そうじゃないか! 毎日の通勤バイクが長期間、使えなくなるのは痛い。それに、お金をかけて修理しても上記(3)の可能性もあるワケだし。まずは 暫定処置としてDIYでタンク修理を行う。その上で、必要に応じて(あるいは冬休みなどの通勤期間以外の タイミングを見計らって、改めて)専門業者にレストア依頼する。という 2段階作戦 で行くことした。

往々にして 素人 が補修を施すと、かえってフル・レストアの際の 妨げ になってしまう恐れがあることは 理解している つもりだ。が、背に腹は代えられない。自分のバイクだからこそ、自己責任でメンテしたい(万が一、将来燃料漏れが起こった場合でも 自己対処・修理できるスキル を今の内から身につけておきたい)、という気持ちもある。

ということで、一度は 「専門修理業者へ依頼する」 と決心したのだが、最終的には 「DIYで修理する」 ことに方向転換した次第。


「その(4)・板金はんだに挑戦編」 に続く。
2012年10月15日 イイね!

[CBR250Four] 走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻 (その(2).メーカーに在庫なし編)

[CBR250Four] 走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻 (その(2).メーカーに在庫なし編)学生の頃に新車で購入以来、26年間ワンオーナーで使い続けているホンダ・CBR250Fourのトラブルを紹介するシリーズ。今回は「走行中に燃料タンクに穴が空いたの巻」その(2)・メーカーに在庫無し編です。

 ◎ご参考 : ホンダCBR250Four SE とは?
         こちら → メーカー公式サイト
 ◎その(1) : 「26年目のトラブル編」 は → こちら

錆による経年劣化で燃料タンクに穴が空いた・・・ということで、対策は現品修理するか、他のタンクへの交換しかない。本来ならば、まずタンクの現状(劣化状況、補修規模)を把握するべきだが、平日はまとまった時間が取れないことから、先に ”ダメ元” でメーカーにタンクの在庫が無いかどうかを確認してみることにした。

ここで ”ダメ元” と書いているのは、数年前に別件で純正パーツを取り寄せた際、当時で多くの部品が欠品 となっていることを聞いており、またCBR250Fourの (旧250Rや250RRも) 部品は、もはやYahoo!オークションでも ほとんど出回っていない ことを とっくに知っているからである。

念のため、あらかじめ手持ちのパーツリストで関連部番を調べてみると、次のようになっている。年式違いやボディカラー違いで部番も異なるが、流用できそうな(互換性がありそうな)ものを、候補として網羅しておく。

<フューエル・サブタンクAssy>
(A).175A1-KT7-700ZA (キャンディ・アリューシャン・ブルー) FG-YA (本命)
(B).17520-KT7-000ZB (ブラック)                 FG
(C).17520-KT7-000ZA (シャスタ・ホワイト)           FG
(D).17520-KT7-760ZA (ミディアムグレーM)          RH
(E).17520-KT7-760ZB (ロス・ホワイト)             RH
(F).17520-KT7-760ZC (ロス・ホワイト)             RH

<フューエル・オートコックAssy>
(G).16950-KT7-005  FG、FG-YA、RH
(H).16950-KT7-015  RH

<↓近所のNAPSへ。在庫確認要求書に必要事項を記入し、検索していただいたが、上記いずれも在庫無し>
  

<↓念押しの念押しとして、レッドバロンでも同じように照合いただいた。が、色違い品も欠品で在庫ゼロ状態>
  

やっぱりなー。
メーカーに在庫が無く(末端の取扱店にデッドストックがある場合も まれにあるが、期待できない)、オークションでも出品が無いとすれば、現品を修理するしかない な。・・・とすると、DIYで補修対応可能なレベル にとどまっているか、業者に修理依頼しなければならないほど経年劣化が進んでいるか どうか・・・になる。

日曜日、会社から仕事の電話がかかってこないことを見計らって、燃料タンクの現状把握作業に着手。
まずはタンクキャップを取り外し、タンク内部の錆の状況を確認する。通勤でほぼ毎日使っているので、26年落ち!のバイク(で交換履歴も無し)のタンクとしては、錆は少ない 方だと思う。

<↓左:26年落ち!のバイクとしてはタンク内の錆は少ないと思う  右:自宅前でいよいよ現状把握作業を開始>
  

<↓先日の漏れはタンク右側だったが、外観上 「ここも怪しい(危うい)」 と思われる部位がタンク左側にもあった>
  


その(3)・錆の穴あきは深刻編 に続く。

プロフィール

「子供たちを連れて、トランポランド(トランポリン体験場)に来ました。安全に配慮しながら、子供たちは久しぶりのトランポリン、自分も久しぶりの宙返りの感覚取り戻し、に励みます。」
何シテル?   06/13 13:03
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 レガシィ(BP5D型)、エクシーガ(YA5E型)、CBR250Four(昭和61年式)に乗ってい...

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