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調布市のKAZのブログ一覧

2006年04月30日 イイね!

ブログ月次報告(2006年04月度)

ブログ月次報告(2006年04月度)毎月 月末恒例の、ブログにまつわる打ち明け話。
(今回は 「引き際」 について。)

プロスポーツ選手の 「引き際」 は明快だ。自分自身で納得のいくプレーが出来なくなったときが、引退を考えるタイミングになる。

それでは、インターネットの WEBサイト 管理者の引退とは、いったいどんなタイミングになるのであろうか? 書くネタが尽きたとき? クルマを買い換えたとき? あるいは WEBサイト の管理が面倒くさくなったとき? 単純に他のことが忙しくなったとき? アクセス数が減ったとき? それとも潰し屋に潰されたとき?

残念ながら、その答えは 「有って無いようなもの」 だ。サイトを休止・停止・または廃止する理由は十人十色、人それぞれだからだ。多くの人々に惜しまれつつ休止に至るサイトもあれば、知らぬ間に消え去ったサイトもあるだろう。中には、単に 「淘汰」 と呼ぶには あまりにも (閉じることが) 惜しいサイトもあるかもしれない。

ところで雑誌やニュースなどでは、「世の中のブログ開設者は○○○万人で、△年後には◇◇◇万人に増加すると見込まれる」・・・などと報じられることがあるが、果たしてそういった人々の 平均サイト継続年数 は何年くらいなのだろうか?私見だが、現在はまだまだ混沌の真っただ中にあるが、そのうち サイト運営をすぐにやめてしまう人と長く続ける人々の 2極化 が進んでいくように思っている。

私の場合、お友達登録させていただいた人々の中にも、残念ながら自主退会された人々が これまでに何人かいらっしゃいます。その人がその人なりの判断で決定したことですから、「去る者は追わず」 が基本的な対応になりますが、少々寂しい気がするのは事実です。

皆さんは、将来、いつのときか、ご自分が 「みんカラ」 をやめることになるであろう瞬間を想像することはできるでしょうか? それとも、結婚しても、子供ができても、いくら歳をとっても、孫ができても、この先ずっと 「みんカラ」 や他のブログサイト、あるいは本家サイトを継続されるのでしょうか。むやみやたらに将来のことを心配する必要はありませんが、将来のビジョンを自分なりに見据えながら、現在の状況を省(かえり)みる 心 と 時間 の余裕は持ちたいものです。

それでは次に、2006年04月30日時点での 「ブログ」 のアクセス順位の報告です。

------------------------------------------------------------------
「→」 ・・・ 先月と順位変わらず
「↑」 ・・・ 先月よりランクアップ
「↓」 ・・・ 先月よりランクダウン
「-」 ・・・ 比較データ無し(今月初登場)

順位(先月順位)  公開日        タ イ ト ル
1位 (1位→)  2005/09/09 1台で画面を共用>「運転席ナビ」+「助手席TV」
2位 (2位→)  2005/05/26 「ローダウン」は本当にカッコ良いのか?
3位 (3位→)  2005/05/27 「ツライチ」は本当にカッコ良いのか?
4位 (4位→)  2005/09/12 ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その2・走行性)
5位 (5位→)  2005/05/10 「痛いパーツ」と「痛い行為」は違う・・・の巻

6位 (6位→)  2005/04/20 リヤシート外しに見る法律のグレーゾーン(その3)
7位 (7位→)  2005/09/11 ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その1・接客編)
8位 (8位→)  2005/09/20 続報・1台で画面共用=[運転席ナビ]+[助手席TV]
9位 (9位→)  2005/05/09 ゲゲゲの鬼太郎茶屋のクルマ
10位 (13位↑)  2005/07/06 「自分の常識」は「他人の非常識」

11位 (11位→)  2005/09/13 ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その3・積載性)
12位 (10位↓)  2005/05/05 痛いパーツ?(その1)
13位 (13位→)  2005/06/13 スクープ?! 「レガシィに1500追加」の証拠画像
14位 (14位→)  2005/09/15 ランエボ・ワゴンを総括する
15位 (17位↑)  2005/06/01 国土交通省に通報しました>不法業者

16位 (15位↓)  2005/06/06 「スバル通行止め」の謎
17位 (20位↑)  2005/05/28 AT車のクリープ現象について考える
18位 (16位↓)  2005/07/12 富士重工業(株)、覆面でディーラーを抜き打ち調査
19位 (19位→)  2005/06/28 困った時だけ人に頼ってくるヤツ、いるよね。
20位 (18位↓)  2005/07/16 「お茶会」に参加させていただいて思うこと
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総じて言うと、1位~20位 までのブログの顔ぶれ(タイトル)そのものについては、先月と変わりがありません。個別に見ると、「「自分の常識」は「他人の非常識」」 が 13位→10位に、
         「国土交通省に通報しました>不法業者」 が 17位→15位に、
         「AT車のクリープ現象について考える」 が 20位→17位に
ランクアップした程度です。

ただし、その他(上位陣)の順位に変動がないからと言って動き(アクセス)もないのか・・・と言うと、そんなことはまったくありません。例えば、先月も今月も同順2位にランクしている 「「ローダウン」は本当にカッコ良いのか?」 については、先月末から今月末で 892[件] → 963[件] (+71[件])、同順3位の 「「ツライチ」は本当にカッコ良いのか?」 については 859[件] → 943[件] (+84[件]) の アクセス増 が記録されています。

公開(ブログアップ)後から 1年が経過しようとしているブログに、今なお 月間 70~80[件] ものアクセスがあるとは驚きですが、筆者(調布市KAZ)としては、どれもそれなりに力を込めて書いたブログですから、大変ありがたいことだと思っています。きっとリピーターの方々だけでなく、新規にご覧になる方々、あるいは他のサイトのリンクから訪問された結果なのかもしれません。

21位以下では、今月初登場(先月データ無し)で 29位にランクされた 「[格安タイヤ選び] for WRX-AT (1.韓国・中国・台湾編)」 の勢いが大変強いです。これは 2006年3月23日 付け(公開は同 24日から) のブログですから、わずか 1ヶ月強で 30位以内にランクされるとは、私のブログの中では初動が大きい方です。

ところで初動が大きいと言えば、分類は ネタ系 になりますが、つい先日(2006年4月24日 付け)公開した 「[購入] GDB-F 型インプレッサ納車、そして試乗記」 は それを凌ぐ勢いがあります。なにせ、公開から月末までの わずか6日間 で 44位、累積 322[件] のアクセスがあったのですから。 (注:その伏線として、「[足けり乗用]・NEWインプレッサWRC2006 新発売!」 のコラージュ画像も、一部の人々には大爆笑だったようです。)まぁ、たとえネタ系であっても、どうせやるなら これくらい 徹底したユーモア を交えて 笑いを取りにいきたいものですね。「マジメ」 も 「笑い」 も真剣にやるのが私流です。失礼。

なお参考までに記すと、2006年04月30日時点での 「整備手帳」 のアクセス順位は以下の通りです。
------------------------------------------------------------------
1位  衝撃!圭オフィス車高調の最期?の巻 [#1]
2位  [#3] 「圭オフィス(株)との交渉」 の巻
3位  衝撃!圭オフィス車高調の最期?の巻 [#2]
4位  自宅ガレージ・地下ピットの設置
5位  [#4] 「生まれ変わった圭オフィス車高調・タイプTE相当」 の巻

6位  圭オフィス車高調(その2)・リヤのバネレート変更(swift)
7位  圭オフィス車高調(その1)・タイプTD&TD-II 混成仕様
8位  Aピラーの「雪だまり」付着緩和措置
9位  APEXi ハイブリッドメガホンマフラー
10位 油圧計(Befi BFメータ)の取り付け
------------------------------------------------------------------

最後にお知らせです。
私は 「みんカラ」 でブログを書き始めた当初から、
   ◎「クルマ」 に関係した内容しか書かない
   ◎「1件/1日」 のペースを続ける

の2つを目標に掲げてきました。つまり、主義・主張の表現であれ、日常のメンテナンスであれ、新聞記事の紹介であれ、笑い(ネタ)であれ、書くブログはクルマに特化した内容に限るという 「しばり事」 を自分に課したワケです(注:愛車紹介では、「整備手帳」 を中心とする (つまり 「パーツレビュー」 は書かない) という ”しばり事” を自己設定しました)。幸いにも、それらの目標は今日(こんにち)まで持続できました。そしてまた、これまで何度か(過去の)ブログ月次報告の中でもチラッとだけ触れてきましたが、
   「1年間は、上記目標を継続する」

ということも第三の目標に設定していました。「みんカラ」 に登録してブログを書き始めたのは 2005年4月6日 ですから、すでに 今年4月6日時点で 丸1年間は経過=自己目標達成していたのですが、月の途中で(ブログの掲載を)終えるのも中途半端な気がしましたので、4月末分までは継続させて、最後に恒例の 「ブログ月次報告」 のアップロードをもって 「みんカラ」 での活動を一時休止することにしました。

とは言っても、今後も皆さんのブログは (ログオフ状態での巡回が多くなりますが) 拝見させていただくでしょうし、また気になったブログにはコメントを入れさせていただくことも もちろんあるでしょう。ただ、私自身が 「みんカラ」 でブログを掲載する頻度は、今後はグッと下がります。気が向いたら・・・という感じにしたいと思います(更新がまったく無いとは言いません。週記・・・いや、月記?になるかも。あるいは年記になったりして)。その間、従来から運営しているものの、最近は更新の少なかった本家(プライマリー)サイトや雑ネタブログの方に活動の比重を戻していくつもりです。ご了承下さいませ。

たとえブログが一時休止することになっても、「みんカラ」 でお友達登録させていただいている方々、あるいは登録こそ していないが いつも訪問して下さっている方々に対する私の感謝の気持ちは、今後も変わることはありません。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。ただ、「私の方から (ログイン状態で) 足あとを残さなければ、お友達とは認めない!」 と主張される方々・・・あくまで目に見える形での訪問にこだわる方々・・・が もしもいらっしゃる場合は、そのご要望には応えることができないかもしれませんので悪しからず(実際にはログオフ状態で巡回していたとしても)。m(_ _)m

それでは、しばしの間、お休みをいただきます。
(今後、私から突然のコメントが入っても驚かないで下さいね>各位殿。)
ひとまず これにて失礼いたします。

「調布市のKAZ」
Posted at 2006/05/05 18:21:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ブログ月次報告 | クルマ
2006年04月29日 イイね!

[タイヤ充填用・新型ガス] 窒素ガスより優れた特性

[タイヤ充填用・新型ガス] 窒素ガスより優れた特性窒素ガスに代わる タイヤ充填用の新型ガスの話。
(「横浜ゴム+岩谷瓦斯+岩谷産業」の協同開発)

クルマのメンテナンスと聞くと、オイル交換サイクルがどうだ (例:3000[km] ごとに交換) とか、車高がどうだ (例:フロントが指○本分・・・(注)) とか、そういうことに目が行く人は多いようだ。確かにそれらも重要だとは思う。

だが私見だが、もっと初歩的なこと・・・例えばタイヤの空気圧・・・を気にする人は意外に少ないように思う。タイヤの空気圧は極めて重要で、単に乗り心地や操縦安定性だけでなく、燃費やタイヤの寿命(偏摩耗)など、その影響は多岐に及ぶと思う。

(注):車高を表す際に 「指○本分」 などという極めてあいまいな表現を使うってのはどうよ?
    ホイールアーチハイト[mm] で表した方が良いだろうに・・・という指摘はここでは置いておいて。

タイヤには、一般的にはもちろん空気を入れるが、ちょっと前には窒素(N2)ガスブームが起こったこともあり、今ではサーキット愛好家だけでなく一般ユーザーもディーラーで窒素ガス充填サービスを利用できるようになってきた。窒素(N2)ガスには酸素や水分が含まれていないため、空気を充填した場合に較べると内圧が変化しにくい、と言われるが、今回のブログはそんな窒素ガスの美点を上回る特徴を持つタイヤ充填用の新型ガスが開発された、というニュースについてである。

横浜ゴム(株)や岩谷産業(株)など 3社が協同で、自動車タイヤ用の充填ガスを新開発したという。その名も 「MIX-GT(特許出願中)」 というガスで、空気や窒素ガスに代わるものとして期待されている。

その特徴は、
  ◎タイヤの内圧が低下しにくい。
     ・空気を充填したケースに比べ、漏れ量が最大 65%減。
     ・窒素との比較でも、最大 30%減 を達成
  ◎酸素や水分を含まないため、タイヤ本体やリムを劣化させない。

燃費低下やタイヤ寿命低下を抑制し、タイヤにまつわる操縦安定性も損なわない、との触れ込みになっている。詳しくはこちら。
 → 横浜ゴム(株)のニュースリリース
 → 岩谷産業(株)のニュースリリース

巷(ちまた)では、よく 「窒素ガスを入れた瞬間に乗り心地が良くなったよ~」 などというネット上での書き込み(都市伝説?)が散見されるが、この 「MIX-GT」 の公式ニュースリリースでは 「乗り心地の改善」 に関する記述は一切無い (まぁ広義では 「操縦安定性」 も乗り心地に関係してくるが)。それにしても、MIX-GT の正体は何なのだろう? 従来、自然界には存在しなかった人為的な合成気体とは考えにくい。そのネーミングからして、何かの混合物(ミクスチャー)なのだろうか。「特許出願中」 とあるのは、まったくの想像であるが、充填用ガスそのものについてではなく、その製造方法(精錬工程)など工業的プロセスに関係した技法のような気がする。

それにしても、異業種間の共同開発とはいえ、タイヤ技術は横浜ゴム(株)、工業ガス技術は岩谷瓦斯(株)、総発売元およびマーケティング業務は岩谷産業(株)、というように、各社で持てる技術をうまく分担しあっているように思える。そのうち、タイヤ交換作業の際にメカニックから 「エアにしましょうか?それとも窒素、あるいは MIX-GT にしましょうか?」 などとユーザーに打診する姿が見受けられるようになるかもしれない。将来的にはディーラーや、個人経営のラリーショップ系などでも流通するのかな?

平成18年5月1日より関東・近畿地域を中心に販売開始となっているので、インプレッサのタイヤを新調した際には、ぜひ試してみたいものである。
2006年04月28日 イイね!

[内装の特別仕様車] 有名ブランドとのコラボが続く

[内装の特別仕様車] 有名ブランドとのコラボが続く各社が限定発売する特別仕様車には、
有名ブランドとのコラボが多くなった、という話。

いきなり極論するが、新型車は、世に出た瞬間から もう古くなっていく。新型車が発表された当時には、エンジン性能(トルク、排ガス、燃費など)もボディ性能(剛性、静粛性など)も駆動系性能(グリップスタビリティ、挙動安定性など)も最先端だったとしても、ものの 1~2年もすれば、他社がそれをしのぐ性能の競合車をリリースしてくる。

モデルチェンジの端境期(はざかいき)に位置するクルマは、消費者への訴求力が低下するのは必至である。そこで登場するのが、いわゆる限定車だ。トヨタなら 「○○周年記念限定車」 とか 「○○リミテッド」、富士重工業なら 「ラリーJAPAN を記念した WR-Limited」 などがある。

しかし、単に今までにないボディカラーを採用しただけとか、単に装備がお買い得なだけだとか、あるいはリミテッドバージョンと称していながら実はレスオプション車 (標準装備品を省いて価格をダウンさせただけのグレード) だったりすると、消費者の喰い付きも良くない。

そこで次に登場するのが、いわゆる有名ブランドの力を借りたコラボモデルであろう。特にここ最近で多いのが、内装をスペシャルチューンしたモデルだ。以下、2006年4月20日付け 日刊自動車新聞 と 2006年4月25日付け 日経産業新聞 の各記事から拾い読みしてみる。

<2006年4月20日付け 日刊自動車新聞 より>
◎日産自動車は、装飾やインテリアで世界的に有名なブランドの協力を仰ぎ、
  自社の特別仕様車に採用する方針を進めていく。
◎具体的には過去に 「キューブ」 に英国の有名インテリアブランドの 「コンラン
  のセンスを盛り込んだ 「プラスコンラン」 を季節限定で販売した。
◎ショーモデルでも、東京モーターショウで反応を探った 「ノート・インスパイアード・
  by・アディダス」 のように、各種ブランドとの共同開発の方向性を探っていく。

<2006年4月25日付け 日経産業新聞 より>
◎富士重工業は、輸入家具販売の アクタス の協力を得て、内装に特別なチューン
  を施した 「R2・レフィ・リミテッド」 を 5月6日から発売する。
◎インパネはアクタスの監修により白い木目調デザインを採用、アロマディフューザー
  も標準装備した(専用のブランケットやトートバッグも備える)。500台限定。

私見だが、クルマにコラボモデルを設定する場合、コラボする相手先(つまりはブランド名)が、そのクルマの想定ユーザー層にマッチしていないと苦しいものがあると思う。キューブの場合、コンセプトはもちろん 「あり」 だと思うが、果たしてキューブの購入予備軍に 「コンラン」 の名は知れているのか? その名を聞いてイメージが 「混乱」 しないのか?

「ノート・インスパイアード・by・アディダス」 について・・・確かにスポーツブランドの 「アディダス(adidas)」 は有名ブランドだ。だが、極めて偏った私見だが、年配の方々の中には この 「アディダス」 の ニセ・ブランド事件 を記憶している人々も多いはずだ。「adidas」 のつもりで買ったら 「adidos(アディドス)」 だった、などという笑えない体験をされた年配の方々もきっといると思う。

「R2・レフィ・リミテッド」 については、コラボ相手は 「アクタス」 だ。輸入家具販売分野で有名なようだが、実のところ、私はまったく知らなかった。「アクタス」 と聞くと、思わず 「アクタス・パラボラ・マーク II 」 などという言葉が思い浮かぶ人は、分野違いだが相当マニアックな少年時代を過ごした人々に違いない。いや、何のことか分からない人はスルーしていただくか、あるいは google あたりで検索してみてください。

     +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +

マジメな内容のつもりで書き始めた割には、何だか 「ネタ」 ブログと化しつつあるな・・・。_| ̄|○
要するに、コラボモデルを設定する際にも、「ベースモデル(クルマ)が持つ資質」 と 「特別仕様(ブランド)の持つ付加価値」 の 「組み合わせの妙」 が求められる。・・・と、ごく当たり前の結論を書いたところでお茶を濁し、今回は(忙しいので)お開きにする。失礼。
2006年04月27日 イイね!

[次世代インパネ] 液晶ディスプレイ型・横長メーター

[次世代インパネ] 液晶ディスプレイ型・横長メーター車載メーターにも液晶化の流れが出てきた、という話。

クルマに限らずバイクでもそうだが、車両を乗り換えると、インパネのデザインがまったく異なっているため違和感を感じることがたまにある。もちろんその違和感が一瞬で消え去る車両もあれば、試乗が終わってもなお違和感が残る車両もある。

代表的なところでは、トヨタ車に多いセンターメーター。慣れる人は一瞬で慣れるが、慣れない人はいつまで経っても慣れないものらしい。同様なものに、ホンダ車の分離メーターがある。目的と視認頻度に応じてメーター郡を上下に分けたものだが、慣れないと面喰らうかもしれない。

このように考えてみると、単に 「人間工学に基づいた」 だけの設計では万人をカバーする親切なメーターとは言えないところに、設計の難しさがあるように思える。

その他、細かなところでは、「タコメーターが左側・スピードメーターが右側」 の車両もあれば、配置がその逆の車両もある。タコメーターの表示が 「1・2・3・4・5~ ×1000[rpm] 」 のインパネもあれば、「10・20・30・40・50~ ×100[rpm] 」 のインパネもある。スピードメーターのフルスケールが 260[km/h] となっている高性能車のタコメーター表示が ×100[rpm] だったせいで、タコメーターを 低速度域専用の拡大車速計と勘違い した人もいるほどだ(※1)。

(※1)速度計のフルスケール (最大表示範囲) が大きくなればなるほど、単位速度あたりの
    目盛り幅が細かく刻まれてしまう (つまり、指針の動きや回転角が小さくなってしまう)
    ため、市街地などスピードがあまり出ない領域 (30[km/h] とか 40[km/h] とか) では、
    指針の振れ幅が小さく動きが緩慢になる (ドライバーは速度変化を把握しにくくなる)。

    そんなスピードメーターの横に、「10・20・30・40・50~」 などと表示されたメーターがある
    のを見た初心者が、「あれ、このクルマの速度計は 親子メーター なんですね!」 と
    勘違いしたという話。もちろん、低速度域専用の拡大計 (親子メーター) などではなく、
    単に表示が 「10・20・30・40・50~ ×100[rpm] 」 のタコメーターだったワケだ。
    タコメーターなのに表示が 「10・20・30・40・50~」 などと書かれていれば、速度計と
    勘違いする人がいても不思議ではないかも。

上記は単に 「慣れ」 の問題として処理される場合だと思われるが、これが 「規格統一されていないため」 に混乱が引き起こされる恐れを秘めている場合は、要注意だ。例えば、バイクではニュートラル(ギヤが変速段に入っていない状態) を示すインジケーターランプの色は 緑色 だが、クルマ(AT車)では Dレンジ などギヤがセレクトされた状態(クルマが動く状態) が緑色 となっている。ちなみに、クルマ(AT車)でニュートラルを示すインジケーターのオレンジ色は、バイクのインパネではウィンカーの作動を表す色だ。

(スクーター以外の)バイク乗りが初めて 四輪のATに乗るときには、「ニュートラルは緑色」 という経験則に基づく固定概念があると思われるので、「ギヤが入っているのに(目に優しい色の)緑色を使っている」 ことに対し、違和感を感じる者も少なくないかもしれない。私見だが、車両(クルマ、バイクを問わず)が停止していたりシステムが停止している状態では、インジケーターの色は目に優しいグリーンや青系統色などを、車両が動いたりシステムが稼働している(つまり要注意な)状態では、視覚的に注意を喚起するような色が良いと思う。・・・というか、事故防止のためにも、二輪と四輪でインパネの表示規格を統一して欲しいと強く思っている(※2)。

(※2)クルマの場合、インパネ表示灯のシンボルマーク (絵文字) はメーカーによらず
    統一させようとする動きがある。詳しくは、2006年2月8日 付けのブログを参照
    してください。こちら → [規格] インパネ表示灯のシンボルマーク(絵柄)の話

さて、前置きがずいぶんと長くなってしまったが、今回紹介する記事は [次世代インパネ] と称される車載用表示システムに関するものである。2006年4月20日付け 日刊自動車新聞によると、メーターやナビやカメラ映像など複数の情報を 1枚の液晶で表示するインパネが提案されたという。

 ◎今月19日から東京ビッグサイトで 「第二回ディスプレイ2006」 が開催され、
   東芝松下ディスプレイテクノロジー(株)が車載用液晶ディスプレイを提案。
 ◎これは、15インチ横長で1枚物の LCD(液晶ディスプレイ) を使ったインパネの
   イメージで、表示器(メーター類)・警告灯のほか、ブラインドのカメラ映像や
   ナビのモニターなど複数の情報を 1枚の LCD 上で表示させる、というもの。
 ◎特徴は、ドライバーの好みに応じて好みのデザインにメーターを切り換え可能な点で、
   情報表示の集中により運転中の視線移動が減り、安全運転につながるとしている。

う~ん。冒頭で述べたホンダの例では、視認頻度に応じてメーターの配置を分離させたというし、まったくその逆に、東芝松下ディスプレイテクノロジーのように 「視線が分散すると危険だ」 とする思想もある。個人的には後者の考えを尊重したいが、モノには 「程度(あるいは限度)」 というものもある。1枚の LCD の中で、例えば重要度の高い情報を右側に集め、比較的重要度の低い情報を左側に集める・・・などといった工夫も必要になってくるだろう。

技術がどんどん進歩するのは良いが、その技術に適用されるべき規格が遅れてついてくる (あるいはまったく追いついてこない) 感は否定できない。インパネは、単に自車のコンディションを知るだけでなく、外界との関係や相互状態を把握するための重要なインターフェースであるから、開発陣にも、単にデザインや便宜性にとらわれるのではなく、(法規を先取り適合するような) 思慮深い開発を望みたいものである。
2006年04月26日 イイね!

[製造ラインの女性従業員] トヨタ・ホンダ・日産、増員

[製造ラインの女性従業員] トヨタ・ホンダ・日産、増員自動車メーカーの製造工場で働く女性の数が、
今後は各社とも増えていく見込み・・・という話。

日本の自動車メーカーでは、欧米のメーカーと較べると、製造ラインでの女性従業員比率はまだまだ低いという。

もちろん、板金部品など下請け・孫請け (← 最近はこのような表現を用いず、二次メーカーとか三次メーカーなどと言うようだが・・・) の製造ラインでは、検査員を含めてすべて女性で構成されていることもあるだろうし、また構造がシンプルで部品点数の少ない産業用の汎用エンジン (富士重工業を例に取ると、ロビンエンジンなど) 製造ラインでも、ほぼ 100%に近い女性従業員比率を誇る場合もあるだろう。だが、部品点数も必要工程数も要求精度もケタ違いとなる自動車製造ラインでは、従来から各社で男性従業員がほぼ全数を占めてきたという。

ところが、今後予想される、いわゆる団塊世代の大量退職問題などを含め、そのようないびつな要員構成を見直す動きが顕著になってきたという。以下、2006年4月20日付け 日刊自動車新聞の記事の一部要約である。

<海外では>
◎ルノーの生産工場では、要員の 20%程度は女性で構成されている。

<日本では>
◎国内では 最も女性比率の高い トヨタ自動車九州の宮田工場でも、7%にとどまる
  (正規従業員 4500人のうち、女性は 300人強。)
◎トヨタ自動車本体では、製造現場における女性従業員比率は わずか 3% である。
◎ホンダでは、製造ライン1本あたりの女性従業員数は 「数人程度」。

<今後の対応>
◎トヨタ自動車九州では、従来からの 「エルゴ活動」 (高齢者や女性でも作業しやすい人間工学) に基づき、
  適正な作業姿勢の角度や距離を数値化。レクサス製造ラインでも女性採用者数を増やす計画である。
◎ホンダでは、資格や処遇などの仕組みを整え、「長期的には 女性比率を 40%まで上げたい」 とのこと。
◎日産では、ルノーの専門家を招いてノウハウを吸収し、女性技能職の採用を拡大していく。

う~ん。現状では、トヨタ北九州でも女性比率が 7%にとどまるのですねぇ。ホンダに至っては、ラインあたりの女性数が数人ですか。ホンダの製造工場を見学したことはありませんが、想像するに、きっとトイレも男性用ばかりで 女性用のトイレは極端に少ない かもしれませんね。関連メーカーなどから打ち合わせにやってきた技術系の女性外来者たちは、(女性用トイレの少なさに)困ったりしないのだろうか? と余計な心配をしてみる。

まぁホンダの場合は、まずは女性が働ける仕組みや環境造りから始めないとならないのでしょうねぇ。それにしても、最終的には(女性比率を) 40%まで上げたいって・・・。改革にあたって目標値を設定すること自体は悪いことではないが、ちょっと無謀に聞こえるのは、果たして私だけだろうか?

ところで一口に製造ラインとは言っても、溶接や塗装、艤装や組立、検査や改修など、その工程は多岐に渡る。その中には、体力的に女性には不向きな工程もあるだろう。たとえば艤装工程の中でもなかなか自動化ができないプロペラシャフトの前後連結(トランスファーケース側とリヤデフ側の両方)などは、人的重量部品の取り付けに分類されるだろうから、女性にはキツイかもしれない。

その一方で、同じ艤装ラインであっても、よく言われるように 「きめ細やかさ」 を発揮できるような 内装部品 (トリム系 ; ひとつひとつの部品は軽いが、仕向地やグレードごとに色が異なり、種類が多い) 取付工程ならば、その能力を発揮しやすいかもしれない。(もちろん男性の中にも、きめ細かい作業をこなす人もいるだろうし、女性であっても大雑把な作業しかできない人もいるだろうけど。)

いずれにしても、女性がどうのとか男性がどうのとか、若者がどうのとか高齢者がどうのとか言っているようでは、まだまだ 「あるべき製造ラインの姿」 には ほど遠いように感じられる。

「女性従業員を増やそうと思って増やした」 のではなく、「老若男女問わず、ライン従事者が 効率よく安全に 働きやすい環境を実現していったら、結果的に女性従業員比率も増えていった」 という感じになるのが良いのではないだろうか。いずれにしても、製造ラインへの人間工学の積極的な導入が重要になってくると思う。

プロフィール

「子供たちを連れて、トランポランド(トランポリン体験場)に来ました。安全に配慮しながら、子供たちは久しぶりのトランポリン、自分も久しぶりの宙返りの感覚取り戻し、に励みます。」
何シテル?   06/13 13:03
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 レガシィ(BP5D型)、エクシーガ(YA5E型)、CBR250Four(昭和61年式)に乗ってい...

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2010/08/13 19:26:31
 

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