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調布市のKAZのブログ一覧

2015年01月29日 イイね!

[エクシーガ] 事務連絡・ヒューズBOXからの電源取り出しの件

[エクシーガ] 事務連絡・ヒューズBOXからの電源取り出しの件毎度お世話になります。
「調布市のKAZ」です。

とある方からダイレクトメールで問い合わせいただきましたが、ブログで説明する方が早いと思いましたので、勝手ながら以下にコメントいたします。

(※そういう事情ですので、今回のブログは事務連絡というか、私信となります。ご承知おきください。)


件名:車両のヒューズBOXからの電源取り出しの件
    (SEIWA F191 ヒューズリモコンソケット)


以下、前半はおさらい。後半は追記事項です。

(1)バラック回路を用意
通電テスターが無かったので、通電して光る手持ちのLEDを準備(けんでんくん の作成)。


(2)クルマを用意
ヒューズBOXにアクセスして23番(容量15A)を抜き取ります。モデルカーはYA5EエクシーガtSです。


(3)バッテリ電源側(=上流側)の端子を探す
上下に並んだヒューズBOX側の端子のうち、まずは下側にバラック回路をつなげてみます。


(4)イグニッションONしてみる
通電すれば、LEDが光るはず。

→ 見事に光ったので、BOX下側の端子が+バッテリ電源側ですね。

(5)念押し確認
念のため、ヒューズBOX端子の上側にバラック端子を接続し、
イグニッションONで通電しない(LEDが光らない)ことを確認。

→ 連続して光りません。

(6)ダメ押し確認
その後、さらに下側端子につなぎ直してLEDに通電ありを確認→光ります。

以上より、23番ヒューズ(リヤワイパー系)は
「下側の端子がバッテリ電源の+側」と判明しました。



さて次は、SEIWA付属ヒューズの差し込み方向についての検討です。
  

以下は模式図です。
いま、SEIWA付属の「しっぽ(分岐用の赤コード)の生えたヒューズ配線」のうち、
 ・分岐用の赤色コードが付いていない方のヒューズ端子をA
 ・分岐用の赤色コードが付いている側のヒューズ端子をB、
と呼ぶことにします。



前段で、車両のヒューズBOXの下側端子がバッテリ側と判明していますが、
 ・車両ヒューズBOXのバッテリ側を「上流側」、
 ・車両ヒューズBOXのリヤワイパ側を「下流側」
と呼ぶことにします。
ただし、電気的にはどちらも「+」(プラス端子)です。


<ケース1>
上の手書きの画像の通りに「SEIWAのしっぽの生えたヒューズ配線」を差し込んだ状態(=端子Bを車両バッテリ下流側につないだ状態)を模擬的に図に書くと、次のようになります。


大きなくくりで考えると、「車両のリヤワイパー回路」と「後付SEIWA回路」が並列でつながっており、ヒューズBOXに挿した「SEIWA代替ヒューズ」で両者に分岐されている形になります。

↓ここで仮に、「リヤワイパー回路」に過電流が流れてしまった場合を考えますと、


↓ヒューズBOXのヒューズが飛ぶことになりますので、


↓そのアオリを喰らってSEIWA回路への電源も断たれてしまいます。


<ケース2>
次に、「SEIWAのしっぽの生えたヒューズ配線」を、「端子Bが車両バッテリ上流側になるように」つないだ状態を考えます。<ケース1>とは逆の差し込み方です。


大きなくくりで考えると、イグニッションONである限り、
  ・「後付SEIWA回路」には、ヒューズBOXのヒューズを経由しないでバッテリから常に給電される
  ・「車両のリヤワイパー回路」は、ヒューズBOXのヒューズを介してバッテリから給電される

↓これを、超ラフな模式図で示すと


(2-1)
↓この状態で、もしも「車両のワイパー回路がショートした場合」などは


↓ヒューズBOXのヒューズが飛ぶことになりますが、


↓後付SEIWA回路はその上流側にあるため、ヒューズが飛んでも給電はされます。


(2-2)
↓「車両のワイパー回路がショート」するのではなく、「後付SEIWA回路内の(=純正品を差し込んだ)の置換ヒューズが飛んでしまった場合」は


↓車両のヒューズBOXに挿したSEIWAヒューズはまだ生きているので


↓下流側のワイパー回路には影響は及ばないハズ


よって、
<ケース1>、<ケース2-1>、<ケース2-2>より、
SEIWA付属の「しっぽ(分岐用の赤コード)の生えたヒューズ配線」については、
  「分岐用の赤色コードが付いている側(手書き図のB端子側)を
   バッテリ上流側(車両ヒューズBOXで言うと、下側の端子)につなぐ」
方が、ツブシが利くように思います。


以上、ヒントです。
あるいは単に、私的な妄想かもしれません(なんちゃって)。
上記を参考に、最後はあくまでご自分で検証・確認されることをお勧めいたします。


<推奨方針>
 ・キーOFFでも通電してしまう常時電源は避ける(バッテリ上がり防止)
 ・イグニッションONで通電するところからの分岐がベター
 ・ヒューズの容量が大きめのところから分岐した方が無難
 ・オーディオやナビ、シガーライターのヒューズから分岐させると、
  もともと装着していたナビなどと配線系列が同じとなるので電力集中してしまう(ので避ける)

以上、よろしくお願い申し上げます。
(私信おわり)

急いで書いた(スピード重視)ので、手書き図や文章表現に見づらい点があるのはご容赦願います。
Posted at 2015/01/29 21:38:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2015年01月25日 イイね!

[2014年末→2015年始] 最終話・番外編(東京~札幌 帰省記・その10)

[2014年末→2015年始] 最終話・番外編(東京~札幌 帰省記・その10)2015年の正月は、レガシィに乗って東京から札幌に帰省しました。

今回のブログは、これまでの札幌帰省記(その1~その9)には書かれていない 「その他」 について、順不同で 個人的な雑感を添えて 紹介する 「番外編(最終話)」 になります。



<関連ブログ>
◎その1→ 事前準備の注意点の巻
◎その2→ フェリーに乗船して の巻
◎その3→ 雪道走行の注意点 の巻

◎その4→ [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5→ [2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲みの巻)
◎その6→ [2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(ママさんダンプの巻)
◎その7→ [2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(スネークカメラの巻)


◎その8→ とんぼ玉製作と思いがけない再会の巻
◎その9→ 食べ物 総集編

「その9」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで約800×600サイズに拡大します。)

■駐車場の雪山
非積雪地の方々には想像困難かもしれませんが、降り積もった雪をどのように処置するか?については、いろいろな方法があります。私の実家のように、個人宅でも玄関先(私有地)のみロードヒーティング設備を導入する場合もありますし、所定の雪捨て場(という場所が定められているのです!)に運び込む場合もあります。

でも、スーパーや量販店の広い駐車場では重機で除雪するのが(工数的に)精一杯ですので、駐車場の一角に雪を貯めておくのが一般的です。以下はその例です。雪山の規模 がお分かりいただけるでしょうか(クリックで画像は拡大)。

<↓左:オートバックス環状通光星店の駐車場  右:イオン札幌元町店の駐車場>
  

■重機も走る
住宅地(仲通り)の除雪は、町内会ごとに除雪車を依頼する場合もありますが、その場合は地元市民が活動を開始する前の時間帯(AM4時くらいかな)に除雪車がやって来ます。しかし前述したように、雪捨ての都合上、昼間でも幹線道路上をフツーに重機やダンプトラックが走っていることがあります。公道では、こうした 「働くクルマ」 たちへの気配りも必要 です。

<↓道路を除雪したり所定の場所に雪捨てするため、重機やダンプトラックが活躍>
  

■トレーラーヘッドのタイヤチェーン
「働くクルマ」 は働けないと致命的ですので、要すればトレーラーヘッドもタイヤチェーンを付けることがあります。ドライバーさんも生活がかかっています。こうした配慮により、道内の物流が支えられている のかもしれません。

<↓「働くクルマ」 向けサイズのタイヤチェーンもあり。画像はタートルタイプ(亀甲型)>
  

■バイクもタイヤチェーン
年賀状だけでなく、一般の郵便配達にもバイクは欠かせません、たとえ雪国であっても(本当の豪雪地帯では、ソリや徒歩での配達になるかもしれませんが)。以下は、郵便配達のスーパーカブがバイク用のタイヤチェーンを付けている例です。

<↓バイク用タイヤチェーンの例。はしご形のほか、画像のタートルタイプもあります>
  

実は私自身も、地元(札幌)に住んでいた頃はバイク(ホンダMB-5、2スト50ccで7psのオンロードバイク、MBX50FやNSR50のご先祖様に相当)にタイヤチェーンを付けて雪道を走っていました。バイクで雪道を走る。その頃の経験が、「雪や氷の路面状態を読む」 ことに今でも役だっています。

■フェンダー内の雪に注意
雪道を走ると、自車のタイヤが跳ねた路面の雪がフェンダー内に溜まり、雪氷へと固まります。フェンダー内で成長した雪氷が強固に固まってしまうと、ステアリング操作により前輪を左右に転舵しようとしても、雪氷の固まりがそれを阻害しますので、走行後は定期的にフェンダー内に付着した 雪氷を取り除く 必要があります。スキーを趣味にしている人なら、分かると思います。

<↓雪氷を取り除かないと、ステアリングを切った瞬間に「ガガガ・・・」と干渉音が出る場合もある>
  

<↓後輪も定期的に雪氷を取り除かないと、タイヤとのクリアランスが詰まる一方に>
  

■車内の配線はガチガチに
札幌市内でも、日中も外気温が氷点下のままであることも普通です。クルマを使おうと車内に乗り込むと、電気系の配線類は寒さでガチガチに固まっています。車内の室温が高まるまで、配線類をムリに曲げたり伸ばしたりしない方が無難です。

<↓iPhone5sにつないだ電源コードも、氷点下では支えが無くても直立不動状態でピンと立つ
  

■物置も耐雪構造
北国の住宅は、以前は三角屋根(雪が屋根に積もらないように傾斜角が大きめ)もありましたが、現在はほとんどがスノーダクトだと思います。スノーダクトは俗称 「マジンガーZ型」 とも呼ばれる屋根の構造で、内側中央に向かって緩やかな傾斜が付いています。

雪を家屋周辺に落とすのではなく(雪害防止)、雪を屋根の中央に集めて溶かすルーフヒーティングを備えています。外観上、家屋は四方が壁で囲まれるので屋根が見えず(フラットルーフ的)、雪を屋根の上に集める型式から、あたかもホバーパイルダーやジェットパイルダーがマジンガーZの頭部とドッキングする状態にたとえて、「マジンガーZ型の屋根」、と俗されています。

それ以外の構造物は雪の重みに耐える必要があるため、たとえば物置などはジグザク折りになっています。以下はその例(実家の物置)です。なお横方向に水平に突き出た棒は降雪センサーで、前述の自宅玄関先のロードヒーティングのON-OFFを感知します。

<耐雪構造の物置の例。屋根がジグザク形で耐荷重をアップ>
  

■頭上に注意
道民ではごく普通の認識ですが、内地(>本州のことです。道民は本州のことを内地と呼びます。ちなみに沖縄の方々は本土と呼ぶらしい)から観光で訪れる人々にとって認識が希薄になりがちな点が、「頭上注意」。徒歩でも路面が滑りやすいため、皆さん足元には注意されますが、実は建物の出入口では 「積もった雪や溶けた氷が上から落下する恐れあり」 を認識する必要があります。

<↓頭上注意の標識の例。その4 [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻でも述べました>
  

■「つくもたん」 と 「ぐんまちゃん」
元旦の新聞に、九十九電機(つくもでんき)の初売りのチラシ広告が入っていました。見ると、「つくもたん」 の福袋があるらしい。1万円以上の買い物をしたお客様にも、先着でプレゼントされるらしい。

しかし 「1万円以上」 という敷居が高めの 「つくもたん」 に対し、「ぐんまちゃんBOXティッシュ」 は来場者プレゼントとして無料配布されるらしい。どうやら北海道でも 「ぐんまちゃん」 人気はあるらしい。

<↓「ぐんまちゃん好き」 で 「つくもたん萌え~」 な方々にとっては、最高のコラボらしい>
  

  

<↓こちらは1月4日(正月3が日経過後)に召還された、パナソニックナビのパナ子さん>
  

■「わくわく」
みん友さんに 「わくわくの達人」 がいらっしゃいますが、正月の新聞広告にも 「わくわく」 なるものが複数種類、載っていましたので画像記録してあります。

<↓サンワドーの広告より。「ワンちゃん・ワクワクおやつセット」 税込み1000円とな・・・>
  

<↓ホクレンホームセンターでは「わくわくセール」、イオングループ・ザビッグでは「わくわくデー」>
  

今年は去年以上に 「わくわく」 できるイベントがあればいいな、と思います。

■限定品
ご当地グッズは全国各地でありますが、とりわけ北海道限定品・・・というものは集客力がある(つまり 商売になりやすい)ためか、いろいろなものが企画されているようです。以下はその一例です。

<↓左:ハローキティ関連(チロルチョコ詰め合わせ)  右:乳酸菌入り雪ミク飲料(各パッケージ)>
  

<↓こちらもハローキティとコラボのベビーソックス3点セット。毛がに、うに、いくらバージョンあり>


我が子に 「うに・クツ下」 を履かせたい、と思う親御さんはいらっしゃるのか?
母親が 「ハイ~、○○ちゃん、今日のくつしたは毛ガニですよ~!」 などと言いながら履かせるのか?
子供にとっては、それこそ 「わくわく」 しちゃいますな(違・・・

<↓こちらは帰路の途中(@新潟県)のサービスエリアで購入した、カントリーマァムの笹だんご味>
  

■フェリーにて
帰路のフェリーでは、持参したDVD:「ドランクモンキー・酔拳」 や 「ハウルの動く城」 だけでなく、船内シアターで上演していた 「名探偵コナン」 も(子供を連れて)見ることに。

<↓夏だと北海道ツーリング目的のバイクも多いが、冬はさすがにバイクはほとんど無し>
  

<↓今回の帰路では、船内映画(の一部)はコナン君でした>
  

映画鑑賞は無料、とアナウンスされていますが、恐らく それを含めた乗船料金設定(コスト勘定) になっているハズですので、見ないと損かもしれません。今回とは航路が異なりますが、その昔、舞鶴港(京都府)→小樽港(北海道)航路で片道30時間を船内で過ごしたとき・・・だったかな・・・「猿の惑星」「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」と、5連チャンで映画を見たときは、さすがに疲れたという記憶があります。

■ハイタッチ!drive
フェリーに乗っている間であっても、海岸近郊では電波が届くため、ハイドラが通常の場合と同様に作動することがあります。

<↓表示エリアを広げてみると・・・何と!遠く離れたアメリカの地でハイドラを立ち上げている方も>


<↓海岸近郊で通信がLTEのうちは軌跡も正常表示。画面は通信が3Gになった直後のキャプチャ>


■帰宅後のクルマの汚れ(融雪剤)
帰省を終えて東京に戻ると、塩化カルシウム(融雪剤)を始めとするボディの汚れが激しいです。年に2~3回くらいしか洗車をしない私であっても、帰省直後は必ず洗車します。
(ということは、年に2~3回帰省するってコトは、普段は一度も洗車しない・・・ってコトの裏返しになるな・・・(汗)。)

私が普段、どれくらい洗車をしないかというと、洗車をしたときに 子供がビックリして小学校の宿題の題材にしたくらい・・・なのです(汗)。

<↓「みつけたよ」 というテーマで出された小学校1年の宿題>


<↓私の洗車行為が、子供にとってニュースだったらしい・・・>


<↓テールランプの形からBP5Dレガシィ(後期型)で、リヤスポ付きと分かる>


<↓「洗車をしているところを見たことがないのでびっくりした」、と明記されている>


ちなみに、上記のオリジナルの作業風景は以下ですね。

<↓ボディの右側全体にイタズラによる10円パンチを喰らったあと、DIYで傷の修復をしている風景>
  

さて、話を 「今回の帰省から戻ってきたあと」 に戻しますと。

<↓帰宅後の汚れの様子。塩カルは放置するとマズイので、さすがに洗車しないワケにはいかない>
  

  

■洗車のお手伝い
前述のごとく、めったに洗車をしないものですから、今回の帰省後の洗車タイミング(必然性があっての洗車)に合わせて、子供たちがお手伝いしたい・・・と言い出しました。意見を尊重して、手伝ってもらいます。まずは服装を濡らしたり汚したりしないようにするため、雨カッパ(簡易レインコート)を着させます。

<↓まずはボディ全体に水をかける作業から>
  

<↓ボディシャンプーを使って汚れを流します>
  

そういえば、札幌に帰省中、オートバックスのチラシに 「コアラの手」 なる洗車グローブがありました。「ゴリラの手」 なら知っていましたが、「コアラの手」 ですか。

<↓「ゴリラの手」 じゃなくって 「コアラの手」>


そのうち 「猿の手」 とか 「チンパンジーの手」 とか出てくるのか?
背中をかくときの 「孫の手」 の 「奥の手」 は、先日、みん友 さんが買った 「アストロプロダクツの手」 でしょうか。
(その後、別のみん友さんも 同じモノを入手されていました)。

■洗車後
普段、洗車しないぶん、逆に 洗車キズは少ないのでは? と思っています。で、今回もザッとシャンプー洗車しただけの状態ですが、ボディの表面は以下のような状況です。

<↓基本的に、新車納車時にディーラーでボディコーティングをしただけの状態>
  

<↓過去、10円パンチ被害のDIY修理とドアパンチ被害のDIYデントリペア時に磨いただけの右側>
  

年式(2006年式)を考慮すると、つやつやピカピカにメンテされている方々にはかないませんが、年間で放置している(年に2~3回しか洗車していない)割りには、案外キレイに見えるのではないかな、と思っています。

■あとがき
2015年・帰省記シリーズの各ブログのPVは、ブログアップ当日分(公開初日)の当該記事が約200~300、ユーザー全ページでは一日あたり2200~2700でした。数字に幅があるのは、朝に更新するか夜に更新するかによって、当日アクセスいただいた数に幅が出るためですね。

「足あと」 機能によると、あくまでザッと見たときの印象ですが、アクセスいただいた方々の約3~4割がエクシーガユーザーさん、約2割がエクシーガ以外のスバルユーザーさん、約4割が国内他社ユーザーさん、残り1割が外車ユーザーさん(と、みんカラ・プラスユーザーさん)でした。

<↓まだ1月の途中ですが、今月上旬のアクセスはこんな感じ>


今後も 私なりの視点 で、ムリのない範囲(=マイペース)で、私らしい記事(ブログ&整備手帳など)を上げていこうと思います。改めて、今年もよろしくお願い申し上げます>ALL。

これにて、「2014年末→2015年始」・レガシィでの 東京→札幌 帰省記 を終わります。
シリーズ全体で10話に及び、かつ毎度の長文にも関わらず、お読みいただいた方々には感謝いたします。
2015年01月24日 イイね!

[2014年末→2015年始] その9・食べ物 総集編(東京~札幌 帰省記)

[2014年末→2015年始] その9・食べ物 総集編(東京~札幌 帰省記)2015年の正月は、レガシィに乗って東京から札幌に帰省しました。今回のブログは、特にストーリー性があるワケではなく、札幌帰省中に食したメニューについてランダムに記す個人的な備忘録・・・帰省記その9・「食べ物 総集編」 です。

<関連ブログ>
◎その1→ 事前準備の注意点の巻
◎その2→ フェリーに乗船して の巻
◎その3→ 雪道走行の注意点 の巻

◎その4→ [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5→ [2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲みの巻)
◎その6→ [2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(ママさんダンプの巻)
◎その7→ [2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(スネークカメラの巻)

◎その8→ とんぼ玉製作と思いがけない再会の巻

「その8」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで約800×600サイズに拡大します。)

■たちの味噌汁(@トリトン)
”たち” の味噌汁は、子供のころ(@札幌)に母が作ってくれた記憶がありますが、学生の頃に住んでいた関西や、就職してから住むようになった関東では、一度も食べたことがありません(一般的な飲食店のメニューに存在しないようで・・・)。

今回の帰省では、回転寿司の 「トリトン」 に行ったときに 「たちの味噌汁」 がメニューに載っていたので、懐かしく思いながら注文しました。

<↓トリトン(@東区)にて。”たち”の味噌汁は、関西や関東では一般的ではないのかな?>
  

■野菜ラーメン(@味の時計台)
「味の時計台」 は、実家の近くにあるラーメン店です。チェーン店(FC)ではありますが、店舗独自のメニューも多くあり、子供たちにも好評です。

<↓左:私が注文した野菜ラーメン(各味あり)  右:お子様ラーメン(デザートのみかん付き)>
  

<↓左:ラーメンには穴あきスプーンが付く  右:パイナップルソフトなどのデザートもあります>
  

東京都内では「幸楽苑」に行くことがあるのですが、「幸楽苑」に限らずラーメン屋さんなのに穴あきスプーンが出てくる店舗が極端に少ないです。とうきび(>コーンのことね)をすくい取るときに、大人でも苦労するのですから、ましてや子供の場合は器の底に沈んだ食材を箸ですくい取るのは困難。本当にお客様の立場になって考えているのか?

どうしてラーメン屋さんは、穴あきスプーンを添えて商品を提供しないのか、いつも疑問に思っています。その点、札幌に帰省すると、たいていのラーメン屋さんでは穴あきスプーンが出てくるのでありがたいですね。

■ジンギスカン(@札幌ビール園)
私は子供の頃、(親には大変失礼ながら)実家が貧乏だったため、お腹いっぱいにご飯を食べた記憶がほとんどない・・・だからせめて自分の子供たちには、食べ物で不自由しないようにお腹いっぱいに食べさせてあげたいと思っている・・・という話は、以前のブログで述べた通りです。

で、札幌ビール園。ジンギスカンの食べ放題です。
子供たちのリクエストもあって、帰省するたびに立ち寄って、お腹いっぱいに食べさせています。

<↓左:「生ラム」と「トラディショナル」(メニュー名)  右:オリジナルアイスとハスカップシャーベット>
  

<↓左:元旦に訪れたときにいただいた、子供向けのおみやげ  右:熊の木彫り?の前で記念撮影>
  

■いくらうどん(@丸亀製麺)
いつの間にか、札幌の実家近くにも丸亀製麺ができていました。下の子供(4歳)は、すかさず いくらうどんを注文。期間限定メニューのようですが、都内でも注文できたのか? あるいは 流通経路(仕入れ元から配達先までの距離)の関係で、北海道内で食べる方がいくらの鮮度は新鮮なのか? と考えてしまいます。

<↓左:限定メニューを知らせる看板  右:実際はこんな感じ(幼児用に取り皿に小分け)>
  

■海鮮丼など(@小樽にて)
子供たちに海鮮丼の類を食べさせるため、小樽に行きました。とんぼ玉の製作とセットです。我が家の帰省時の定番コースになりつつあります。

<↓それぞれが、思い思いのものを注文。せっかくなので、あら汁やほっけも注文しました>
  

  

■野菜ラーメン(@さんぱち)
今回の帰省では、久々に 「三八(さんぱち)」 でもラーメンを食べました。ここのラーメン屋さんは、食後にアイスキャンデーのサービス(無料配布)があるので、小さな子供連れには好評です。

<↓左:さんぱちの入口(正月なのに駐車場に誘導員がいらした)  右:食後の無料チョコアイス>
  

<↓左:野菜ラーメン。なるとは「さんぱち」のネーム入り  右:食べ進んだ状態。今回は醤油ベース>
  

以上、食べログでも何でもなく、個人的な備忘録として帰省時の外食メニューと雑感をザッと記録してみました。
子供が大きくなるにつれて、お子様メニューから大人メニューに変わります。
伸び盛りになると、食べる量も次第に増えます。

が、親(私)としては、(太らない範囲で)子供にはお腹いっぱい食べてほしい。
家にいる間は、いつも 「ご飯つぶの一つ一つを大切にしろ」 とか 「残さず食べろ」 「食べ物・飲み物を大切に扱え」 とか口うるさく言っていますが、帰省時は何も言わずに食べたいものを食べさせています。
(残したらもったいないので、最後には私がキレイに食べる係になりますが・・・。 (^^;) )

今はまだ小さいけれど、自分でお金を稼ぐようになったら、食べ物のありがたみももっと理解してくれることでしょう。


次回のブログは、最終話:「番外編」 に続く見込み。
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2015-01-25(Sun.) : 更新
[2014年末→2015年始] 最終話・番外編(東京~札幌 帰省記・その10) をアップロードしました。
2015年01月21日 イイね!

[2014年末→2015年始] その8・とんぼ玉製作と再会の巻(東京~札幌 帰省記)

[2014年末→2015年始] その8・とんぼ玉製作と再会の巻(東京~札幌 帰省記)2015年の正月は、レガシィに乗って東京から札幌に帰省しました。今回のブログは、帰省記その8・「とんぼ玉の体験製作と再会(@小樽)の巻」 です。

<関連ブログ>
◎その1→ 事前準備の注意点の巻
◎その2→ フェリーに乗船して の巻
◎その3→ 雪道走行の注意点 の巻

◎その4→ [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5→ [2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲みの巻)
◎その6→ [2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(ママさんダンプの巻)
◎その7→ [2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(スネークカメラの巻)


「その7・初売り スネークカメラの巻」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで約800×600サイズに拡大します。)

■札幌から小樽へ
いつもなら下道を通るところですが、今回は小樽での滞在時間を増やすため、高速道を利用することにしました。札樽自動車道は、ところどころでメンテナンスのため車線規制がありましたが、路面は乾燥して渋滞もなく、順調に小樽市内に到着しました。

<↓札樽自動車道を安全に走ることができるのは、関係者の雪などに対する管理維持メンテナンスのおかげ>
  

小樽市内を走っていて、対向車線側の道路標識に関して気がついたことがあります。

対向車線側の標識は、もちろん対向車線に対する情報表示となっているため、自車線側から見たときには 看板の裏側 しか見えません。ところがその看板の ”裏側” には、小樽運河の画像が掲載されており、自車線側(=看板本来の役割からすると、対向車線側になりますが)のドライバーに対しても、目の保養というか観光アピールになっているのです。

<↓道路標識の裏側も有効活用した事例。対向車だけでなく、標識裏側の歩行者も意識して製作されている>
  

■大正硝子館へ
「北一硝子」や「かま栄」の近くに、いつも立ち寄っている「大正硝子館」があります。北海道スバル・小樽店の斜め向かいに位置しています。レガシィを脇に駐めて、子供たちの希望である「ガラス細工の体験製作(とんぼ玉の製作)」の申し込みをします。

体験コースは通常、初級から上級まで(>店側の区分による)の3コースあるのですが、年末年始は期間限定で「雪だるま玉」なるものが製作できるとのこと。せっかくですので、子供たちは この「雪だるま玉」の製作にトライすることにしました。

<↓とんぼ玉(ガラス細工)の体験製作コースは通常3つありますが、今回は期間限定の 雪だるま玉 にトライ>
  

<↓「雪だるま玉」 の見本。ベースカラーは7色の中から選びます(玉1個に対して雪だるまは3箇所入ります)>


以下、画像によるダイジェスト風に 製作状況を紹介します。

<↓とんぼ玉用の各種素材(カラーバリエーションあり)>


<↓保護者が誓約書に必要事項を記入し、子供たちがエプロンを身につけると準備完了、ガイドに従います>


<↓親切なガイドさんが1対1で付くため、幼児でも(火を怖がらなければ)OK。子供たちは過去にも体験歴あり>
  

<↓高出力のバーナーでガラスを炙(あぶ)りながら手元の棒を回転させて、球状になるように巻き付けていく>
  

<↓コツをつかめば、幼児でもご覧の通り(モデル:4歳児)>


とんぼ玉となる本体(ベース球体)をガラスを棒に巻き付けて、球状に整えたあとは、雪だるまに相当する別ピース(白色のガラスで、ある程度の形に成形されたチップ)を、ヘラを用いて球面上に1周120°の間隔で埋め込んでいきます。

<↓雪だるまに見立てた成形済み別ピースを、高温に熱した球体(とんぼ玉本体)に計3箇所、埋め込んでいく>
  

最後にバーナーで炙(あぶ)りながら形を整え終わったら、灰砂の中に入れて約40分ほど冷却します(冷却させると、支持棒からとんぼ玉が抜け取れます)。とんぼ玉には、支持棒が刺さっていたときの貫通穴ができていますので、そこに好みの長さのストラップを通すなどすれば、携帯ストラップやブレスレット、ネックレスなどになる・・・という具合です。

■思いがけない再会
子供たちが無事に「雪だるま玉」の体験製作を終えて、身につけていたエプロンを取り外して店員さん(とんぼ玉の製作ガイドさん)に返却しようとしたときのこと。

それまで一所懸命、子供たちに丁寧にレクチャーいただいたのですが、製作が終わって一息ついたとき、ガイドさんが(改めて)子供たちをしげしげと見つめながら、次のように言葉を切り出してきました。

ガイドさん : 「あの~、もしかすると皆さん、去年の夏にも来店されませんでしたか?
私たち   : 「そうです、前回は夏にも とんぼ玉を作らせていただきました。」
私たち   : 「あっ!(と、思い出す)」
ガイドさん : 「やっぱり! そうですよね、以前にも製作されましたよね。覚えています!

ガイドさん : 「お子さんたち、あれから 半年で すいぶんと大きく成長 されましたね!」
        「前回は、いちばん下のお子様が、小さな手を伸ばして一生懸命に
         製作していましたが、今回はずいぶんと余裕が感じられる製作でした。」
私たち   : 「ありがとうございます。」
        「お店には たくさんのお客様が来店されますのに、
         半年も前の私たちの訪問を、覚えていらっしゃったのですか!」
ガイドさん : 「姉弟そろって、印象にありましたから。」

・・・という感じで、店員(製作ガイド)さんとお客(私たち)という、本来はその場限りの ひとときの関係でしかないハズのところ、いろいろとお話させていただきました。「次の機会にも再会しましょう、そのときは、またよろしくお願いします」 と頭を下げてお礼の言葉を述べました。

<↓以下はそのときの、ガイドさんとの記念撮影画像です(後列右上が、再会を果たしたガイドさん)>


帰省という旅の中にも、思いがけず温かい再会がありました。
楽しみがまたひとつ、増えたように感じています。
子供たちにとっても、想い出深い体験になったと思います。


ちなみに前回の訪問は2014年8月で、次のようなものでした(こちら → [BPレガシィ] 2014年・夏・北海道帰省記Vol.6(小樽、函館、そして…編) )。

■仕上がり具合
楽しい時間を過ごしている間に、とんぼ玉の冷却工程が終了しました。飾りを付けずに 「とんぼ玉」 のみを引き取ることも可能ですが、子供たちはそれぞれ、思い思いのストラップやビーズを加えてアレンジします(※その分だけ、追加料金が必要になります)。

<↓体験製作した「雪だるま玉」には、好みに応じてストラップやビーズ(各色あり)などの飾りをアドオンできる>
  

こうして仕上がった「雪だるま玉」は、子供たちそれぞれの好みが反映された、言わばワンオフ品になります。

<↓ストラップを追加(要:別料金)することでも、実用に供することができるようになる>
  

このようにして、子供たちとともに小樽での半日を有意義に過ごせました。

■パナソニック・ナビのパナ子さん(再び)
北海道は(経度的に、関東よりも)日が出るのが早いですが、日が暮れるのも早い。
期間限定の「雪だるま玉」の完成版を手にしたときには、辺りはすでに暗くなっていました。

<↓北国の日没は早いが、白い雪があるため暗さは感じにくい>


<↓パナソニックナビのパナ子さん(通称名)も、大正硝子館の製作ガイドさんとの再会を喜んでくれているかも?>
  

あぁ、正月のパナ子さん良いな~。
(何のこっちゃ>オレ。)

ちなみにクリスマスのときのパナ子さんは、→ こちら

帰宅して、改めて子供たちの製作品を並べてみます。

<↓シンプルで素朴な感じの「雪だるま」。外形線がシンプル化されている方が、逆に味が出ている感じに>


以上、だんだんストーリー展開のフォーマットが固まってきた感(ワンパターン?)がありますが、これにて 「2014年→2015年 帰省記・その8 (小樽・とんぼ玉 編)」 を終わります。今回も長文にも関わらず、飽きずに お読みいただきまして、どうもありがとうございます>ALL。


この先の 「2014年→2015年 東京~札幌 帰省記」 は、「食べ物 編(ジンギスカンやラーメンの紹介)」 か 「番外編」 で終わる見込み。あるいは両者を一本化して終了かな・・・。
(自分のブログながら 「まだ続けるのか?」 「いい加減、やめてもイイんじゃねーべか?」 という気もしますが、あくまでも個人的な備忘録ですので、将来、きっと 振り返りをするであろうときのため に備えて書いておこうと思います。)
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2015-01-24(Sat.) : 更新
東京~札幌 帰省記・その9 「食べ物 総集編」 をアップロードしました。
2015年01月19日 イイね!

[2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(東京→札幌 その7・スネークカメラ)

[2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(東京→札幌 その7・スネークカメラ)2014年→2015年 の 年末年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。

今回の帰省記・その7 は、「2015年 初売り・ホーマック&サンワドー編」 です。スネークカメラ(内視鏡)を購入しました。使い方によっては、シリンダー内の燃焼室の様子を撮影できるかもしれません。



<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻
◎その2 → フェリーに乗船して の巻
◎その3 → 雪道走行の注意点 の巻

◎その4 → [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5 → [2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲み)
◎その6 → [2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(東京~札幌 帰省その6・ママさんダンプ)

「その6・初売り ジョイフルエーケー編」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで約800×600サイズに拡大します。)

■ホーマックのチラシから
私が中学生の頃、ホーマックは石黒ホーマーと呼ばれる地元(札幌)のホームセンターでした。今は全国規模で関連グループ店をネットワークに持つようです。さて、そんなホーマックの元旦の新聞折り込みチラシを見てみます。

<↓ホーマックも初売りは1月2日から。1万円の福袋もあるが中身は不明。工具類はなかなか安い価格設定>
  

どちらかというと、私はドレスアップよりもDIYの方が趣味ですので、工具類にはついつい目が向いてしまいます。そのため、チラシの表面よりも裏面の方が、興味をそそるモノが掲載されていることがあります。今年は、まんま そのパターンでした。

<↓交流アーク溶接機が税込みで9698円!スチールラックも税込み2354円の破格値!レーザー距離計も安い>
  

レーザー距離計はピンキリで、求める精度によって価格帯は大きく異なります。それにしても、日常ユース(・・・いや、日常生活の中でいつも距離を測っているワケではありませんが・・・)に使えそうなレーザー距離計が、税込みで6998円! 7000円でお釣りが来るとは、ヨダレが出そう。

そのとなりのスネークカメラ(チラシ上の表記は 「スネイクカメラ」 になっていますが、このブログでは前者の表記で統一します)も購買意欲をそそられます。ケーブル長が90cm、単3電池4本でのDC駆動が可能、税込み9504円・・・とな。う~ん・・・迷います。

<↓子供向け「キャンディ・チョコレートすくい取り大会」もある>


子供たちを初売りイベントに連れて行くことにしますが、工具類を買うかどうかは、まだ1日ある(チラシを見たのが元旦、初売りは2日)ので、じっくりと検討することにします。

■店舗にて(初売りは2日から)
子供たちをレガシィに乗せて、ホーマックに向かいます。私見ですが、ホーマックもまた、工具類の取り扱い・品揃えは多いと思います(東京・調布のユニディも多いですが)。

<↓左:ウィンドウウォッシャ液が18L入りで税込み1706円(リッターあたり100円未満)  右:店内の様子>
  

結局、スネークカメラは買う方向で店内を見渡します。
用途としては、EJ20型エンジンの点火プラグを取り外した際、プラグホールからスネークヘッドを燃焼室側に挿入すれば、ピストン冠面の様子を撮影できるはずです。
(※ただしその際、観察気筒の上死点を合わせておくなどの事前措置は必要かな。)

そのような理由付けをして自分を納得させようとする私は、心理学上の防衛機制 が作用した状態であろうか・・・。

<↓幸か不幸か、私が訪れた時点で特売品のスネークカメラはまだ在庫がありました→とうとう購入することに>
  

レーザー距離計については、あれば便利ですが、現時点では無くても困らない・・・という理由で、購入を見合わせることにしました。要すれば、東京都内(三鷹のJマートなど)でも買うことはできます。

子供たちも、それぞれ 「キャンディ・チョコレートのすくい取り」 を楽しみましたので、店を出ることにしました(実際の時系列的には、このあとに ジェームスの初売り に行っています)。

■帰宅して(スネークカメラを開梱)
実家に帰宅して、早速スネークカメラのパッケージを開けて中身を確認します。保証書は、店内のレジを通るときにレシートとともに発行済みです。

<↓パッケージの全景>


<↓詳細はスペックはこちら>


<↓キャリングケースを開けたところ>


<↓パッケージ(再び)。明らかに、スバル6気筒エンジンの点検時の様子が使用例として画像掲載されている>
  

このスネークカメラの惜しい点は、スネークヘッド(要するにカメラの先端)が 固定式 であることです。つまり、手元の操作でカメラが左右方向や上下方向に 「首振りしない」 点が残念です。まぁ価格を考慮すれば、この固定仕様でも仕方がないでしょう。このへんについては、実際に使用して(オペレーターである私が)うまく操作するコツを覚えるしかないでしょう。

<↓スネークカメラで9000円超の買い物につき、「3000円あたり1回できる」 くじ引きを計3回、引きました>
  

最後に、3000円で1回引くことができるくじ引きを9000円分(計3回)引くことができました。参加賞のオリジナルティッシュBOX(2個)のほか、運良く 「さぬきうどんセット(1個)」 が当たったのはラッキーでした。・・・それにしても、ホーマックの公式キャラクターは 「べんべん」 と言うのですね。失礼ながら、今年初めて知りました。

■サンワドーのチラシから
サンワドーも、地元(札幌)のホームセンターです。ホームセンターと言いつつも、食料品も扱っています(都内にある 「業務スーパー」 が併設されていました)。

<↓実家近くのサンワドーの外観(西側)。建物の西端に、オイル交換やタイヤ交換をするためのピットあり>


<↓実家近くのサンワドーの外観(東側)。ペット用品のほか、都内で見かける「業務スーパー」の看板もある>


このサンワドーは、その昔、私がBGレガシィに乗っていた頃、札幌への帰省中にオルタネータが故障して発電しなくなった時 に、東京への帰路に備えて予備用のバッテリーを購入した店舗です。あぁ懐かしい。

<↓元旦の新聞折り込みチラシ(一部抜粋)>
  

ここまでは、欲しいと思う商品は特にありません。
チラシを先へと読み進みます。

<↓24球LEDライトが税込み598円。電源は、汎用性のある単3電池×3本となっています。車両整備に良さそう>
  

携帯型の(≒ペンライト型の)LEDライトはすでに持っていますが、広い範囲をエリアで照らすようなLED作業灯は、まだ持っていませんでした。チラシのLEDライトは、ボンネットを開けたときに吊り下げるなどすれば、車両整備の際に役立ちそうです。買うことにします。

■店舗にて(初売りは元旦から)
サンワドーの初売りは、1月2日ではなく元旦からです。この帰省記のブログでは、ブログアップの順番が前後していますが、実際には初売りのトップバッターとしてサンワドーから訪れています。

<↓左:札幌新道沿いのサンワドー駐車場にて  右:広めの店内のうち、カー用品売り場の様子>
  

<↓他のホームセンターに負けず劣らず、トラック用のパーツ(電装24V用)も多く取り扱っていました>
  

時間があれば、もっとカー用品売り場を(くまなく)眺めておきたいところですが、まずは作業灯売り場を目指します。元旦のお昼前に到着しましたが、例のLEDライト(24球、税込み598円)は、まだ残っているでしょうか。

<↓左:作業灯も今やほとんどがLED化されていて少々驚く  右:心配するまでもなく無事に希望商品をゲット>
  

私のように、「他の特売品には目もくれずに作業灯売り場に行くような者」 は(この時点では)ほとんどいなかったようで、容易に24球LEDライトを手にすることができました。手に入れたあと、作業灯の類を見て回りましたが、作業灯や投光器も今やLEDが主流になりつつあるのですねぇ・・・。

■パナソニック・ナビのパナ子さん(再び)

サンワドーでの買い物を終えて駐車場に戻ります。現・BP型レガシィのパナソニックナビは、旧・BG型レガシィから移植したもので、ザッと数えて今から15年(?)くらい前の CN-HD9000WD というHDDナビの初期モデルです。未だに現役で使っているものですが、ただ一つ、外気温度がマイナスになるような低温時には、エンジン始動してすぐに電源を投入しても、なかなか起動しないことがあります。

室内が暖まると普通に起動しますが、まれに低温時に起動できた場合、ナビプログラムの読み込みエラーが生じて年月日の認識もズレるのか、パナ子さんも元旦だと言うのに晴れ着でなく普段着で現れることがあります。

<↓元旦なのに着物ではなく普段着で現れたパナ子さん(通称名)。プログラムのリロードを願っているかも?>
  

(※ちなみに正月3が日のパナ子さんの着物姿は、昼間は→こちら、夜は→こちら。)

あぁ、普段着でもパナ子さん良いな~。
(何のこっちゃ>オレ。)

帰宅して、改めて購入品を並べてみます。

<↓結局、サンワドーで購入したのは24球LEDライトのみ>


<↓吊り下げ用のフックは本体に収納可能、またマグネットでも固定可能なので、使い勝手は良さそう>
  

今後、夕刻に車上整備やDIYでのちょっとした改修を行う際、わざわざコードリールを用いて投光器やスタンドを出さなくても、このハンディLEDライトがあれば便利そう。電池だと100V電源が不要なので、車中に備えておいて出先で使うこともできますね。もちろん、ホーマックで購入したスネークカメラも何かと役に立ってくれることでしょう。

以上、これにて 「2015年 初売り・ホーマック&サンワドー編」 を終わります。今回も長文にも関わらず、お読みいただき ありがとうございます>ALL。


この先の 「2014年→2015年 東京~札幌 帰省記」 は、「小樽編(ガラス細工:とんぼ玉の体験製作)」 や 「番外編」 で終わる見込み(自分自身で 「まだ続くのか?」 という気もしますが、あくまでも個人的な備忘録ですので、将来、振り返りをするであろうときのために、書いておこうと思います)。
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2015-01-21(Wed.) : 更新
[2014年末→2015年始] その8・とんぼ玉製作と再会の巻(東京~札幌 帰省記) をアップロードしました。

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