エンジン油圧異常(その2)
投稿日 : 2018年06月02日
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Dの診断およびコメントが出ました。
インジェクタが固着して抜けない
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ガスケットから燃焼ガスがシリンダーヘッドに抜けてスラッジとともにインジェクターが固着していると推定
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シリンダー内部ではエンジンオイル混じったスラッジがストレーナーを詰まらせて油圧異常が出たと考えられる(画像1のリコール説明と同じ)
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メーカーとやり取りした結果、エンジン交換します
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リコールなので5年超え、12.7万キロでしたが無償
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交換はエンジン本体のみで補器類は移植してそのまま使う。交換エンジンは対策済のガスケットと新規締付トルクで問題ないとのこと。
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平成30年4月リコールのバキュームポンプは交換(画像3)、ターボは異常があれば交換。(画像4)と同時作業を行う。
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作業は他車のリコール作業が多く、なかなかできず、6月の1か月間は代車生活となりました。リコール連発でDは大変のようですが、うちのⅮはしっかり対応してくれています。
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平成29年2月リコールの(画像1)に該当した車で、増締対策しかしていない車は要注意でしょうか。
リコール出す前から何台か同現象でエンジン交換した事例があったにも関わらず、その時になぜ増締だけでなく、ガスケットまで交換しなかったのかは不明。
エンジンブローまで逝った台数が少なかったのか、それとも発生主義対応と決めたのかもね。
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XD乗りのみなさん参考にしてください
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