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車用語で使用する、前のフロントに対する、後ろをリヤ。それともリアと言うだろうか。
皆さんはどちらを使っているだろうか。

どちらを使ってもいいようなものだが、メーカーによってはっきり分かれているようだ。
国産メーカーだと、

リヤを使用しているのは、トヨタ、日産、スバル、三菱、スズキ、ダイハツ

リアを使用しているのは、ホンダ、マツダ

となっている。（少なくとも各メーカーのカタログ上はそうなっている）

リヤが多いのは、国土交通省がリヤを使用しているからか？

私はリアを使っていたが、最近はリヤを使うようにしている。

11月23日（土）納車
　スズキ　スペーシアカスタムTS
　レーダーブレーキサポート装着車　パールホワイト

10月12日（土）
　ちょっと前から、ムーヴを下取りに、軽四のスーパーハイトワゴン（リヤがスライドドア）の検討をし、この日から動く。

　まずムーヴを買ったダイハツディーラーに行ってタントカスタムRS"SA"の見積もりを取る。試乗車はタントカスタムX"SA"。
　ムーヴが久々のNAで、次はターボと思っていたので、ターボを試乗したかったが、カスタムRSの試乗車はなかった。
　試乗して、センターメーターは運転者の顔から遠く、違和感があった。やはりセンターメーターは私には合わないと思った。（過去にヴィッツが唯一のセンターメーターだったが、スピードメーターがデジタルだったので見易かった）

　次に家から一番近くのホンダカーズに行く。ここからは一度も車を購入したことがない。
　N BOXカスタムのGターボパッケージに試乗する。
　車自体は良かったが、12月にならないと低速時の自動ブレーキが付かないとのことで、候補から外すが、見積もりは貰った。
　今回もムーヴ同様、家内がメインで、たまに娘も運転するので、衝突被害低減ブレーキは必須とした。

10月19日（土）
　今日はスズキディーラーのA店とB店。マツダディーラーにも行ってみる。
　この時点で、スペーシアカスタムかフレアワゴンカスタムスタイルに決めていた。
　他車に比べて軽量なのと、リヤスライドドアのワンアクションスイッチが決め手だったりする。

　まずスズキA店へ行って、スペーシア標準車のターボを試乗して、カスタムTSの見積もりを取る。

　次にマツダディーラーへ行き、スペーシアのOEM車、フレアワゴンカスタムスタイルXTの見積もりを取る。試乗車はあったが試乗はしなかった。

　次にスズキB店へ行き、スペーシアカスタムTSの見積もりを取る。ここでも試乗はしなかった。

　結局、ムーヴ下取りで追い金がちょうど100万円のスズキA店とB店で悩むが、自宅に少しだけ近い、スズキA店で購入することに決定。

　過去、A店で2台、B店で2台、マツダディーラーは4台購入したことがあったが、見積もりは各店に一発勝負といって取っていたので、マツダの担当が家に来たが、スペーシアに決めたといって断った。
　私はイラチなので、一発勝負といったら一発勝負なのだ。
　もっと値引き競争をさせればより安く購入できただろうが、私はイラチだから仕方がない。
　（これは家内にはナイショ）

10月20日（日）
　夕方、スズキA店に行き注文した。
　納期は約1ヶ月とのことだった。

【昭和62年式、3ドアハッチバック、1600cc、NA、 FF、 5MT、 ホワイト 】

これも従兄のところで購入したのだが、写真を見てわかるように、白のアルミホイールの向きが前後で違っている。
すぐに直してもらったが、ほんとにもうプンプン。

アコードを下取りで、追金が80万円だった。
従兄にもグレードダウンだ。普通はシビックからアコードに乗り換えるもんだとか、散々言われたが、当時テレビでシビックSiの放映があり、それを見て購入を決心。
アコードのときはATだけど試乗ができたが、このシビックは試乗せずに注文。

もし新車の1台目を予定通りフォードレーザーの3ドアハッチバックにしてたなら、少なくともこのシビックを買うことはなかった。

コーナリングはアコードとは段違い。買ってよかった。

ロングストロークだがよく回るエンジンで、エンジン音もよかった。（ホンダサウンド？）
エンジンカバーが凝りに凝った結晶作りでとても綺麗だった。

【昭和62年式、4ドアセダン、1800cc、NA、 FF、 5MT、 ホワイト 】

初めて買った新車。
それまでは、学生のときに2台、社会人になってから2台と中古車を乗り継いでいた。

当時7年半落ちになったトヨタのスプリンタークーペが短期間に2回故障したので、家内と相談して新車を買うことに決定。

当初フォードレーザー（マツダファミリアと兄弟車）の3ドアハッチバック4WDツインカムターボに決めていたが、中古車販売をしていた従兄のところに買いに行ったら、アコードを薦められ、高かったがアコードに決定。

初のホンダ車。初のDOHC車だった。
インジェクションではなかったが、電子制御式キャブという珍しい機構になっていた。
前年カーオブザイヤーを受賞した車だが、セダンにしては車高が低く、リトラクタブルヘッドランプになっていた。

この車にはいい印象はなかった。
流石にDOHCで今までの車に比べてよく回ったが、フワフワサスペンションでコーナリングが怖かった。

結局、9ヶ月で手放すことになる。

結婚して以来、新車の購入は家内の車を含めると、この車で24台目になる。
STI A-Line・アクセラスポーツそしてこの車と3台続けて、5年の残価設定ローンで購入した。
それまでは現金だったが、車を買い換え難い様に、また査定額に泣かないように、再査定なしの残価保障型ローンにしたのだが、結局1・2年で買い換えて、普通のローンより高くついてしまった。
馬鹿としか言いようがないが、こればかりは直りそうにない。（母ちゃんごめんね）

「カーオクサポート」と契約したときには、残債を最終引き落とし分を除き一括支払いしていたが、タイミングが悪く、最終引き落とし分が引き落とされて1週間経たないとローンの「契約終了の案内」はFAXで送って貰えない。
11月16日そのFAXが来た。（正式な「契約終了の案内」は後で郵送されて来た）
それを持って11月16日にディーラーに行き、STIの譲渡書類一式を貰って来た。
それを貰いに行く前に、オークション会社から依頼された「AIS」の査定員がSTIの査定に来た。

そのとき向かって左側のフロントバンパーに小さな凹み傷があった。ショック。全く知らなかった。
よく目を凝らさないとわからない程で、いつぶつけたのか、ぶつけられたのか全くわからない。
その傷がなければ6点だったのにと査定員は言っていたが、結局5点の評価だった。
ちなみに新車だと10点で、その下が6点だ。

「カーオクサポート」の代行は、「ヤフオク」に出品、落札されなければ業者オークションに出品というもので、業者オークションは通常のものとは違い、「オークネット」という「AIS」の査定ありきのネットオークションだ。
だから車の実物を出品しなくてもいいし、車の輸送料も発生しないので、落札されなければ無料にできるわけだ。

「ヤフオク」に出品されたのは11月20日の17時から11月23日の17時までの3日間だった。
そのときの最低価格は300万円弱。これは予想通り、入札なしで流れた。

個人的に、今まで「ヤフオク」に車を2回出品したことがある。
1度目がスズキの「カプチーノ」の10年落ちで、35万円で落札された。
2度目はスバルの「レガシィB4」の半年落ちで、240万円で出品したが、落札されなかった。
このとき「ヤフオク」では、高年式でも150万円以上の車は、落札され難いと学んだ。
実際私でも、個人から240万出して（実際自分のものにするのに取得税とかを含めると5万以上余分にいる）車を買う気にはなれない。
素性がほとんどわからないからだ。

「オークネット」は11月25日にすぐ出品された。
最低落札価格は270万円だ。落札価格に消費税5%が必要だ。
幸い、午前中の早い段階で落札され、「カーオクサポート」から290万円（税込み304万5千円）で落札されたと連絡を受けた。
11月27日に、運送業者に車を引き渡した。（車にはキーをひとつ付けただけで、取説等は一切車内にない）
またこの日、車検証や取説等も、別業者が引き取りに来た。（車検証のコピー等は、オークション前に送付済み）

しばらくして、指定の銀行口座に車の売却代金293万7千円ちょっと（差額はオークション代行の手数料）が入金された。

「ヤフオク」に出品中に、ホンダの営業がSTIの査定に来てくれた。280万円だった。
もし業者オークションで売れても、280万円以下で落札されないように祈っていた。（消費税を足しても手数料を考慮すると、280万円以下だとホンダの方が得になる）
落札されたと伝えると、ホンダの営業はひどくがっかりした様子だったが、落札額を伝えると納得したようだった。
もし落札されずにホンダに売る場合は、購入検討車の乗り出し価格より高いので、下取りという形じゃなく、買取ということになるとのことだった。

結局、「カーオクサポート」に申し込んで正解だった。