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2021年11月25日 イイね!

地球温暖化はCO2か?

地球温暖化はCO2か?

すこし長いです。



先般、某大学の教授の講演を聴講することが出来た。

どんな話かというと、

地球の温暖化をくいとめるにはCO2削減が重要である。そのCO2を吸収する森が減ってきており、その結果、地球は温暖化に進んでいる。と言うものであった。
細かなデータを、平日の昼の講演に参加できる高齢者を前に披露していただいた。また、時々質問を高齢者の聴講者に当てると言うとっても厳しい講演であった。全体の時間1時間30分のうち、30分を自己紹介に費やし、その自己紹介の内容は、自分がどれだけ勉強し、どれだけの資格を取ったか、という、殆ど自慢話だった。
講演で使用した地球の温暖化のデータは、あのノーベル受賞者の真鍋先生の基礎データ等が基であった。

講演終了後、私は2つの質問をした。

① 「素朴な疑問なんですが、そもそもその気温の測定点はどこですか?
② 地球自体の温度変化は無いのですか?」
というものだったが、
講師の答え・・・データが無いのでちょっと分かりませんが・・・アメダス?・・
であった。

え?そんなこと分からずに講演していたのか?といささか呆れてしまった。

そこで自宅に帰り、少し調べてみた。
もちろんこのテーマは奥が深い・・・・

ネットでは、「地球温暖化にCO2が影響している!はフェイクである」が蔓延していた。
調べていくうちに、ノーベル受賞者の真鍋先生のデータに辿りつき、その結果 ? となってきてしまった。

そもそも地球が暖かいのは、太陽からの赤外線が直接地球に当たり、その赤外線反射が大気(CO2、水蒸気、メタン等)に吸収されて大気を暖める訳です。そこから再び赤外線が地球に向かって地表を暖める訳です。それが温室効果ですね。大気が無ければ、地表は-17℃となるそうです。

さて、私の質問①ですが、

要するに温度の観測地点はどこか?という事です。この質問をしたのは、世界的に同じ環境を保つ地点の長期のデータが必要ではないか?と思ったからです。
例えば、東京のど真ん中で測定したデータが世界的に通用するのか?
南海の孤島で測定したデータが世界的に通用するのか?という訳です。
その問題に答えてくれる論文が有りました。
東北大学の名誉教授の近藤純正先生の論文です。
近藤教授は、日本における観測史上1位の記録、2018年熊谷市、2020年浜松市の41,1℃、2007年の多治見市の40,9℃に疑問を持って検証したところ、アメダスの環境に問題があり、1℃の高温を示していたとし、アメダスは、地域を代表せず、ごく局所の気温を測っていた。と報告していました。
1℃の誤差はとんでもないことであり、気象庁が発表した日本の1年間当たりの気温上昇率は、0.0121℃/年であるが、近藤が測定値の環境などを補正したところ、1881~2019年間における日本の平均気温上昇率は、0.0077℃/年であった。

え?全然違うじゃん!

という訳だが、ではその時のアメダスの環境とは、多治見市では駐車場の隅で生垣で囲み、風通しの悪い環境であった。群馬県でも生垣で囲み風通しを悪くしていた。また、樹木で日光を遮っているところも多かったとしている。
この様なところでは「陽だまり効果」として正確性に欠けるらしい。
更に驚いたのは、キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が報告しているが、米国では、エアコンの室外機のそば、駐車場の中に設置、バーベキューコンロの近くに設置、ビルのてっぺんに設置等報告している。

これで正確なデータが観測されるわけ無いじゃんね!と思う。

米国気象庁の調査によると、温度誤差が2℃以上の測候所が全体の69%を占めたという事らしい。(米国国内の1000か所以上の測候所)

現在まで、この様なずさんな測定結果のデータを積み上げて来ている訳です。

ノーベル受賞者の真鍋先生は、現在のCO2の数字が2倍になると地表温度が2℃上昇すると言う研究でノーベル賞を受賞していますが、その背景の観測データに信憑性が問われています。温度の観測値のデータには地表温度と大気の温度(2キロ上空)を用いています。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)より1990年から現在までに、1次報告から6次報告まで、衛星による大気温と地表の大気温を比較したデータ報告が有ります。
しかしながら、井上雅夫氏(IPCC報告研究家)は第5次報告と第6次報告の違いを指摘し、真鍋先生が観測値のデータを書き換えてシミュレーションしているとしていることに疑問を呈しています。
要するに、温暖化は全てが人為的によるものであれば、継続的に右肩上がりに温度は上昇しているはずですが、実際は2000年から2015年までは温暖化が中断しています。その温暖化の中断を無視した報告、それが第6次報告書です。
真鍋先生はこの温暖化の中断を無視した第6次報告のデータを使用しているというものです。井上雅夫氏は、IPCCは温度の観測値の不適切な書き換えを取消し、第6次報告書を訂正するべきだと指摘しています。

だとすると、全く違う結果が出てくるわけですね。

その井上雅夫氏の結論です。
第6次報告は産業革命から現在までの温度上昇の最良の観測値を1.09℃としているので、不適切な温度の観測値の書き換えを取り消せば、産業革命前からの温度上昇は0.99℃となると報告しています。
要するに、0.1℃の違いが有るわけです。

これって大きい数字ですよね!?

 2015年12月12日、パリで開かれていた COP21は、「京都議定書」以来18年ぶりに温室効果ガス削減の新たな枠組として「パリ協定」を採択しました。京都議定書に替わり、2020年以降の温室効果ガス排出削減に関して法的拘束力を持つもので、産業革命前に比べて1.5℃以内の気温上 昇に抑えるという2℃目標より高い「1.5℃目標」とし、世界全体の温室効果ガス排出をできるだけ早く減少に転 じさせるとしたものであります。二大排出国である中国とアメリカが参加し、発展途上国も含めた全ての国が参加する枠組となったことに大きな意義があります。ただ、目標達成の義務化・罰則規定は盛り込まれず、各国が国連に削減目標を提出し5年ごとに 行う検証によって実効性を担保していくとしています。大きな課題である先進国の途上国支援の問題は、協定本体には盛り込まれなかった。「1.5℃目標」と全ての国が国際的に結束して取り組む 体制へと踏み出したことは、画期的な前進であるとおもいます。

ところで、
地球は、10万年毎に氷河期とその間の温暖期(間氷期)を繰り返している。
現在は間氷期である。つまり温暖期であることを忘れてはいけない。

果たして、今の地球の温暖化がほんとうにCO2によるものかどうかしっかり検証してほしいと思う。



車好きな人たちはやっぱりガソリン車に乗りたいと思う!
電気自動車を作るためにCO2は増やしていなか?
脱CO2エネルギーは原子力発電を推し進めるものなのか?



Posted at 2021/11/25 19:36:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月04日 イイね!

みんカラ:ユーザーインプレッション【キイロビンゴールド】

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答:知らなかった

Q2. 今回の使用目的は?「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答:決めていない

この記事は みんカラ:ユーザーインプレッション【キイロビンゴールド】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/07/04 16:37:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2020年03月29日 イイね!

新型コロナウイルスとBCGワクチン


ネットで話題になってますが、
私はこれを信じたい。

1951年からBCGワクチンの日本株が接種されている日本人や日本株を接種している外国は、新型コロナウイルスによる死亡率が極めて少ない。というもの。(ロシア株も同じ)
感染はするが、軽度の症状でおさまっている。
しかし、70歳以上の人はまだ日本では義務化されていなかったので、
一旦感染すると死亡率が高くなる。実際の日本の数字を見れば明らかな結果となっている。
感染しても症状の出ない人達が多く存在するのも頷ける。
もともと結核に対する予防的なワクチンだが、サイトカインへ影響して、免疫力を高めているらしい。(詳細は省略)
日本およびロシアのBCGワクチン株を接種していない国、デンマーク株やそもそもBCGを接種していない国ではオーバーシュートしている。イタリア、フランスが典型的だ。
中国も武漢は接種していないらしい。
驚くことに、北朝鮮は日本株を接種している。

アメリカは無接種国なので、これから大変なことになりそうだ。
豪州やオランダでは既に治験を始めているとの事だ。

私は、これを信じたい。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3942137.html
Posted at 2020/03/29 17:35:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月18日 イイね!

防災(11)富士山噴火ハザードマップ改訂で調べた。

防災(11)富士山噴火ハザードマップ改訂で調べた。

車の話ではありません。 長いです。




「富士山噴火ハザードマップ改訂」でちょっと調べたこと。






初めに

2019年富士山噴火ハザードマップが改訂された。2020年2月現在その改訂作業が行われているとのことだ。

改訂の理由は、富士山の噴火の歴史において、現在の富士山が最終的に形成された新富士火山(約1万年前まで)の噴火活動を取り入れたためである。大きくは山梨県側の雁ノ穴火口、そして静岡県の富士宮側の二子山火口(海抜806m)が新たに加わったことによる。というか、当局により加えられたからだ。

それにより、富士宮側は二子山から市街地(海抜126m)まで直線距離で10kmと極めて近い距離となってしまった。過去の二子山の噴火様式を詳細に調査する必要はあると思うが、主に玄武岩で構成される溶岩流であると、その性状は粘性に乏しく、流れるように山腹を下って行き、市街地まで、約2~3時間で溶岩流は街中に流れ込むことになる。(二子山から市街地までの実際の傾斜角は4度であり、溶岩流の速度は時速4~5kmと想定)

想定される溶岩流の流れは、報道発表(静岡新聞2020年1月)によると、二子山の南側に流れ、一部は風祭川を、一部は弓沢川を下り、両河川とも潤井川で合流する。この2河川に挟まれる地域はまさに、富士宮市の中心街である。更に北側の沢を下ると外神方面から大きく富士宮市街を覆うことになる。

以上のことから、富士山噴火ハザードマップは改訂されるのだが、このインパクトはかなり市民に衝撃を与えたと思うのは私だけでは無いだろう。

二子山の噴火は今から約5000年前(富士宮期)とされているが、その溶岩流は万野溶岩流の上で止まっている。その後、西暦1000年頃、海抜1950m~1800m付近からの噴火にともなう溶岩流が山宮浅間神社まで流れ着いている。(青沢溶岩流)

さて、

富士山噴火の歴史を語るには、その時代の噴火で噴出された溶岩の性質を知ることが重要である。つまり、SiO2(二酸化ケイ素)の含量により、「玄武岩か安山岩なのか?」を知ることによりその時代のどのプレートの影響かを知る手掛かりとなる。(基本的に海洋プレートは玄武岩とされている。)

つまり、南海トラフ地震にはフィリピン海プレートよって引き起こされた可能性があるが、続いて起こるであろうと言われている富士山噴火は果たしてその影響により噴火するのか?

富士山の噴火の歴史を辿ることにより、解明できるかもしれない。


火山岩は、SiO2の量により分類される。玄武岩はその量が52%以下、安山岩は約66%、それを超えるとデイサイトや流紋岩となり、粘度が増す。

富士山は4つの層より出来ている。最下部は先小御岳火山(数十万年前)、その上に小御岳火山(10万年前)、その上に古富士火山(10万年前~)、そして約1万年前から形成されている新富士火山とで現在に至っている。最近の噴火は1707年に噴火した宝永火山であるが、その噴火の約前7週間に南海トラフが震源と思われる大地震(東海地震)が起きている。宝永山噴火の際にはデイサイト質の軽石が噴出されたとのことだ。

玄武岩は、SiO2を50%含む。海洋のプレートはこの玄武岩が主である。太平洋プレート、フィリピン海プレートがそれである。

SiO2(二酸化ケイ素)の量約50%を超えると粘性が強くなると言われる。(安山岩、デーサイト、流紋岩、花崗岩等)

日本列島は大陸のプレート上に位置するが、その下に海洋プレートが沈み込んでいる。海洋プレートが沈み込むその理由としては、玄武岩は大陸のプレートを構成する安山岩より重く、プレートがぶつかり合う地点より海洋プレートは大陸プレートの下に潜り込む。更に、太平洋プレートは長い時間太平洋により冷やされ(東太平洋海嶺より日本に到達する期間は1億年)、短いフィリピン海プレートよりも重くなり、フィリピン海プレートの下に潜り込む。従って、相模トラフ伊豆列島辺りから関東では大陸プレート、太平洋プレートの二層となっていることが考えられるが、フィリピン海プレートも潜っている可能性もある。複雑である。

何れも地震や火山活動が活発なエリアではある。

諸家の報告によると、富士山の溶岩を分析したところ、新富士火山、古富士火山から噴出された岩石は玄武岩であり、小御岳火山と先小御岳火山からは安山岩が多く噴出されたとされている。とすると、古くは安山岩が存在する地殻からの噴火と思われ、新しくは海洋プレートを中心とする噴火が考えられるのではないか? 

一方、そのことから、先小御岳噴火、小御岳噴火はホッサマグナから?と考えてもいいかもしれない。


諸家の報告によると、ホッサマグナ上の火山噴火はホッサマグナの左右からの圧迫により断層が出来、そこからマグマが放出されたと報告されている。

ホッサマグナは深さは6000mとされている。大陸のプレートを構成する地殻は40kmほどの厚さがあり、その下に100km~200kmほどのプレートが存在し、地殻とともに大陸のプレートを構成する。大陸のプレートの下には海洋プレートの地殻(マグマが冷え固まった層)が5~10km存在し、その下30~40kmにマントルからマグマが分離した層があり、最下部にマントルと同じ物質の層が30~100km存在する。この3層で海洋プレートを構成する。

ホッサマグナは大陸のプレート上にU字型に窪んでいる。しかしながら、ホッサマグナの南地域、つまり、藤野木―愛川―構造線より南側は、フィリピン海プレートにより押し上げられたとの考えがある(伊豆半島、丹沢山地)。とすると、その下にフィリピン海プレートが潜り込んでいる。場所によっては、その下に太平洋プレートが沈み込んでいることも考えられる。

・・・・

一方、フィリピン海プレートが富士山直下で裂けているのではないかとの説もある。富士山付近から、北西に向かって東北―南西方面に裂けているため(高橋2000.Aizawa.et.al)、富士山から北西側ではフィリピン海プレートに対応した地震活動は少ないというものだ。

また、富士山から北西側にフィリピン海プレートはあるものの地震を起こすほどのパワーを失っている。という考えもあるようだ。


フォッサマグナの富士山における存在。

フォッサマグナは西は糸魚川―富士川構造線、東は柏崎―千葉構造線に挟まれた地域である。大陸から日本列島が離れる際、二つに折れた大きな隙間である。その隙間に両方から山々が崩れ、また火山ができ、その堆積物や溶岩等により東側と西側がつながり、結果として、日本海と太平洋が繋がっていたところが埋まり、日本列島が出来ている。長野などで貝の化石が発掘されるのはその名残とのことだ。

富士山はその南側のフォッサマグナの上に存在する。フォッサマグナの深さはおおよそ6000mと言われている。富士山、愛鷹山はホッサマグナのほぼ中心に位置する。伊豆半島はフィリピン海プレートの乗って、ホッサマグナとぶつかって出来ているといわれている。

10万年以上前に噴火した先小御岳噴火、10万年以上前に噴火した小御岳噴火の溶岩は安山岩を主体とすることを考えると、どこの層からの噴火か、悩ましい・・・

また、2000万年前にできたホッサマグナ南側では、その後、フィリピン海プレートがぶつかり、圧縮されているという考えもある。


地震と噴火

プレートの摩擦により生じたマグマは、浮力により上昇し、一旦マグマ溜まりに蓄えられる。そして、何らかの事象により地上に噴出することだが、噴出前にマグマの動きが活発になるとされ、マグマ溜まりの上で低周波地震が起きるとされている。

噴火に関係する富士山の低周波地震は、地下約15、000mで発生している。マグマ溜まりは地下約20、000mであることを考えると、富士山噴火の溶岩は太平洋プレートから、若しくはフィリピン海プレート、更にフォッサマグナを通過して流れ出ていることになるのかもしれない。

マグマ溜まりの大きさと場所が分かれば次の噴火が予想できるのかもしれないが、残念ながら現在はまだその辺りの研究は進んでいないらしい。

富士山の地下のマグマによる低周波地震観測データがあり(防災科学研究所 鵜川他)、おおよその地点が推測されている。1995年4月から2000年7月分布と2000年8月~2001年7月の富士山周辺の震源分布をみると、低周波地震は富士山の山頂から2~4km北東よりを中心にして深さ15km付近を中心にほぼ10kmから20kmの範囲で発生している。

深部低周波地震は一般に火山の深部で発生し、そのうち少数ではあるがマグマの浅部と関連して発生する場合があることが分かっている。深部低周波地震の発生機構は解明されていないらしいが、地下マグマの移動が低周波地震発生の原因となっているようだ。

防災科学技術研究所の報告によると、2008年8月~2009年1月の低周波地震は富士山観測定点のFJ5FJ6のラインより山頂北東方向に頻発している。その深さは10km~15kmとなっている。これは2000年~2001年の報告とほぼ一致している。(FJ5FJ6=観測地点)

その後の報告でも低周波地震の発生地点はほぼ同じ地域で発生している。

なお、2011年の3月15日M6.4の地震が富士宮市で発生したが、大方の見解は東日本大震災の余震(断層地震)と考えられている。


既に述べた富士山の地下の構造から、海洋プレート(フィリピン海プレート)と大陸のプレート(ユーラシア大陸プレート)がぶつかり合い摩擦を起こし、マグマを作り、比重の軽さからプレートを突き破り、わずか地下20000メートルにマグマ溜まりを形成していることを考えると、何らかの事象により直ちに噴火してもおかしくないことが考えられる。なんらかの事象、つまり地震による地殻変動、地殻の亀裂が現実的だろう。


 噴火予知は大変困難を極めているとのことだ、記憶に新しい御岳山の噴火では噴火を予想させる低周波地震は噴火前15分とのことだった。全く予想外のことだ。また、噴火の研究者は日本に存在する110個所の火山の数よりも遥かに少ないと言うことも大きな問題と思う。その問題は、島村英紀が指摘している通り(富士山大噴火)、「地学」の授業が中学1年で終了していることから、その後に噴火に興味を示さないことにもつながるのではないか?


富士山噴火ハザードマップが改訂されることにより、今までは噴火に伴う、溶岩、噴石、火山灰、泥流等に対する非難に時間的余裕を設けていたが、今回の改定で、直ちに避難しなくてはならなくなり、市や自治体及び各家庭での準備が重要視されてくる。避難の基本は、住民自らが自身の車で逃げることになっている(避難マニュアル)。その事を考えると、予め避難経路を想定しておく必要がある。

更に、噴火年代を1万年前に設定した結果、「約5000年前に噴火した二子山が該当した。」ということであり、二子山が再び噴火するとは限らず、どこから噴火してもおかしくないと言うことも忘れてはならない。


   以上 ちょっと考えてみた。


                      2020年2月16日


Posted at 2020/02/18 16:02:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月10日 イイね!

防災(10)富士山噴火とランフラットタイヤに拘る理由

防災(10)富士山噴火とランフラットタイヤに拘る理由




遅れましたが、新年明けましておめでとうございます

で、防災シリーズの復活です((笑))

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昨年末に富士山噴火のハザードマップが改訂されました。

その理由は、富士宮市側の二子山という火口が新たに噴火の可能性が示されたためです。

仮にその山が噴火すると、溶岩は2~3時間で市内に達します。

噴石は半径4~5キロで落下します。(御嶽山は悲惨でした。)大きいもので軽自動車並みの噴石です。

二子山から市街地までは約15kmです。小さな噴石は市街に落下します。

富士山は、南海トラフ地震に続いて噴火する可能性が有ります。

1707年噴火の宝永山がそうでした。


さて、避難はどうしたらいいのでしょうか?

市の避難マニュアルによると。

基本は、自身で車で逃げる事になっています。

富士宮市民の避難場所は、静岡県の西部地区となっています。

東名高速、新東名高速を利用するのが基本です。


先ほども書きましたが、富士山噴火は南海トラフ地震に連動して起こる可能性が大です。

その場合、普通タイヤではリスクを伴います。



私は、今回のタイヤ交換は、今も履いているランフラットタイヤにしました。

ただ、高価ですので、これにしました(笑)


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タイヤインプレッションについてはまた後日。

Posted at 2020/01/10 17:39:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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