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近頃静岡で話題のリニアを見てきた。
山梨県都留市にあるリニア見学センターです。

残念ながら、今年は走行実験は終了のようなので、走行中の姿は見る事は出来ません。

しかし、実際の車両が展示されています。

中にも入れます。

磁石の力ってすごいなあ～と感心するばかりです。

時速１２０ｋｍ／ｈくらいまでは車で走行し、加速することで浮いて走ります。

時速５００ｋｍ、６７分で東京と大阪を結びます。早いね！

ただし、静岡県は殆どトンネルなので、静岡には何もメリットが有りません。

いろいろ問題があるとのことで、川勝知事が猛反対しています。

静岡県には新幹線の駅が６か所もあるのに、

せめて静岡駅には「のぞみ号」が停車してもよくない？

県庁所在地だし、政令指定都市だし。

「ひかり号」もまともに停車しないんだよね。

南海トラフを前提にした、図上演習を受けてきました。

１つは、ＤＩＧ（Ｄｉｓａｓｔｅｒ　Ｉｍａｇｉｎａｔｉｏｎ　Ｇａｍｅ）

もう１つは、ＨＵＧ（避難所運営ゲーム）です。

ＤＩＧについては、地図を見ながら想定される被害、その対策を具体的にシュミレーションし、地域の防災力を高め、被害を軽減するための有効な対策を自ら気づくようにする演習手法である。　

以前にも書きましたが、南海トラフのスケールは東日本震災以上の災害を及ぼします。

対策は有るのだろうか・・・・

日本は壊滅します。

根本的に人口の集中や日本の中枢機関や企業を分散するしかないような気がする。

ＨＵＧですが、

これは厳しかった。

避難所経験のある方はすでにご存じとは思いますが、

様々な問題を抱えた避難民の受け入れ対応や、避難所の運営、女性への配慮、ペット問題等

現実は厳しい。

来るときに備えようと思います。

皆さん、南海トラフ地震は必ず来ますよ！

生きている間に。

あとで後悔しないように準備をしましょう！！

台風１９号は、想定外の規模で甚大な災害を残していきました。

政府は、災害救助法、激甚災害に指定しました。

災害救助法とは、

所管は、内閣府です。

目的）

「災害に際して、国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体や国民の協力の下に応急的に救助を行い、災害に罹災した者の保護と社会の秩序の保全を図ること」とうたっています。

その実施は、都道府県知事が行い、市町村長がこれを補助することとなっています。
略

法の適用基準）

その基準は、「市町村の人口規模に応じた一定数以上の住家の減失が有る場合」とされれています。

例えば、人口が５０００人未満の町村の場合は、住家減失数が３０世帯を超えた場合に適用されます。ただし、半壊世帯は２世帯を、床上浸水世帯は３世帯をもって１世帯との減失と算定します。
略

法の適用は、都道府県が行います。

今回のような大型台風や短期的局地的豪雨、火山の噴火、地震等が適応になります。

災害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。