
マークXの前はアルテッツァ(RS200 Z edition, 6MT)に乗っていました。
1998年10月、アルテッツァが発売になってすぐにディーラーへ行き、そのスタイルに魅せられ、即オーダーしました。本当は98年式なんですが、登録を年明けに延ばしてもらって、書類上は99年式になっていました。
レッドマイカメタリックでした。
この色、僕はすごく気に入っていたんですが、なぜか不人気色でマイナーチェンジとともにカタログ落ちしていました。
非常に乗りやすい車で、街中でもついつい6速までシフトアップしてしまう感じでした。回頭性は素晴らしく、ステアリングを切るとクイッ、クイッと向きを変えてくれるのが好きでした。足にTom'sのコイルダンパーユニット「Advox」を入れてローダウンしていた以外はノーマル仕様で、エアロは一切付けていませんでした。初期不良だと思うんですが、コンピュータのトラブルが1回だけあって無償交換してもらいましたが、それ以外は大きなトラブルもなく元気に走ってくれていました。
6年乗りました。その間南は九州最南端の佐多岬、北は広島までこれに乗って行きました。手放すときのODDメーターはまもなく9万kmというところまで来ていました。
8月にレクサスチャンネルが日本で営業を始めるとともに、「アルテッツァ」という名前は消え、国内でもISとして販売されると聞いています。New ISはかなりゴージャスな感じになっているみたいです。価格もグンとアップするんでしょうね。
写真はマークX納車時にお別れとばかりに何枚か激写したうちの一枚です。こいつも今頃どこかの中古車ショップに並んでいるんでしょうか?次のオーナーに僕以上にかわいがってもらえる事を祈るばかりです。
Posted at 2005/04/13 23:56:48 | |
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アルテッツァ | クルマ