
石原荘を出て一路指宿へ。
薩摩半島の最南端にあって、結構遠いです。鹿児島市内から1時間30分くらいはかかるんじゃないかな?
鹿児島空港ICから九州道の終点まで行ってそのまま
指宿スカイラインに入ります。
指宿スカイラインというと聞こえはいいですが、片側1車線で舗装はバンピー。車酔いしやすい人にはちょっとつらいかな?という有料道路です。
せっかく指宿まで来たので
池田湖や
開聞岳なんかも見つつ(写真はカメラのバッテリー切れのため、なし

)、今日の宿
「いぶすき 秀水園」へ到着。
指宿といえば
「砂蒸し」ということで、温泉街の一角にある
「砂むし会館 砂楽」へ。
宿から浴衣に着替えて砂楽へ向かいます。受付を済ませた後砂蒸し専用の浴衣(といっても普通の浴衣ですが)に着替えます。この時は一切の下着を着けずに浴衣1枚になって海岸へ向かいます。
海岸には砂むしエリア(写真)みたいなのが作ってあって、そこで砂の中に埋めてもらいます。なんでもこの海岸の砂の下から温泉が湧いているらしく、干潮時は波打ち際の温度が80℃くらいになるんだとか・・・。
埋めてもらう「砂」はそれほど熱いわけではありません。
ここで砂に埋まると、程なく額には汗が・・・全身からやんわりと熱が伝わってくるのと砂の重みが気持ちいい

これははまるかも
こんな感じに埋まります。
10分くらい入っていると全身汗だくです。でも特に女性ではほとんど汗が出ない人もいるそうです。家内も「汗出ない」といっていました。
砂から出たらシャワーで砂を洗い流して併設の温泉に入ります。このあたりの温泉のお湯はちょっとしょっぱいです。海が近いからかな?
でも直接海水が温まって湧いてきているものではないということは科学的に証明されているそうです。
それにしても大勢の観光客が一度に砂に埋まっている姿は、なんか変な感じです(笑)
Posted at 2005/09/12 23:47:31 | |
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九州 | 日記