ドアのデッドニング ② リア

フロントドアに使ったAT-AQ405の制振材だけ思いのほか余ったので、ホムセンで部材(吸音材)を買い足してリアに活用。

内張り剥がし＆純正ビニールシート除去作業のあと、今回はドア2枚分の制振材を先にひととおり切り出した。（限りある残り物をけちけち過不足なく使い切るため・・・）

ここまでで約1hour

アウターパネル上部

所詮は余り部材、インナーのサービスホールでごっそり使うので、アウターはさすがに使い方がみみっちくなったｗ

アウターパネル下部

ここインパクトビームがわりと短くて2枚しか貼れなかった。まぁ、わりとリアドア短いからな～この車。

スピーカー裏の吸音材は買い足したこれをちょうど半分に切って使用。
まさにその用途なんだけど、AT-AQ405付属のものと比べると厚みはだいぶ薄い。

幅150mmじゃスピーカー径に足りてないんだけど、ちょうどインパクトビームが邪魔していて貼れる範囲が限られていたりで案外丁度よかった。

インナーパネルも、切り出し済みの制振材をひたすらぺたぺた貼っていく。
夜 寒い中でやってたので、ひとつひとつ暖めながら。

アウターもインナーも本当はもう少し貼りたかったけど、余りものではこれが限界。。。
まぁ、気になるところは大雑把にはおさえたつもり。
（でもやっぱりアウター上方は手薄になったな）

まぁとりあえず、これでAT-AQ405を余すところなく使い切った！

スピーカー周りには定番のこれをチョイス。

厚さ5mmのものを四重に貼って20mmに。
さらに型崩れ防止のために外側をぐるっと一周囲っておいた。

エプトシーラーは内張り縁のびびり防止にも活用。（このためもあってあえて5mm厚にしたのだ）

フロントはAT-AQ405の説明書どおりにドア側に貼ってハミ出したりしたので(笑)今回は内張り側に貼ってみた。

これもAT-AQ405で学んだ(笑)内張りクリップ穴まわりにも、エプトシーラーを小さく切って貼り付け。（リング状にすんのは面倒なので手抜き）
まぁ、ここらへんは気持ちの問題かとｗ

1か所クリップが折れているのを見つけたので、エプトシーラー厚貼りで誤魔化した。

───
あとは内張りを戻しておしまい。
ここまで仕上げて2hr/1drかな。
下準備1hr + 2hr × 2dr = 計5hr・・・フロントよりもかなりスムーズに進められたつもりだったのにさほど大差ないな・・・

走行距離：154,062km