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保土ヶ谷BPから東名交差点を右折し東京方面へ。時間は午前2時過ぎ。
件の営業所を通過した直後、反対車線に横たわる動物らしき死体…片側２車線道路のちょうど真ん中、白線の上にそいつはいた｡｡｡

用事を済ませ、帰路につく。先ほど上り線を通過してからほんの15分少々。
営業所が近づいてきて緊張感も自然と高まる。

「道路の真ん中に横たわっていたから普通に走っていれば問題ないはず」

右折の方向指示器を出しながら右側車線を走行していた邪魔な東京無線は藤が丘付近で排除した（一体、どういう了見で指示器を出しているのか。江田駅前を過ぎると長津田まで右折は出来ないのに。横浜青葉ICからR246に合流するとき、指示器出したまま走行か？）。
前を走っている車はいない。
注意すべきは道路の真ん中である。
雨で路面が濡れていたが、視界は悪くはなかった。
だが、下り車線の真ん中辺りにあるべきモノは、ない。

「おかしいなぁ」と思った瞬間であった。

奴は急に現れた。先ほどとは違った場所で。オー、ジーザス！
体全体を潰された形跡は無く、こんもりとその動物が何であるか判別可能な状態で置かれていた…ご親切に何者かが位置を変えたわけもなく、きっと走行していた車両に撥ねられたのだろう。


この後、雨で路面が濡れている道路を100km/h近い速度で追い抜いていった軽自動車よ、いくら深夜のR246が車両少なく流れているからって…自爆はいいが、他の車両を巻き込むこと勿れ。

深夜の葉山までラーメンを食しに行った帰り道での出来事である。