こばけいのブログ一覧

先週末JAF関東ジムカーナ第2戦に参戦してきました。

前日練習会、天候は前戦と同じく曇りで寒い。
コースはインフィールド逆走と前回練習で午後走ったコースとスタート/ゴールが違うだけ。
フロントショックの減衰力を1段緩め、練習用タイヤで1本目、何故か1コーナーを2速に落としてしまい不完全燃焼。
最終ヘアピンは前回1速が少ししか使えてなかったので2速にし、立上れることを確認できたが、それ以外はただ走ってきただけという印象。
2本目1コーナー3速で抜けるとハーフスピンでタイムダウン。
3本目チーム員青汁マンさんのアドバイスでリアの減衰を1段固め走ったが、今度は2コーナーアンダーで踏めず。
4本目'13RE11に交換したが、ポツポツ雨が降り出したせいか、またも1コーナーでハーフスピン。
翌日雨の予報だったので、リアのエア圧もウェット用の低めを試してればよかったのだが、ドライを究めようとして路面の悪化（温度低下）にやられてタイムを上げれずに終了してしまいました。

本番朝、天気予報通り雨。
コースは2コーナー後からシケインを通りインフィールド逆走、同じシケインから外周に出てゴール。
ただし随所でパイロンがコース内に出てきており、S字やシケインがきつくなるコース。
ショックを1段柔らかくリアのエア圧を2.4kに下げ、スタート。
１コーナー前3速に上がらず2速でコーナリングしシケインになぜか2速で進入。
シケイン内で慌てて1速に落とし、逆走4コーナー手前のブレーキングは早すぎ･･･。
最終ヘアピンではブレーキが遅れフロントロック状態でクリッピングを外す始末。
最終コーナーはちょっとドリフトするも抑え切り、ゴール。
こんなドタバタの走りですから、タイムを期待するまでもなく、しかもスタート直後のパイロンタッチ付という始末
パドック隣の暫定トップシーナデミオはビデオが撮れていないが、11Aを履くHiroスイフトと比較すると随所のシケインが遅く、ブレーキが早すぎた所では1秒以上の遅れでした。

昼コース清掃車が入ったものの、まだ小雨が降っていて路面好転とは程遠いと判断し、1本目と同じセットで2本目。
ゼッケン1番がベストタイム更新したので、路面好転に期待しつつスタート。
スタート直後は前日でも回し過ぎたりしていたので、ノーサイド作戦。
4コーナー逆ブレーキを詰めたところ、コース内に出てきてる規制パイロンにちょっとつまる。
そこまで明らかに1本目よりよかったので最終ヘアピンを突っ込んだら、1本目よりひどいアンダー。
2速だと立上らず1速に落とし、最終コーナー取り返そうとブレーキが荒くなったか、カウンターを当ててもドリフトが収まらず、イン側クラッシュパッドギリギリにスピン。

スピンしてロスした時間が6.5秒でしたが、それを差し引いても上位には食い込めないタイム。
11Aを触らせてもらい、常温では'13RE11と変わらずひょっとしたらと思いましたが、11は11Aと違うのでしょうか？
それともリアも'13RE11が必要？

次戦は浅間台。
その翌週はチャンピオン戦さるくらと2連戦を考えていますが、いかに？

4/9(火)休みが取れたので、次戦JAF戦の舞台、もてぎ北ショートのジムカーナ練習会に行ってきました。
昨年JAF戦もてぎラウンドのドライ路面でフィットの限界を全く引き出せなかったことと、開幕戦に間に合わせることのできなかった今年ロットのRE11フロントを皮むき＆山無しとの比較テストのため計画したものです。
このコース主催の練習会、開始が10時からと遅いので、8時ごろ到着した後、コース対策でリアの車高を落とす。
AMコースは順走。
そして新品タイヤで走ってみるとやはりフィットの限界に対し余っていることを思い知らされる。
1コーナーは3速、最終ヘアピンは1速とギア比もわかったところでフロント山無しタイヤに交換するとアンダーが強くなりタイムダウン。
その後エア圧・ショックのセッティングを煮詰め、自己ベストを出すも50秒6.
PN1目標の50秒切りには程遠い状況で伸び悩み終了。
リアを高温ドライ用の3.5k以上にして、リアが動かすようにしたら51秒を切りだしたのは収穫でした。

PMコースはインフィールド逆走。
インフィールドの入口・出口は2速で踏んで抜ける感じでタイムを削り、ヘアピンも2速で良さそう。
とここで面識のあるたけさんにビデオで撮ってもらったのが冒頭の写真です。
左コーナー、インからすごく離れてる・・・。
1コーナーも同じ感じで、前戦関越の前日練習で気づいていましたが、自分は左コーナーが甘い！
速度の遅いヘアピンだけでも左インを攻めることを意識して走ったところ、脱輪しているイメージでもまだ平気な上、タイムも0.5秒上がりました。
最後にあまり期待していない新品タイヤに変えて走ったところ、冷えた1本目からグリップ感が明らかに上！
熱の入った2本目、タイムも0.1秒だけど山無しベストより確実に上げ、54秒7で終了。
今年のコンパウンドひょっとしたら11Aかも。
JAF戦で11Aと触感比較しようと思いますが、11Aならようやく同じ土俵に立てるってもんです。

路温メモ：1時：36℃、3時：30℃

先週末JAF関東ジムカーナ開幕戦に参戦してきました。


前日練習会、天候はくもりで寒い。
コースは長くて、相変わらず180°ターンが多い。
路面が冷えてるのでエア圧2.4k、F:6 R:4で走ると1コーナーリアが飛んでいきそうな感じ。

リアの減衰を1段上げ、まともに走ったけどトップから3秒落ち。
コースが長すぎるので午後は１周削った短縮コースに。
Fエア圧を2.8kにしてみたけどターンが巻きすぎる印象で、タイムはトップから3.5秒差に広がる始末。
最後はFタイヤを1→２部山RE11に変更し、左パイロンに対しても詰める意識を試みたが、走行中は忘れてタイムも0.4秒しか上がらず終了。
翌日の天気予報は昼に一雨で１本目ドライを予想していたのだが…。

本番、朝起きると雨が降ったらしくウェット。
慣熟中も霧雨が降り、１本目は低温ウェットに決定。
ショックを２段柔らかくし、スタートするも、１コーナーのヘアピンでどアンダー！
その後も終始車が曲がらず、シケインでブレーキを踏む始末。

昼前にドライになったが、慣熟中にまた雨が降り出し、靴が音を出してすべる路面に。
慣熟中教わったショック街乗り仕様にしてウェットと考えスタートしたが、また１コーナーでどアンダー！
けどシケインとかはやっぱ曲がる感じで、路面も１本目よりはトラクションがかかるので、ゴール前270°もスライドを最小限に抑え、ゼッケン１番に続く暫定２位でゴール。

しかし、その後どんどん抜かれ、最終的には７位/１０台。
６位との間には1.6秒の壁があり、１コーナーのミスが無くても変わらない結果だったと思います。
スライドを抑えたサイドターンと自分の左コーナーはインが甘いという課題ができたのが収穫でしょうか。

次戦はもてぎ北ショート。
NEXTに届いていた13年ロットRE11に淡い期待を抱きつつ、期待外れでもコースを楽しもうと思います。