
もう20年以上前の話なんですが
大学の入学祝いに買ってもらった 富士通のFM8 です
専用のディスプレイはなく普通のTVにつなぎます。
640x480ドットで16色カラーでグラフィクス書けて
当時の 国産としては新鋭機でした(笑)
たしか20万円くらいしたと思います。
当然ネットなんてない時代ですから
ゲームは自作するか 雑誌などに掲載されるプログラム打ち込んでました。
ハドソンさんという会社が サルも木から落ちる とか
カセットテープで通信販売してましたね。
化学実験でのナンタラ2定法だっけ?計算させてグラフをプリンターで打ち出したりしてレポートしましたが石頭の教授で
コンピュータに頼るな頭を使えとか 嫌味よくノートに書かれたなあ。
当時 エプソン白黒プリンタで20万してバイトしまくりましたよ。
記録はHDなんてなくて カセットテープで ぴーがーぴーが(笑)
大学4年のゼミには NECのマシンでフロッピーディスクなんて
用意してあって感動したものです。
このFM8は メインCPUとサブCPUの構成で サブCPUは描画など担ってました。
だから FM8は描画プログラムをマシン語でつくると いったん メインCPUから サブCPUへ転送しなければなりませんでした。
メインCPUとサブCPU で それぞれプログラムが連絡とりあって
動作していましたから とりあえず
デュアルマシンでしたね
Posted at 2005/06/08 22:37:19 | |
トラックバック(1) |
コンピュータなど、。。 | パソコン/インターネット