
ジオン公国 ”モビルアーマー
ザクレロ”
中国名では
見た通り ”
大爪”
その異形な姿、カラーリング と
リアル路線のガンダムに酔っていた高校生の私には
”エエエエッ!!!????”
だった。
話では 登場わずか5分ももたずにアムロに撃破され ”
なんだったんだ?動きが全てよめてしまった”(ウロ覚え) と言われ
キャラクターデザイナーを必死でフォローする脚本家 はたまた確執の中のデザイナーへの隠された皮肉か?
この年齢になりあらためて背景など考察する次第である。
私の分類では ”ビグザム”に並ぶ異形系で”ゲッゲゲの鬼太郎 妖怪系” としたい。
”
大首” そっくりではないか
小学生の頃 いったいどんな妖怪がでてくるのだろう?
とワクワクしながら 見たものである。
その香りが1'stガンダムからもただよう。
リアル路線であるのだ ”大爪”が開発された動機があるはずである。
ゲゲゲの鬼太郎妖怪だって 公害がなんたらで とか 理由があった。
私はこう考える
ご存知の通り この世界では
ミノフスキー粒子 によりレーダーは機能せず中世代のごとく有視界により戦闘が行われる。
ジオン公国は、ニュータイプ(超能力)とか あらゆる可能性を探りモビルスーツを開発していた。
きっと
見かけで圧倒し敵能力を半減させる 可能性を探った系統だろう
大首 だって 特技;驚かす とある
ぶっちゃけ
良いと思うものはなんでもやってみろ!
という社風が育んだものなのだ 。。と思う。
なんて自由な社風なんだ いや 国風なんだ
某T社には無理 T社は連邦かな、H社ならやる て感じ?
こんなものもしリーマン時代に提案していたら
クソミソだったというのに!! あっワシなに興奮してんだろ。。
さて こんだけ長話にして まとめは 何なのかというと
この開発を許可したエライさんは 誰か? である。
ジオンでは高級将校は自由に自分専用のモビルスーツを作れたようだ。(ギャン
など)
社長決済じゃなくて部長決済でOKなのだ! という仮定の上で 消去法開始。
×①ガルマ大佐
イセリナが悲しむしお姉さま(キシリア)のお下がりを使うだろう
×②シャア大佐
赤く染めることのみを 要望した奥ゆかしい男である
×③キシリア
ニュータイプ向けファンネル萌えの このお方ではないはずだ。
×④ドズル
ビグザムを兄から送られて ”兄貴 戦は数だ数だよ!”といっている
残るは
ジオン国の
社長デギン(図中左上) と
副社長のギレン(左下)
この認可には きっと
プレゼンなどあったのだろう
誰が発案したかわからないが 散々かけずりまわって
”見かけで敵能力が33%半減できます”
”有視界戦いでもっとも経済的、効果的アプローチです”
根拠がよくわからないが適当に数値を織り交ぜながら上手に”なぜなぜなぜ”改善論法で展開したに違いない。
よくある むっちゃくちゃ結論 でも なんだかいいよ プレゼン
こんなのが通じたのは どちらと言えば
社長デギンであるに違いない!!
見た目にかなり親しみをデギンは感じたはずだ それが 自分の頭部との類似性 であることには気づいていないはずだが。
以上 ここまで読んでくださった方 ほんとうにありがとうございます きっとあなたも ザクレロ好きなのですね?
恥ずかしがらずに 名乗って米してください。
※どこかのサイトに似た様な考察があるやもしれません
パクリじゃないです、だってこれしか考えつかないんだもん。。。。
Posted at 2005/05/25 11:11:21 | |
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