昨年読んだ本ですが。。
漫画があってこの著者:副島隆彦さんのいいたいことは良くわかる。
私は笑ってしまいましたけれど。
開国してどうなったのか よかったの?わるかったの?
そんな評価はまったくない ただただ 開国に奮闘した人々を
操られていただの罵倒するばかり。
日本はその後どうなったのか!開国したことを云々いうならこれについて考えるのが肝要でしょう。
いや
なんたって尊皇攘夷!!異人は追い払え!! 絶対鎖国を続けてた方が富国強兵もなく侵略もなく
よかったんだよ ていうなら同意はしないが まだ 納得がいく。
もちろん 私はそんな風には思わない コレは私の認識で
他の人がどう認識するかは自由で バカだなとかオマイおかしいよ! などというつもりもない。
さて 郵政民営化で 反対派のいうことは
”国民の大事なお金が外資に奪われる” ”長銀をみてみろ 売国奴” ” などなど
そんな文章みるたびに
この著作の中ででてくる
”日本の金が外国に奪われないためにも尊王攘夷は大事だ”
”金融封鎖をいまからせよ”
を思い出すのです
国に守って欲しい⇒みんなの税金でなんとかしろや
など いろんな立場の人がいる その民意を問うのが今回の選挙ですね。
”刺客”だの”恐怖政治”だの ヤレヤレ。。。
自分が支持を得るために、持論も述べず相手の論について語るでもなく
相手そのものを罵倒、言いがかりは 最低だなと思います。
”こうやりたいんだよオレは!” がいくつかでてきて 国民に選んでもらうだけなのに なんで憎らしげに罵倒するのかなぁ
補足で 国がお金を守ってくれる ていうのは
神様が奇跡で守ってくれるのではないのです
みんなのお金(税金)でなされるんです
なんかエラそうなこと書いちゃったな いや なんか義憤てかくとまたエエかっこしいと思われるのだけど
色々ご意見いただければ幸いです。
↓郵政民営化法案否決についてのMYブログ
Posted at 2005/08/19 12:54:08 | |
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