
お友達の
マルセイユさんのブログにて
”
フロントヘリカルデフ”が登場していまして
とにかく車を曲がり易くするものなんだな てことなんですが
サッパリわからなくてネットで調べてみました。
ちょっと いやかなりか? 恥さらすようだけれども
⑥で”スラッジ” なんてのを登場させてるんだからまぁイイか(笑
*** 引用開始 *********
(
三菱チャレンジャーさんのサイトより引用)
▼ ヘリカルデフ
デファレンシャル・ギア(差動歯車)は、抵抗が少ない側の出力軸が速く回る機構であり
、片輪のグリップが低い時には、そちらが空転して、駆動力が流出してしまう。
この歯車機構の自由な回転を阻害する力を加え、両側の出力軸を一体に近づけると、グリップの高いほうの車輪に駆動力が伝わる。
これが差動制限(リミテッド・スリップ)。
ここで駆動側と両側の出力軸の間の伝達に斜歯(はすば)の歯車(=ヘリカルギア)を使ったのがヘリカルデフ。
両側の出力軸の間にトルク差が出ると、ギア歯面に回転方向に対して角度を持つ力が発生、ギアを軸方向に押す。
それが、歯と歯が噛み合って回るのに抵抗する力となり、さらにギアの端面をケースに押しつける機構にして、ここでも摩擦力を生む。
これらの力が差動を制限するのである。
トルセン・デフはウォームギアを使って、同様の差動制限を行う機構。
いずれも入力側から回すと自由に動くが、逆に出力側から回そうとする力が加わると、差動が押さえ込まれる。一方通行の働きであり、これを「非可逆性」という。
** 引用終了 *************
** 補足引用 *************
自動車用語辞典サイトより
ヘリカルLSD
歯をねじ状に斜めに付けた歯車(ヘリカルギア)を用いたトルセンLSD。
左右輪の回転差でヘリカルギアがデフケースに押し付けられて抵抗が増し、LSD効果を発揮するもの。従来型のトルセンLSDよりも強力なLSD効果を発揮し、さらにメンテナンスフリーなため純正LSDとして使用される事が多い
トルセンLSD
トルク・センシングLSDの略。
左右のタイヤに回転差が発生すると、組み込まれた特殊なギアの歯面抵抗が増しLSD効果を得られる。コンパクトでメンテナンスフリーなので純正LSDとして広く採用されている。響きはハイテクっぽいが電子制御ではない。ヘリカルLSDもトルセンの一種。
LSD ・・・オイ!ここまで載せるのかと言わないで。。(滝汗
Limited Slip Differential。差動制限機能付きデファレンシャルギヤの事。
デファレンシャルギヤは構造上、荷重のかかっていない方の車輪に、よりトルクを伝達してしまう。これを制御して駆動輪の空転を抑え、トラクション安定性を向上させたデファレンシャルギア。ビスカス、ヘリカル、トルセン、機械式などがあり機械式が最も強力。
** 引用終了 *************
<”フロントヘリカルデフ” ワタスのまとめ>
フロントだから前輪駆動のてことで
左右のタイヤで 踏ん張りきいてるタイヤに駆動力を伝えるものてことで、 方式がヘリカルギヤ方式て いうことなんだね 。。。 まだよくわかってないが(汗
↑画像は
”TRDヘリカルL.S.D”より(サイト)
↓LSDの方式別の特長表が載っているサイト
Posted at 2005/12/16 01:26:00 | |
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