
今回の旅の最大のドライブは、
クイーンズタウン~
ミルフォード・サウンド間の
往復約600kmを日帰りで行くというものでした
・・・アノお方ならこれくらいの距離なんざ朝飯前だと言ってしまわれそうですが(爆)
当日の朝は早起きして出発!
雄大な
サザンアルプスの景色の中を流れるように
失 踪いや、疾走する現地むくぞう号
周りにはあんまりクルマも走ってなくて、気分も爽快!
渋滞なんてモノとは全く無縁の世界です
クルマのFMラジオは昔懐かしい
80年代の洋楽のオンパレード!
・・・僕の青春時代は
80年代なんだ・・・と、しみじみ(笑)
80年代といってももちろん後半ですので、そこんとこお間違いなく!(爆)
そしてミルフォード・サウンドへの道中に
テ・アナウという街があるのですが、
ここで休憩しようと街の中に入りました
この街は
テ・アナウ湖というキレイな湖があって休憩場所として最適です
しかし!ここで
アクシデント発生!!
突然クルマの後ろの方から
ギャギャギャ!といった異音がΣ( ̄□ ̄;!!
最初は外で何かやってるのかなって一瞬思いましたが、明らかに「現地むくぞう号」の
左リヤから発生している音です
「うひぁ~、こりゃマイッタな~!!」
世界に名だたるTOYOTA車のはずが~(汗)
仕方がないので、相方達にはそのままテ・アナウの街を観光してもらい、僕は急いで近くのGSに向かいました
しかし、小さなGSだったんで
「ウチでは修理はやってないよ」と言われてみたり・・・( ̄ー ̄;
「ここから先300mくらい行ったところの右にGSがあるからソコに聞いてみなさい」
ギャリギャリギャリ!という異音を鳴らしながら、300m先のGSへ
おお~、ありましたありました!GSの裏に整備工場が!
その整備工場にいた結構
ワイルド風なオジ様に車の状態を告げると
「20分待て!直してやる」
まぁ~、なんて頼もしいお言葉!(笑)
10分くらい待った後、現地むくぞう号の修理作業開始!

↑ジャッキアップ後、左リヤタイヤを外している様子がコレです
テ・アナウの街に入る直前に、まだ舗装中の砂利道を走ったんですが、どうやらこの時に、
ディスクブレーキの中に小石が混入し、ギャリギャリといった音が鳴っていたようです(汗)
修理代金
20ドル也~!(笑)
・・・日本円で1,600円ちょっと
まぁ意外と安く済んで良かったかな(^^;)
それよりもこの修理でタイムロスしたので、ミルフォード・サウンドまでの道のりを急がなければなりません
その後は何事もなく順調に走り、道中の見所を満喫しながら無事ミルフォード・サウンドに到着!
その
素晴らしい絶景の中を船でクルージング~!
めっちゃ堪能してきましたよ~!
でもここでのお話は長くなるので置いておいて・・・
「さぁクイーンズタウンに帰ろう!」という事で、また来た道を引き返し、道中また
テ・アナウの街へ
しかし!そこでまたもや
アクシデントが!(笑)
↑またかい(汗)
帰り道も
テ・アナウの入り口でまたヤリました
はい、砂利道のせいです~( ̄ー ̄;
そして今度は
左右のリヤから音が・・・しかも音が行きの時よりも
デカいです
道行く人々は現地むくぞう号から発生されるギャリギャリ音で振り向く始末・・・(^0^;)
他にもこういった道はたくさん走ったんですが、
ナゼかコノ街に来ると小石が混入するんですよね~
・・・テ・アナウは僕らを拒絶しているのか
で、また「行き」にお世話になった整備工場へ再び(笑)
僕の顔を見るなり
「Again?」・・・と、唖然としたご様子
はい・・・全くもってその通り!Againでございます(爆)

↑再びジャッキアップしているの図(笑)
今度はリヤだけでなく
4輪全てチェックしてくれました
また修理代
20ドル也~(笑)
「2度ある事は3度ある」・・・と言いますが、この後はおかげさまで再発する事もなく順調にニュージードライブを堪能して帰ってきました
・・・アノ街だけにはきっと何か
魔物が潜んでいますな( ̄ー ̄;
街の中だから良かったですが、これが
何もない道のド真ん中で発生していたら・・・(大汗)
・・・ある意味不幸中の幸いだったのかもしれません

さぁ、こんな日は「ドクペ」で乾杯!!(爆)
・・・クイーンズタウンの宿にて
ニュージーにもドクペ売ってました(笑)
Posted at 2006/12/15 17:47:19 | |
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