先日から友人マクラーレンW氏の通勤クルマであるアバルトをかっさらっておる。
アバルトはもともと購入候補だったから興味深々なボク。
ちょっと本気走りしてきた。
ふむふむ。慣れてくるとコイツは中々やで。
コーナーの安定性がジョンより高い。ジョンはハンドルが暴れる感じがするけど、
アバルトはしっかりと曲がってくれるね。これにはビックリさ。
車格はジョンよりやや小さい。横幅で10cm程度かな。
長さは20cmくらいアバルトのほうが短い。
それでいて、後部座席はアバルトのほうがやや広い気がする。
運転席からのアクセスもジョンよりしやすいな。
数字だとこの程度かって思うけど、体感できるほどのコンパクトさだ。
コンパクトな分やはり運転席は狭く、左足がコンソールに当たってしまう。
アクセル、ブレーキの位置もやや難がある。これは右ハンドル仕様だからかもしれない。
ほとんど慣れたが、どうしてもステアリングの角度だけが馴染めない。
これ絶対斜め向きすぎだよ。
操作系はシンプルだ。自動ミラー格納がないのにびびった。でも手動でも問題ない。
重量はアバルトのほうが100kgくらい軽い。
が、パワーウェイトレシオはアバルトが8。ジョンクパが7.2。
やはり絶対的なスペックはジョンクパだ。
特に低速トルクの差は大きく、アバルトはアクセル踏んでもスカスカなご様子。
段差を乗り越えてくれなくて、テンパったぜ。
おそらく勝手にスロコン入れてもW氏気づかず、東京湾に飛んでいきそうな予感。
ちなみにLP700アヴェンタドールのパワーウェイトレシオは脅威の2.2。
おそらくすべてのクルマの中でもトップレベルのパワーウェイトレシオ。
車重1.5トンでも軽量感ハンパないですアヴェンタ。
確かにアヴェ運転してた時はでかいくせに軽快な加速とコーナーだった。
あとロールなんて都市伝説かのごとくコーナーをそのままスライドしていく感覚。
ああたまらない。よしちょっとアヴェ乗ってくるか。ぬぁぁーアヴェ売っちまったぁぁぁ。
いやしかし、日ごろコンパクトカー乗ってるとな、極狭ロードでつっかえてるカイエンを見て、
「まだ幅広SUVで精神消耗してるの?」って窓コンコンして問いかけようと思った。
ラムバン乗ってたお前が言うなコラァってぶん殴られそうだからやめといた。
しかしアンフェアだ。MINIの最高峰ジョンクーパーワークスだぜ。
比較するならアバルトの最高峰、ビポストか、595コンペティツィオーネだろ。
ってことで、
いえーぃ!来たぜーディーラー!
FIATディーラーなのか、アバルトディーラーなのかよく分からないけど。まぁどっちでもええ!
試乗してきたぜー595こんぺっちぃつぉおーね!舌カミカミだから、コンペチって呼ぶわ。
試乗記は後でまとめるぜー。
W氏のアバルトでディーラー訪問したんだけど、
「査定なさいますか?」って聞かれたから、「はい、お願いします」って言っておいた。
コンペチの見積もり出たぜ。400万超えた・・超えたよ・・。
そしてW氏号の下取り価格も出たぜ。
他人のクルマを勝手に査定するってワクワクするね!
っておぃおぃ、アバルト500、ずいぶんいい値段付くやんけ。びびった。売っちまうかのぅ。
よし、行ってくるぜコンペチ試乗!
男のマニュアルシフトだかんね!
また後でレポするね!
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ジョンクーパーワークス | 日記
Posted at
2018/01/07 21:09:02