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ぜんせー(`・ω・´)のブログ一覧

2017年01月22日 イイね!

カリフォルニアからアヴェンタドールのメンテナンス



アヴェンタのバッテリーが心配と呪文のように唱えていたら

後輩のD雄がエンジンを回してくれた。

いまのところ無事にかかるようで一安心。



んでディーラーに持って行ってもらいました。

オイル交換と、キーを認識できなくてエンジンがかからないというトラブルがたまにあるので

そこんとこ直しといてもらう予定です。ついでに長期間置いておいてもらう予定。





ついに日本から援軍が到着し、ボッチから脱出。一転して忙しい毎日を送っておる。





本社チームにビーチを見せてあげた。さほど感動していなかった。





ビバリーヒルズのショッピングモールGloveにも連れてってあげた。

やはりさほど感動はないようだ。




最近はアメリカ人の女の子が2人、プロジェクトに参加し、とってもにぎやかになった。

若く、明るく、非常にアグレッシブ。そして

日本語と英語をネイティブ級に操る彼女たちは非常に優秀だ。

アメリカ人と一緒に仕事をすると、ワークスタイルの差を歴然と感じる。



実際のところ、日本式のワークスタイルに嫌悪感を示すアメリカ人はとても多い。

オーバーワークの日常化が最たる理由だ。

そう聞くたびに、ボクは日本はそんな企業ばかりではないと叫んでいる。



そういえば本社の人材に日本人以外が増えてきている。

アジア諸国の人たちはとても優秀だ。異国の文化に馴染もうと、理解しようと必死な分、

日本人よりも献身的に動く傾向があるように思える。

マルチリンガルな彼たちの採用により、中国との取引がスムーズになった。

やはりこの先も外国人採用を強化し、他民族組織を目指していきたい。









パーティーにも誘ってもらったりした。仲間が徐々に増えてきた。

そうだボクは決してボッチなんかじゃない。




起業家はアメリカへ行け!とまでは言わないけど、

日本の起業家へ対する冷ややかな対応とは打って変わって、

アメリカにおける起業家のポジションは総じて高い。

起業家への興味は高く、非常にダイレクトな彼らとは話がとても盛り上がる。



また人材の流動性が非常に高く、

ペイメントに応じた高いスキルを持つ人間を効率よく獲得することが可能だ。



日本では個人の能力と報酬のミスマッチがよく発生している。

何もしない中間管理職の給料が高いなんてことをたくさん見たことがあるボクにとって、

アメリカのワークスタイルは日本に持ち込みたい文化の一つでもある。



が、しかし・・土地柄テック系の人材獲得は難しい。

ロスはテック系に特化しているわけではないからのぅー。

やはりシリコンバレーに行かねばならぬのかと思うと先行き不安だ。






同業界のエキスポにも足を運んだ。

日本がいかに遅れているのかがよく分かる。

もうこの先、日本にいたら取り返しのつかない遅れをとってしまうことを激しく実感した。


同業のアメリカ大手と言われる会社にも突撃した。

日本からということでオーナーが挨拶に来てくれた。

おおらかなアメリカ人だ。

巨大アメリカマーケットでトップレベルのオーナーに会えたのは初めてだ。

落ち着いていて、素朴な彼からは突き抜けたオーラを感じる。

金持ちレベルが各段に日本と違う気がしてならない。


なんとかマーケットに入り込みさえすれば勝機は見えてくるのに、

入り込むことがとても難しい。

上位の会社と取引をするにはビジネス英語、パーソナリティ、教養すべてが問われる。

自分がいかにドメスティックでグローバル性の欠片もないと教えられた時間だった。

もはや日本ブランドがあと押ししてくれるのはクルマとフード業界だけだ。









最近はいろんな料理屋に行くようになり、

日本と変わらぬクオリティを提供してくれるお店を知るようになった。

仲間も格段に増え、もはや東京と変わらぬ忙しさになりつつある。

東京が恋しい毎日に、そろそろ帰国を控えていたのだが、やはり帰るわけにはいかなくなった。




今年はほとんどアヴェンタもG63も満喫する時間がなさそうだ。気持ち的にツラし。

思い切って全部売却してしまおうかと悩む今日この頃・・

でも東京でクルマが楽しめなくなったら

ボクはそれこそ東京に帰りたくなくなってしまいそうな気もする。



まぁでも、クルマより何よりも楽しいことは起業であることに間違いはない。

もうしばらく腰を据えて、勝機を作っていくしかボクに道はないのだ。


























Posted at 2017/01/22 13:24:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | カリフォルニア | 日記

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