小宝栗子のブログ一覧

小宝号の前照灯は老体視力を補う為に

　　Lowビーム　：　HID　55W　6000K
　　フォグライト ：　HID　55W　6000K
　　ポジションライト ：　LED

に交換しており、ハロゲンライトの昭和に光には老体視力的には非常に辛い状況です

しかしながら、Highビームは街中では対向車への配慮により、使用頻度が低い事もあり、無交換にて昭和の光のハロゲン球のままでした。

稀に街灯もなく、対向車も無い『田舎スタンダード』地方を走行する際にはHighビームを使用する事もあり、HIDの白い光にハロゲンの黄色かかった光では、バランスも視覚的にも見にくい為、今回Highビームも白色に交換する事にしました。　（小宝号はHighビーム点灯の際はLowビームも点灯する四灯同時点灯仕様です）


Highビームだけが昭和の雰囲気を醸し出しています　　核爆


Ｈｉｇｈビームに使用するバルブを何にするか悩みました。

HIDなら明るさは十分ですが、明るさが安定するまでにタイムラグがどうしても発生する為、瞬間的に明るさが必要な場面では不向き。

この為、直ぐに明るさが安定するLEDバルブを使用する事にしました。


8000K　2500ルーメン　冷却ファン付きのCREE製LEDとの謳い文句


Highビーム用の為、バルブ形状はH3


冷却ファンを装着する為に純正のHighビーム用のカバーは使用せず、Lowビーム用のカバーを使用して冷却ファンを装着します


Lowビーム用のカバーを使用するとこんな感じでバルブ底部へのアクセスが可能になります


Highビームのバルブへのアクセスは非常に作業性が悪い場所にあります
ヘッドライトAssyを脱着すれば簡単なのですが、Assyを脱着するのが一苦労な為、作業性が悪い事を承知で太い手を入れて作業をする事に。


カバーを固定している樹脂製リングを外し、Highビームのカバーを外します

カバーを外し、ハロゲン球を外してLEDバルブを装着するのですが、手を入れる隙間が狭いのとライトAssyを固定のままでの作業なので、H3バルブを固定するピンが直視できず、指先の感覚だけで固定しなければならず、非常に時間を要しました


LEDバルブ底部にナットを継ぎ足して冷却ファン装着の為の『嵩上げ』を行います


嵩上げをしたバルブ底部にLowビーム用カバーを装着して樹脂製リングで固定します


嵩上げしたバルブ底部に冷却ファンを装着します


昭和の明かりと比較すると今時の白色光で明るいです


近づくとこんな感じでLow、High、ポジション全てが白色に統一


フォグランプを点灯して、オール白色の前照灯

これで、舞○スタンダードへ回転スシを食べに行っても、田舎道を見やすく照らしてくれる事でしょう。核爆