旧鹿沢スキー場
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鹿沢(かざわ)の名のおこりは、傷ついた鹿が温泉で傷を癒したという伝説からきているという。
群馬・長野県境 湯の丸山の東山麓にあたる鹿沢高原。初夏はツツジ、夏は牧畜もされる牧歌的な
土地で、この地にあった古い歴史ある鹿沢スキー場は近年閉鎖されたようです。近隣に開発された
スキーリゾートに比べ、規模の小ささ、スキー人口の減少、赤字だったのが原因でしょうか?
数基しかないゲレンデの短さがあるものの、湯の丸山の円頂を仰ぎ、美しいカラマツ林に囲まれた
冬景色のスキー場は、リフト待ちもほとんどなく、穴場的な魅力があったものです。(遠い目)
鹿沢スキー場は、日本でも古い歴史を持ったスキー場でしたが、こんな小さなスキー場が、なぜに
伝統のスキー場だったか? 『雪山賛歌』(雪よ岩よ我らが宿り・・・)の発祥の地として山岳界では
知られていた存在でした。京大在学中の若き西堀栄三郎氏(第1回南極観測隊隊長)らの一行が
冬のある日、鹿沢でテントを張り、吹雪の中で 『いとしのクレメンタイン』 のメロディを使い替え歌
をつくったのが、あの『雪山賛歌』。旧鹿沢スキー場の近くには 『雪山賛歌』 発祥の碑も建っており
閉鎖後のゲレンデは、湯の丸山への山スキーツアーや滑走コースにも使われているようです。
2月、冬の湯の丸山頂に立つとき遮るもののない視界向こう、寒風の真っ只中に遥か北アルプスの
全貌や八ヶ岳、そして噴煙をあげる浅間連山の白銀の連なりが美しく印象に残っています・・・
スキー場のすぐ近くは旧鹿沢の湯元紅葉館をはじめとする質素な民宿街があり、日本秘湯を守る会
にも登録され、宿泊は勿論、近場のスキー帰りの日帰り入浴もできます。
↓旧鹿沢温泉 紅葉館HP
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