上越国境 谷川岳肩の小屋
カテゴリ :
群馬県 >
レジャー・娯楽 >
その他
山小屋の中のひんやりした木の感触が心地よいのは、陽春の明るさに満ちあふれた春山の好日の
せいだ。雪焼けしてホテった顔と顔。西窓を明け放つと気持ちのいい風が舞い込んで、小屋の中の
暗さに慣れてしまった目には、上越国境主脈のオジカ沢ノ頭、万太郎山方面の連なりが、まぶしい
ほどだった。 こんなに、いい天気だというのに、ボクら以外誰も登ってこないのが不思議だった。
その後、この小屋を再訪したとき、主脈を望んだ西窓は、増築に伴ってなくなっていた。 それまで
無人避難小屋だったが、春さきから晩秋までの期間、登山者の世話もする管理人常駐の山小屋
になっていた。西側に厨房、南側には休憩宿泊部屋が継ぎ足され、風力発電の風車も回っていた。
休憩の登山者でごった返す中、コーヒーや軽食も用意されていて、ずいぶん様変わりしたものだ。
魔の山、谷川岳のイメージは強いが、無積雪期の天神尾根からなら比較的容易に登れる。そして
肩ノ小屋も便利になった。これからも、谷川岳は沢山の人たちを迎えるのだろう。
地図
関連情報