GARAXフロントグリルイルミネーション ウェルカムライト機能追加

ＧＡＲＡＸフロントグリルイルミネーションです。
本来はフォグランプと連動しますが、アンロック時にも光ります。
ウェルカムライト仕様にしました。

１０秒くらい点灯して、徐々に消えます。

もちろん、元々の機能であるフォグ連動もします。

カギをアンロック時に「うぃーん」って音がするのは
ドアミラー自動格納装置です。

取付方法（2012年12/21追加説明）
スティングレーリミテッドの場合

リミテッド専用装備のひとつで、「ブルーイルミネーション」
（インパネ、フロントドアトリム、フロントスピーカー）が
青のＥＬライトで光る機能があります。
このライトの電源をテスターで測ったら「マイナスコントロール」でした。
※マイナスコントロールとは、＋極は常時通電しており、
マイナス極（ＧＮＤ・アース線）側で、減光や消灯をコントロール
する制御です。


このライト類は以下の２パターンで光ります。
①ルームランプと同様、キーリモコンでカギを開錠すれば
数秒間「ブルーイルミネーション」が光り、
数秒すると除々に暗くなる機能

②スモールライト点灯時、連動して「ブルーイルミネーション」が光る機能

ようは、この配線に繋ぐと、室内イルミと連動しフロントグリルも光ります。
なので、特別回路を組んだり、社外部品を一切使用しないので、
０円でできる改造となります。

イルミスイッチ
リミテッドだと、「イルミスイッチ」がつきます。
名前の通り、車内イルミをoff/onするボタンです。
以下のリンク先の写真の左上のボタンです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1327237/car/973672/1703125/note.aspx

写真は、イルミスイッチのコネクタです。
夜間撮影したので、フラッシュに反射して見えにくくなってますが、
「ブルーイルミネーション」のコネクタは青色です。

【現状】まず、「フロントグリルイルミネーション」のＧＡＲＡＸの取説にある
標準的な配線図です。

【提案１】プラスコントロールの室内イルミから配線を取る方法。


「フォグ」と「室内イルミ」両方から電源を接続し、
どちらかが通電すれば、イルミが光る配線です。

ダイオードは、電源の逆流を防止するため
間に挟んでいます

【提案２】マイナスコントロールの室内イルミから配線を取る方法。

こちらは、「点灯」「減光」「消灯」する「ルームランプ」のＧＮＤと、
夜間フォグ点灯時に「点灯」「消灯」に連動したＧＮＤを二つ用意し、
どちらかが通電すれば、光る方法です。

ＧＡＲＡＸの取説の配線とは全くことなりますが、
リミテッドの「ブルーイルミネーション」も「マイナスコントロール」
だったため、【提案２】が一番近い取り付け方法だと思います。

一番てっとり早い室内イルミは運転席と助手席の間にある
「ルームランプ」になりますが、これをテスターで測ってみたら
「マイナスコントロール」でした。

配線に説明した部品
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1245
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1246

エーモンリレーの「1245」か「1246」が使えそうです。
※ウチに余剰在庫で残っていたのは1246しかなかったので、
1246をベースに考えましたが、機能的には1245が最適かつ安いです。

この配線は、【ロック開錠時】【夜間走行時】の２パターンで
光らせたいドレスアップに最適かと思います。