廃油の行き先

油脂類の交換は自宅でするため、どうしても廃油が溜まって、溜まって・・・。

一年程度でペール缶２杯分の廃油が溜まってしまいます。

自宅でオイル交換されている方は、廃油の処理をどうされてますか？



わたくしは、自宅近くのテント屋さんに持っていきます。必ずこの季節に。

　なぜテント屋さん？　なぜこの季節？　かと言いますと・・・
そこの工房（ゴミ屋敷？）には廃油ストーブがあるからです。

ドアを開けて中に入るとそこは、南国だ～(#^.^#)


ＳＳ　：『おっちゃん！廃油持ってきたよ～』

おっちゃん　：『おー！助かるわ！お茶でも飲んでけ！』

おっちゃん　：『わしも若い頃は、Ｎ360にバイクのピストン組み付けてなー・・・』

　こんな具合で会話が始まり、車や廃油ストーブについて熱く語ってくれます・・・が、この会話どこかで聞いたような・・・？


毎年おんなじ話やんか～＼(◎o◎)／！


　でも、おもしろいのでしばらく付き合います。

　で、この廃油ストーブですが、この危なっかしいムキ出しタンクからキャブのようなフロート室へ廃油を供給し、そこで油量を自動調整しているそうです・・・。


　

　仕組みはいまいち解りませんが・・・しかし、凄いパワーです。上に置いたお茶はすぐ沸騰するし、広いゴミ屋敷・・・いやいや工房の中全体が南国になるのですから（一日で廃油20リットル消費するらしい）

・・・・キリがないので。



　
ＳＳ　：『じゃあそろそろ帰るから、空き缶もらってくよー！』

おっちゃん　：『すきなだけ持ってけー！』

　カッコイイやつを選び、外にでると。。。

おっちゃん　：『これが予備の廃油ストーブでなー』


再び熱く語り出し・・・中の構造までレクチャーを受けます。



ＳＳ　：『それじゃあ、また廃油持って来ます・・・』


敷地の怪しげなバッティングマシーンの前で。。。


おっちゃん　：『これで遊んでいくかー！？』

ＳＳ　：『当たると痛そーだからやめときます・・・』



この会話も毎年おんなじやんか～^^;

また来年も(^^ゞ