
みね商会のフロントウィンカ用LED交換でハイフラが発生してしまいました。
エンジンオフではハイフラ発生せず、エンジンオン時にハイフラ発生。
おそらくハイフラが発生するかしないかギリギリの電流で動作しているものと推定されます。
最終的には、330Ω2Wの抵抗をウィンカLEDと並列接続してハイフラを防止しました。
そこで!(ついでにとも言うw)
どの程度の電流でハイフラが発生するのか、フロントウィンカランプの代わりに
抵抗を付けて確認しておきましたので記録しておきます。
ちなみにこの実験は右フロントウィンカ部で実施しました。
電流量 消費電力 ハイフラ 使用した抵抗 抵抗の発熱状態
0.25A 3.0W 無 48Ω(24Ωx2個直列) 触れない程熱い
0.17A 2.0W 無 72Ω(24Ωx3個直列) 触れるが熱い
0.125A 1.5W 無 96Ω(24Ωx4個直列) 熱いかな?
0.1A 1.2W 無 120Ω(24Ωx5個直列) 結構暖かい
0.073A 0.87W 発生 165Ω(330Ωx2個並列) やや暖かい
0.036A 0.44W 発生 330Ω(330Ω1個) やや暖かい
よって、
(1)0.1A以上電流を流せばハイフラは発生しなかった。
1.2W以上のLEDを使用すればハイフラは発生しないと推定される。
(2)165Ω(330Ω2個並列)以上の抵抗でハイフラを防止できれば、
本当にLED電球の断線が発生した場合にエラー検出が可能であると推定される。
おっと、、、報告書口調がでてしまったww(爆)
皆様のご参考になれば幸いです。
Posted at 2014/09/30 02:21:34 | |
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