2020年09月07日
LANケーブル交換
我が家のインターネット回線はソフトバンク光。
9月~11月がスマホの契約更新月なので、ネット回線も含めて色々模索中。
そんな時、ふと家のネット速度ってどんなもんだろうと疑問に思い「fast.com」にて計測。
結果Wi-Fi 80~90Mbps、PC(有線)80~90Mbps。
1Gbpsとは?と首をかしげる程の低速。
低速とは言うものの、通常用途では全く問題ないレベルなのですが、1Gbpsで契約しているし早いに越したことは無い。
何度か計測したがあまりにも綺麗に数値が揃うので、どこかで速度が頭打ちになっているのではないかと思い始め、LANケーブルに規格があったことを思い出し確認してみる。
「ONU→光BBユニット」ONU付属?のフラットケーブル
「光BBユニット→無線LAN」光BBユニット付属のフラットケーブル
「光BBユニット→テレビ」光BBユニット付属のフラットケーブル
「光BBユニット→PC」どっかから持ってきた普通のLANケーブル
家で使われているケーブルはこの4本。
PCへつないでいたケーブルのみ規格が印刷されていてCAT6(カテゴリ6)である事が判明。これなら1Gbpsまで対応しているはず。
それ以外のフラットケーブル3本は印刷すらおらず詳細不明…。
香ばしい匂いが漂ってまいりました。
すこし余裕をもって10GBpsに対応したCAT6AのBuffalo製LANケーブルを2本amazonで注文し「ONU→光BBユニット」「光BBユニット→PC」のケーブルと交換。
すると「80~90Mbps」しか出ていなかった速度が「500~650Mbps」に改善!
「光BBユニット→無線LAN」をPCに使っていたCAT6のケーブルに入れ替えた所、Wi-Fi「も80~90Mbps」→「150~200Mbps」に!
前述の通り、通常の用途ではさほど体感は変わらないものの、PCゲーム等をゴリゴリにやっている方とかは割と体感できるレベルに改善したんでないかなと。
謎なのは、正体不明の付属LANケーブル。
高速をうたうネット回線の癖に、CAT5(カテゴリ5)レベルのケーブルが付属していたという事になる。
コストダウンなのか。
知識の無い人なら全く疑う事の無い部分なので、悪意を感じざるを得ない…。
ネットがなんか遅いと感じたらLANケーブルを交換してみるのも一つの手です。
今回購入したケーブルは1本300円程、長さも50cm刻みなので、ついでに配線処理もできて一石二鳥でした。
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Posted at
2020/09/07 13:34:26
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