
評判通りいい音を奏でてくれますが、いくつか気になった事と試してみた改善策を・・・。

スピーカー本体にボリューム調整機能がないのでOS側でボリュームを調整する必要があり、
上の画像のように5~10程度にしないと心臓が止まっちゃう?ほどの大音量が流れてしまいます(^^;

これは好みや個人差の問題かもしれませんが、長時間聞いていると高音が耳障りに感じます。
そこで、[スピーカーのプロパティ] → [音の明瞭化]と開き[低音ブースト]にチェックを入れてみました。若干高音が濁り気味になりますが低音が強調され、長時間のリスニングに向いた設定になりました。

どこかのサイトに「サウンドボリュームを下げすぎるとスピーカー本来の性能を発揮できない」といった記事を見かけたので、画像のように音量ミキサーで調整してみました。
劇的な変化はないものの全体的に厚みがでたように感じます♪
・・・と書いたものの、実は新しいスピーカーを買っちゃいました♪
クリプトンというあまり聞き慣れないメーカーですが、
HiFiオーディオの世界ではそこそこ有名みたいです。LUXMANやアキュフェーズなら聞いたことあるんだけどな・・・(^^;
で、アクアのエンジンオイルを純正に変えてまで買った「
KS-1HQM」がこれ↓↓↓


6.35cmのフルレンジ型スピーカーを搭載していて、パワーアンプはデジタル方式の50W(25W+25W)、パソコンからの入力にはUSB、アナログ(3.5mmステレオミニジャック)、光デジタル端子(SPDI/F)に対応してます。

専用のインシュレーターとスピーカーの台座。
台座には砂なのようなもの?が入っているようで振ると音がします。
結構厚みがあり、個人的にはもう少し薄く低い方が良いように思います。

シンプルで使いやすいリモコン。

パソコンの電源ケーブル並に太い電源ケーブルw

もう少しこだわって欲しかった付属のUSBケーブル。

1万円もするUSBケーブル「
ortofon DGI-K2 Silver A-B(0.5m)」。
こんなに高いUSBケーブルを買ったのは初めてです(^^;
別途購入した高級な?USBケーブルでiMac(Windows7)と
KS-1HQMを接続。接続して電源を入れるだけで認識されるのでドライバーのインストールは不要です。
クリプトンのホームページにある説明に従って高品質な音楽再生ソフト「foobar2000」をインストール。この作業は不要かもしれませんが、「Aging Audio」というエージング用音源をダウンロードして約10時間ほど車で言うところの"慣らし運転"を行いました。
foobar2000インストール方法
https://secure.future-s.com/~kripton/download/pc_audio_speaker/pc_speaker/ks-1hqm/SM2.pdf
WASAPIプラグインの設定
https://secure.future-s.com/~kripton/download/pc_audio_speaker/pc_speaker/ks-1hqm/SM4-2.pdf
エージング音源ダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/dl/data/art/se415019.html
Olasonic TW-S7(最大16bit/48kHz)と
KS-1HQM(24bit/96kHz)との比較は・・・どのジャンルの曲を聴いてみても
KS-1HQMの方が圧倒的に良いです♪
高音~低音まで透き通るようなナチュラルなサウンドで、Olasonic TW-S7は常に全開で必死に鳴らしている感じですが、
KS-1HQMは常に余裕がある感じです。もしかするとUSBパスパワー駆動とAC電源駆動の差?(^^;
Posted at 2013/10/27 23:12:36 | |
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