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イッテツガエシの愛車 [ホンダ N-ONE]

N-ONEにフロントカメラを取り付け、バッ直線も同時に引き込み...その手法について

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーナビ > 取付・交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★★★
作業時間3時間以内
作業日 : 2015年02月04日
1
 パーツレビューで紹介済のフロントカメラ設置関連についての詳細な近況をお伝えしたいと思います。

・取り付け方法
・配線の手法
・使い勝手を良くする工夫...など

 
<カメラ位置はグリル中央下に...>
 カメラ位置は、標準のナンバーステー装着によるナンバー下でなく画像のような位置グリル中央、Hマーク下に付けています。あまり下の方に取り付けると見づらくなるだけでなく飛び石を食らいやすくなってしまうからです。
 この位置ですと当然、バンパー先端部も確認できますし。

※画像にはHマークメッキのところにマヌケな顔が映ってしまい一部ボカしております。

 なお実は最初、専用サイドビューフロントカメラFEC111を取り付けていたのですが、あくまでもこちらイクリプスFEC111はサイドビューカメラで、所詮コーナーでの左右死角部の確認専用カメラにすぎません。
前方直下はどうやっても全く映りませんので、途中からアルパインのマルチアングル切り替え式のHCE-C212FDに交換して使っています。

 前カメラにあえてこの機種を選んだのはたまたま前車アクア取り外し保管品があった事によりますが、他にはトヨタ純正品などですと当ナビに直付けで使えそうです。

★<注意点、>
 なお、いずれも正像出力カメラでないと(バックカメラのように鏡像出力カメラですと)左右が逆に映ってしまいますので要注意です。意外と前カメラにおいては他の選択肢がありません。
 たとえば一見ケンウッドCMOSシリーズやカロッツェリアBFC200等も使えそうに思えますが、あいにくこちらは鏡像出力のため使えません(これらはナビ側で鏡像を正像に反転する方式です)、念のため。
2
 取り付け

 まずは<配線の引き込み>
 一番の難問はエンジンルームから車内への配線引き込みではないかと思われますが、これが良く観察してみますと意外と簡単です。

 右前側(前から見て左前側)タイヤハウス内のカバーを外すと(黄○部)が見えると思います。これが車内(青○部)に通じていますのでここから引き込めます。
 この便にウーファー等用にバッテリー直結線も一緒に引き込んでおくこととします。
3
<配線引き込み方法>
 黄色矢印部(ラバーの向こう側中央部の一番引っ込んでいる箇所)にやや先をとがらせ気味の針金を突き刺し押し込んで行くと⇒車内側のラバーに到達、そしてその室内側ラバーを貫通させると先端が覗いてきますので、
 その針金に配線を絡ませ「エンジンルーム側」→「車内側」へと図のようなカメラ配線を針金と一緒に引き出します。

<注意点>
・既存の配線類を損傷させると致命的で大変です。針金を差し込んだ時、ひどく抵抗があるようでしたら既存の配線類か何か引っかかっています。ほとんど抵抗なしにスムーズに車内側まで針金が出るようでないと必ず何かが引っかかっていますので無理せず違うポイントでやり直します。
・針金(誘導ワイヤー)と配線のつなぎ絡め部分はマスキングテープで覆っておきますが、
・この時、つなぎ目が少しくらい太目になっても構わないので引っ掛かりが発生しないよう段差が出来なよう注意します。この段差(引っかかり箇所)が通しの一番の障害になりますので要注意です。
・この時、潤滑剤(ガラスクリーナー等洗剤類、パーツクリーナー類、レザーワックス類、何でも良いです)を絡めておかないとスムーズに線が通せません。
・またカプラーは案外小さいものですので針金を差した穴だけでもテープで包んで段差をなくせば充分通りますが多少コツが要りますのでうまくいかないようでしたら安全を考慮しカプラーは外して通すと良いでしょう。
 なおその際、ピンを抜いて配置がわからなくならないよう必ず写真は撮って保存しておきましょう。

・通し部のラバーは決して切り込んではいけません。あくまでも針金で刺した点穴だけにとどめます。最近のラバー類は品質も良く、伸縮性もかなりありますので点穴だけで相当な太い線も通せます。
 また、点穴だけですと線通し後の余分な空きが出来ず充分な防水も期待できるため好都合でもあります。カッターで切ったりすると後の防水は非常に困難なものになってしまいます。
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 うまく通せたらタイラップで固定。ラバー出口付近はやや上向きに線を出しておきます。線を伝わって水気の侵入がおこらないよう念には念を入れての事です。
5
< 配線方法ですが、>
 今回ナビの連動機能を生かしたかったためナビ(イクリプスAVN-SZ04i)のフロントカメラ入力線につないでみます。

 まずは「ナビ」⇔「フロントカメラ」間の接続から

 具体的には、
 先にRCA入力変換コードを造っておきます(さすがにこれは市販されてていませんので)。
・16P変換入力コードFECH111の
「黄色が映像+」、「白映像-」、それに「赤が6V電源供給線」、「黒がカメラ感知-」ですので
「RCAピンの芯線」に「黄色が映像+」を、そして「RCAピンの側線」に「白映像-」と「黒がカメラ感知-」2本線を短絡させたものをそれぞれ接続します。
※なお今回は、「赤6V電源供給線」は使いませんでしたが応急的にいつでも取り出せるよう3Pカプラーで中継してそこまでは取り出しています。
※推測ですが、当カメラやトヨタ純正フロントカメラ類は6V仕様ですので、この電源供給線で行けるのではないかと思われます。

 これでナビ⇔フロントカメラ間の配線は、一番下画像のように赤矢印RCA赤ピンをアルパインフロントカメラのRCA出力に、 黄色矢印をナビ側に接続すればOKです。
※RCAピンをあえて赤ピンにしたのは既に配線済みのリアカメラRCAピン黄色と間違えないようにするためです。
6
<アルパイン前カメラの電源には、>
 肝心のアルパインHCE-C2121FDカメラ電源の取り方ですが、思案の末、最終的には専用電源ユニットKCX-C200Bにて駆動しRCA出力を取り出すこととしました。
 この電源ボックス使用によって付属のアングル切替えスイッチも使えるというメリットも同時に生まれます。
 当電源ユニット自体は非常に安価なものですので難しく工作を考えるよりあっさり正規品を買った方が手っ取り早くて安全かつ安心かと思われます。

 なお、この電源ボックスKCX-C200Bの配線ですが、あくまでも単独電源ユニットとしての利用ですので(ナビ側との関連はありませんので)難しく考える必要はありません。

◆この電源ボックスHCE-C200Bにはリバース入力/出力、リアカメラ入力ともに接続しません。
◆「ACC」と「アース」、それに「フロントカメラワンタッチカプラ線」と「ナビ側接続のフロントカメラRCA映像出力」、それに「切り替えスイッチ」の5点だけの配線となります。

中略> 
そして「ナビ側へのフロントカメラRCA映像出力」を「ナビフロントカメラ入力」に接続し配線完了
 ----------
 すると、フロントカメラ映像が出てきます。3モードそれぞれの映像がこれです。
 しかし、あれっ?

 残念なことにそのアングルに関係なくナビ側の仕様で自動的に常時仕切り線と枠が出てくるのですね。これが結構目障りです。直下の映像も太い枠に邪魔される格好になりうまく映し出せません。元々がコナービュー用のカメラ入力なのですからいた仕方無いのではありますが。

 もう一つおまけに連動機能と言っても「元の地図データ内蔵済の少ない特定箇所だけ連動」と「速度連動」だけの機能しかありませんので通常ほとんど役に立たず実用的ではありません。こればかりは任意に表示ポイントを設定できないと意味がありません。
 しかも一発表示は「現在地ボタンの長押し」になります。この細かいボタンを体を起こして手を伸ばし探し当て、しかも長押しし、実際に表示される頃にはもう用は終わっているという非常にマヌケで使えない代物になります。
 良さそうな気がするのと実際に使ってみての良否、実用性の有無は全然違うものなのですね。
7
<リアカメラ割込み式に変更、大正解>
 上記事情により...結局その後、上記アルパイン電源ボックスHCE-C200Bの配線を敷き直し、リアカメラ割り込み式に変更してみました。
 この方式ですと、アルパインHCE-C212FD付属の一発表示NO/OFFボタン操作だけでフロントカメラを映し出すようになりますが、その大きくイルミ付のスイッチは即反応することもあって操作性は抜群です。
 しかも画像も余計な枠なし全面表示でわかりやすくキレイに映ります。

※その映像がこちらです。夜間映像ですがはるかに見やすいですね。バンパー先端も確認できます。
 
 ただ、この方式での欠点としては、前カメラONの間中、後退信号がナビに行くため(前カメラON状態では前進しても後退しているとナビが勘違いし)多少の位置ずれが生じてしまいます。
 しかしながらそれはわずかなズレですし早期にGPS信号で修正されるため特に問題はないでしょう。

 この時のHCE-C200Bの配線はこうなります。
 ---------------
・車体側リバース信号→HCE-C200B→ナビのリバース信号入力へ、
・リアカメラRCA出力→フロントカメラを接続したHCE-C200B→ナビのRCAリアカメラ入力へ、
 ---------------
 つまり既存のナビ側「リアカメラ入力」に接続されている「リアカメラ出力とリバース信号」はいったん取り外して「HCE-C200B」へと接続し、
 そこから新たに「(フロントカメラ映像を割り込ませた)リアカメラ用出力とリバース信号」を「ナビリアカメラ入力」へと戻す格好になります。
 もちろん、既存のナビ側専用前カメラ入力線には今回何も接続しません。
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 結果的にこちらですと連動機構は全く機能しなくなるため、一発映像表示ボタンの操作だけが頼りになります。そうなるとそのボタン位置決めが重要になってきますが、
 一応スイッチにはイルミが付いてはいますが、手探りでもかんたんにスイッチが押せる位置となるともうここしかなさそうです。ここならシフトレバーDレンジ操作状態にて指先でON/OFF/アングル切り替えできます。

 とりあえず現状で問題なく有効利用できております。このわかりやすく即反応する(長押しでなく即反応)スイッチ一つで即前カメラ映像が表示できるのは非常に便利で役に立つ装備です。
 これは車の大小に関係ありません。前直下やコーナーで見えないのはどの車も同じで事ですから。
  
※なお、上記はイクリプスフロントカメラFEC111を否定するものではありません。サイドビュー映像に限ってはむしろ真横~水平やや後方までも映し出せるイクリプスフロントカメラFEC111の圧勝になります。
 さらにこのイクリプスタイプのサイドビューカメラの場合、レンズが横方向につていますので飛び石に強いというメリットもあります。正面方向にレンズが向いた前カメラ(アルパイン/ケンウッド/カロッツェリア/一部純正)の寿命は、運次第になりますが意外と短いです、特に高速走行が多い場合にはレンズ破損のリスクは高まります。
 こちらの詳細な映り方は別途時間ができ次第また掲載させていただきます。

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