「星巡る方舟」公開直前情報

東京方面では既に鑑賞されている方もいらっしゃるようですが、いよいよ明日航海の宇宙戦艦ヤマト2199「星巡る方舟」鑑賞前情報をお知らせしておこう。
ややネタバレもあるのでお気をつけてお読みください。


冒頭9分


・星巡る方舟は、イスカンダルでコスモリバースを受領後からデスラーが攻めてくるまでのストーリー。

・2199第5章、第6章製作時に、総集編をやろうという話になっていたが、それは、結果的に「追憶の航海」となったが、イスカンダルからの帰路なら１エピソードを膨らませると考えていたそうな。（3DCGも使い回しできますし）

・ただし、第11話のガトランティス登場時には、「星巡る方舟」の構想はなく、つまり、ガトランティス登場の構想はなかったみたい。

・宇宙戦艦ヤマト2に登場したメダルーザの火炎直撃砲がとても印象深かったので文字だけ変えて「火焔直撃砲」としてリメイク。


・火焔直撃砲はガトランティスの捕虜となったガミラス人の技術者にあの空間転送技術を研究させ物質転送システムと同等のエネルギー転送システムの開発に成功してできた直撃砲。


・2199製作としてはどうやらこれで終わりの予感。
（その代り、2201とかになって欲しいものです）

・第20話の七色星団海戦の時に第一艦橋にいは真田も新見情報長も居ない時に、今回活躍する桐生美影を登場させているが、この時点ですでに「星巡る方舟」の構想があって、桐生を何かのエキスパートで登場させると決まっていたらしい。


・その20話の七色星団海戦の時に、三段空母ランベアと搭載機は爆死していない。この時既に、「星巡る方舟」への登場を考えていたそうな。

・あのドリルミサイルをプレゼントしてきたバーレンもしかり。

・その桐生美影は「星巡る方舟」で、言語学のエキスパートとして活躍する。


・ガミラス以外の異星文明との接触などを想定していて、彼女の才能を新見薫が買って情報長にスカウトしたという設定。

・冒頭9分の最初、これが月面駐屯地で空間騎兵第７連隊で、そう、あの有名な「斉藤始」が居る。PVで映っていたヘルメットは予想通り空間騎兵隊のものだった。

・この第７連隊の隊長が「桐生悟郎」で、斉藤が部下。桐生美影の父親でもあり、斉藤始と桐生美影が家族ぐるみの付き合いがあって、桐生美影は斉藤のことを兄のように慕っている。
桐生悟郎を尊敬している斉藤は戦死した隊長に向かって桐生さーーんと泣くほど。

・やっと助けにきた特務艦護衛の任務（つまりヤマトの護衛）のキリシマに乗艦して文句を言うのが斉藤始と、空間騎兵隊の女性である永倉志織と古橋弦と倉田勝と天城敏郎。
・このキリシマの艦長が山南で国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官が土方宙将。




・航空隊の沢村翔が登場するが、あの戦死した小橋のことを自分の責任だと感じている。

・七色船団海戦で生き残ったランベアのバーガーに、ヤマトとの停戦遵守を命じるために赴いてきたのがミランガルの艦長である新キャラのリッケ。


・冒頭9分で出てくるゼルグードⅡ世艦長のバンデベルとドラム。デスラー暗殺計画に加担後、宇宙を彷徨っていたらガトランティス艦隊に撃沈されてしまう。

・そのガトランティス大都督が「雷鳴のゴラン・ダカーム」で大帝より（ズォーダー？）より静寂の星探索を命じられ弱体化したガミラス防衛線を突破してくる。


・そして、大帝の（ズォーダー？）のガトランティス丞相である「白銀のシファル・サーベラー」が搭乗するが、ダカームからは毛嫌いされているみたい。

・そして、2199で最後に亡くなったセレステラでジレルの民は絶滅したと思っていたら、星巡る方舟にてジレルの巫女「レーレライ・レール」が登場する。どうやら巡礼していたため生き残っているとのこと。

・謎の惑星を探査する古代たち。するとあるはずのない艦が。。。




・波動砲封印プラグの表面には日本語、ガミラス語、イスカンダル語で注意書きがある。
（放射口内点検時は内部アクセスドアから進入すること）
（補修はT.O. 臨イ－１６ クラスＡに従い記録すること）
・・・ということは外せるってことか！！！


まだまだお知らせ情報はありますが、この辺りにしておきましょう。

明日6日、この情報通りかどうか観てきます。