デイライト配線をシンプルに

これまでデイライトをロービーム連動で消灯するようにして、さらにスイッチ２個かましてましたが、配線を手直ししてシンプルにしました。

今年デイライトの法規ができ、「デイライトはロービームに連動し減光または消灯」となってたので準じたつもりでしたが、明るさが300カンデラ以下のものについては、これまでどおり「その他の灯火」として扱われ、常時点灯がよいようです。

この数週間、夜間もデイライト点灯してみましたが、特にまぶしくもなくパッシングされることもなかったので、ロービーム連動はやめて常時点灯を基本にします。

ヒューズ電源がひとつになりコンパクトリレーも撤去するので、前回作成した配線ボックスの代わりに写真のシリコンケースを使用します。

【アストロプロダクツ】AP シリコンコインケース イエロー　W78mm L72mm

柔らかいシリコンなので、無加工でヒューズ電源が入ります。

前回取り付けたワイヤレススイッチキットはシンプルにデイライトのオンオフに使用します。

完成写真


配線覚え書き（改3）

ワイヤレススイッチキット
入力側プラス赤線：ヒューズボックス42番C/U IG1からの水色線
入力側マイナス黒線：出力の黒線と一緒にギボシにして車体アースへ
出力側プラス白線：デイライトフォグの電源（青線）へ
出力側マイナス黒線：入力の黒線と一緒にギボシにして車体アースへ


これでいつでも車内からデイライトのオンオフができます。

2016年12月29日追記

有効距離の短いリモコンに、ワイヤレススイッチキット本体を少しでも近づけるため以前DRLコントローラー固定していた所に本体を移動しました。
バッテリーのすぐ手前です。

残念ながらリモコンの感度はあまり変わらず。