昨日、久しぶりの休日。
気温は低いが、日差しあふれる素敵な平和な日曜の昼下がり。
用事を済ませ、残った時間の使い道を考える、贅沢で至福の時が流れていた。
奴らが来るまでは…
突然のコトに、私の心は明らかに動揺していた。
しかし、現実を受け入れるのに時間はかからなかった…
諦めにも似た気持ちの私が、そこにいた。
初めて出遭ったのは何年前になるだろう。
奴らが、その後の人生に多大な影響を及ぼす 「負の存在」に成るなんて、その頃は思いもしなかった。
もっと早く手を打つべきだった…
大人としての毅然とした態度で対処すべきだった…
今さら悔いても仕方の無いコト、全て 「運命」 であったのだと考えるより他に、安らぎの心を取り戻す術はない。
ただ、悔しい…。
奴らのあまりに姑息な忍び寄り、男として憤慨に値するも、それを奴等にぶつける手立てが無い。
正々堂々と姿を現し、互いの健闘を握手とともに誓える相手なら、心着なく闘えたのに!
人生で修得した技と力の全てをもって闘いたかった!
でも、それは叶わぬ夢である事が今は理解できる。
私が出来ることは、ただひたすら 「防御」 するのみ。
奴らの非人道的な攻撃に対して、ただひたすら耐え、守るしかないのだ…
今日、今現在も昨日の悪夢が尾を引いている。
イイ歳した男が白昼の路上で涙したコトが、自身の尊厳を著しく傷付けたからではない。
そう、奴らは人の心に居座るのだ。
一度吸い付くと、数ヶ月は離れない寄生虫の様なものなのだ!
だが、私もただ指を咥えて奴らにヤラレているわけではない!
この日の為に準備をしてきた!
効果的な対処法を必死で勉強もした!
奴らを壊滅させる事は不可能であっても、私は絶対に白旗を揚げない!
永い消耗戦になるのは承知の上、覚悟は出来ている!
さぁ! かかって来い!
花粉め!
ティッシュよし! →
マスクよし! →
うがい液よし! →
やっぱり、念の為に病院でお薬もらってこよーっと。
それーっ!
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Posted at
2012/02/13 17:06:25