回転タワー

イタリア人設計者のデビッド・フィッシャー（David Fisher）さんによる回転タワーの建設がドバイに。

詳細は以下の通り

ドバイの回転超高層ビル諸元
８０階建て高さ４２０メートル。オフィス、ホテル、マンション、と混合タワーとなっている。
マンションなどの広さは３５坪から。各フロアは３５坪の部屋が１０部屋ほどから構成される。
最上階の高給部屋へは、自動車専用タワーパーキングが設備されている。
また各フロア間には風力発電用のタービンが設置されている。また部屋の屋根には太陽光発電セルが貼り付けられている。

まずは中心の塔を建設し周りにプレハブのような部屋を取り付けていくというもの。
これをプレハブ工法というらしいです。
イタリアの工場で各部屋のプレハブを予め造られ、
輸送し現地で組み立てる。
これにより工期の短縮とコストの削減に成功してるようです。

回転するということで電気や通信は何とかなると思いますが
上水下水はどうなってるんでしょうね。

工事費は500億円ほどかかる模様。
いったい1部屋あたりの値段はいかほどになるんでしょうね。

それにしても全階が独自に回転するというアイディアはすごいですね。
住んでる人は時間によって変わる景色、
周りから見れば形が変化するビル。

完成は2010年らしいですよ。
モスクワやニューヨークでも建設予定あるとか。
実際出来たら拝見してみたいものですねぇ～