ついにトラクターのハンドル交換に成功！

雨あがりで作業が出来ないので、以前から考えていたハンドルの交換をやってみました。
今まで社外品のハンドルに交換したかった方はご参考下さい。

さて、こちらは交換前の状態です。
大きさは問題ありませんがグリップが細いです。
それに2本スポークのデザインがダメ。不細工過ぎます。
JBの前型のGBは3本スポークでデザインもかっこよかったのに・・・

それではハンドルの交換です。
純正のハンドルのセンターパッドを外すと17ｍｍのナットが現れます。
これを緩めますが、全部は緩めずにナットがかかった状態にします。
次にハンドルを左右にゆすりながら引っ張ります。
そうするとハンドルがスプライン軸から外れます。
17ｍｍのナットがストッパーとなって勢い余って後ろにのけぞるようなことはありません。

ハンドルが外れた状態です。
この時点でスプライン軸の径と山数を計っておきましょう。
そして各ボスのメーカHPでスプライン軸径が適合するボスを探せば取り付けが出来たも同然です♪

今回は当てずっぽで車種不明（ホンダ車用）のボスを取り付けてみたところ、なんときれいに収まるじゃないですか！（まぐれ）
先に書いていますが、トラクターの機種やメーカーによりスプライン軸の径と山数が違うと思います。
どの自動車メーカーの物が合うかは各ボスのHPにてご自身でご確認下さい。

とりあえず手持ちのrenomaのハンドルを取り付けてみました。
内6角の皿ビスでハンドルをボスに取り付けます。

JBのホーンボタンはハンドル部分にはなく、このようにライトやウインカーのスイッチの真ん中（赤いボタン）のところにあります。
なので配線は不要。

なんとも車体と不釣り合いなハンドルですが、このように取り付けが完了しました。
このハンドルはスポークがフラットなタイプなので、このままでは前のめりのドラポジとなるため、ディープコーンタイプのナルディーラリーのような物に変更する予定です。
付け替えが終わったら改めて報告します。
※SLも交換予定です！