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「当面(麺)シトロ麺」のブログ一覧

2016年01月23日 イイね!

サンバーと男のロマンと12番

遅れ馳せながら、本年初投稿で御座います。本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m



2015年12月某日、KT氏からメッセージを受信。

例のブツを17個入手したので、横浜まで届けたいとの由。

早速二つ返事で返信する。

しかしながら、KT氏とは「みん友」でありながら、今までお会いしたことが全くない。



「何故、こんなあたしメ・・・(ではなく、天童よしみ似のママ)のために、わざわざ苦労して例のブツを購入して遠方から届けに来るのか???な、何故だ!謎だ!どーしてなのだ?」
そう心の中で思いつつ、幾度かのメッセージのやり取りの後、1月某日、約束の日を迎えたのであった。


夕刻、約束の時間に、先だって北海道・東北遠征してきたばかりの純白のサンバーとともにKT氏が現れた。



挨拶も手短に、サンバーに乗り込む。KT氏との当日の予定はあらかじめ決めていた。今回の「夜会」の舞台はヨコハマ。車中、初対面とは思えぬほどにKT氏との会話は弾む。


先ずは空いた小腹を満たすために、コチラに入店。



1年振りに食す「流星プレミアム」、旨い。KT氏も「美味しい」と御評価頂いた。


が、しかし、KT氏から驚愕の知らせが・・・「17個用紙したはずのブツが今7コしかない・・・残り10コは埼玉某所のキャリィの車内にあるはず!」
シトロ麺「えっ!そこはとはいったい何処なの???」(土地勘ないので)と思いつつ、「夜会」を急遽変更し、例のブツ探しに二人サンバーで部隊もとい舞台を埼玉に変更(笑)






埼玉某所のキャリィに到着。首都高山手トンネル経由で大宮方面へこんなに早く到着するとは思いませんでした。はい(^^;




KT氏所有の「キャリィ」。旧規格で結構年季が入っておる。





KT氏曰く「1480幅でも通れないトコロがあり、1400幅で大変重宝している。」とのこと。北海道遠征は当初サンバーでなくキャリィで北海道遠征しようと言っておった。
KT氏「でも、車内うるさくて、流石に4時間走ると耳鳴りするんだよねー。」
って、「何の修行かよ!」と突っ込みたくなるシトロ麺・・・でもよく考えてみれば見れば、キャリィもトデイもどっちも変わらないな・・・トデイ@北海道も荒行だったし(笑)



と、思っていた矢先に予期せぬ事態がっ・・・
KT氏「キャリィの車内にあったはずの12番10個コが・・・な、無いっ!」
「あのダンプの車内のバックレストにあるあの袋が・・・多分12番!鍵はどこだ!な、ないっ!!・・・・・・」
シトロ麺「ええっ!!えっ、えっ、えっ・・・」
ガラス越しの目の前に手が届きそうな「12番」1箱ありながら、サンバーにもエブリィにもダンプ車の鍵無く、失意に暮れる二人であった・・・




気を取り直して、二人は「新所沢のソウルフード」と呼ばれるラーメンを食することに。




ココでの看板メニューは屋号を名乗る「山茂登ラーメン」。スープにはな、なんと納豆(えっ?)と生卵が入っているそうな・・・
着丼した「看板ラーメン」はコチラ。




一見「こってり」そうなスープを一口。極めて突飛なスープを想像していたが、意外にも「しっくり」な感じ。納豆臭を多めのニンニクで抑え、豚骨ベースのスープに「納豆」「溶き卵」を加えることで、全くカドのないマイルドなスープである。納豆の「ネバネバ感」も殆ど感じない。
麺は豚骨スープには珍しい中細多加水縮れ麺。意外な組み合わせであるが、これも実にスープに合っている。チャーシューは肩ロースの煮豚。口中でほろりと蕩けるイイ塩梅。ホント予想していませんでしたが、美味しくいただきました。



店を後にしたころは22時を回っていたが、KT氏に自宅まで送って頂き、12番残り10コは「次の機会に・・・」てコトで、お土産交換して散会となった


最後は何故か北海道土産交換会(笑)


これで「12番」在庫は、シトロ縁忘年会の際に頂いた某
「茶真珠」殿から頂戴した10コと合わせて、17コとなったが、「よしみ様」に手渡すタイミングに思案しております。


最後に、折角の休日に遅くまで埼玉・東京⇔神奈川2往復いただきました
Kobatakuさん誠にありがとうございました。この場をもって御礼申し上げます。



たぶん続く
Posted at 2016/01/24 00:40:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2015年11月07日 イイね!

続、拉麺ユニバース

『拉麺ユニバース』からの続きです。


本日、噂を聞きつけ、とある店へ訪問しました。




店の日よけのテントから店名は「ビックアイ」??
でも、店の外に「ラーメン」の張り紙があるので、ここに間違いないはず。入店を試みる。























店内に大きくメニューが張っておった。


この文字で「あの店」と確信したのであった(笑)

例の標語も健在である(笑)



相も変わらず「謎」の標語(^^;
『只 只 只』シリーズと『× × ×』シリーズが張ってないのが非常に残念であるが。。。

更に「暗号らしきもの」・・・もう訳が分からぬ(笑)



「標語」などを撮っていると、暫くして「ラーメン仙人」が登場。御年七十四!


挨拶の後、奮発して「チャーシュー750」を注文する。「小屋」の閉店後にこの地に移り、再開したそうだ。
「屋号の件」も店主に確認したが、やはり「名は無い」とのこと。


比較的小奇麗な店内は、冷水器とかレンゲとかの備品も綺麗になっているのであるが、何故かコップだけコレのまま。相当なこだわりがあるのか(笑)




暫くして「チャーシュー750」着丼。相変わらず盛り付けが大雑把である(笑)


今日は麺の量がやたらと多い・・・サービスなのか?毎回麺の量が変わるのも相変わらずだ。




最後に本ブログの振り返りとして、(運)様のブログを一部勝手に掲載させていただきましたm(_ _)m
鶴見のラーメン屋「小屋」へ(・∀・)

お店の前まで来ると,見たことのある小屋が ( ゚∀゚ )
「ラーメン屋には見えないね~」なんて嫁さまと話してたら……


ホントに閉店してた ( д) ゚ ゚
やっと念願かなったと思ったのに 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
それにしても,なぜドラえもん!?



隣には「『ありがとう』のメッセージを書いて下さい」という記帳(?)が (?_?)
記帳している人が少ないのか空白が多くて寂しい (´;ω;`)



なので,食べたことないにも関わらず一言書いてきちゃいました (^^ゞ

箱根の渓雲亭にしても,みんカラで見て行きたいと思ったラーメン屋さんて,なぜか行く直前に閉店しちゃうんだよな~ ( TДT)



(運)様ブログへの、みん友さんのコメント抜粋。
勝手なる評価の結果、

△非常に惜しかった方々
①「(運)殿にはビンボー神が憑いているようでございますなぁ。爺」(某専務車掌殿)
②「
まさにクローザー(笑)」(某熊殿)
③「なんと言う、寂しいオチ・・・」(某k〇z殿)
④「行きたいと思っている場所が次々と閉店・・・
やはり(運)様は、持っているものが違うようですね。(笑)」(某〇パール殿)


◎ピタリ賞!!(預言者かっ!)
「変なラーメンオタクが来たから閉店したんですよ(笑)
ほとぼりが冷めた頃に復活してそう!」
(某ア〇ス殿)


確かに「ほとぼりが冷めた頃」に復活していました(爆)


おしまい













Posted at 2015/11/07 15:13:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2015年11月03日 イイね!

拉麺ユニバース

本日、shifo様ご夫妻が御出でになりました、鶴見市場の例の「小屋」へ訪問いたしました。
(運)様のクローザーぶりについては、コチラをご参照願います。
鶴見のラーメン屋「小屋」へ(・∀・)

営業再開を期待しての訪問でしたが、「小屋」は既に更地になっておりました(涙)
賃貸アパートになるとの由。
何度も通い、店主殿と色々と楽しくお話しさせていただきましたが、閉店を知らされずに無くなってしまうのは、ホントに寂しいですね。



(ご参考、かつての「小屋」。ガラス窓の張り紙が無いことから、その時既に閉店の予感はしていたのですが・・・)




気を取り直して鶴見近辺の某ラーメン屋へ行きましたが、こちらは定休日(涙) なので、一気に長者町へワープ・・・と言っても横浜市内なのですが(笑)

本日1件目、
『地球の中華そば』@横浜長者町



インパクトのある屋号だな。(ほしのちゅうかそば)と読むらしい。
暫く並んだあと、着丼。



「地球(ほし)の塩そば」をオーダーしましたが、個人的には『鶏喰』@横浜吉野町よりも好みかも。
中細ストレート麺は、つるつるとした触感で、このスープに丁度イイ感じ。
動物系・魚介系に牡蠣・浅利など貝類をプラスた出汁は、すべてバランスが取れており、かつ、非常に繊細。(醤油ではスープが負けちゃうかも・・・)
次回は、その検証に醤油を食べてみたいと思いました。


2件目、「ほし」をワープして「☆」へ(^^;
『ラーメン☆星印』@横浜反町


(写真は食後に撮影)

コチラも暫く並んで入店。「醤油ラーメン」をオーダー。



こちら「醤油ラーメン」のカエシは、4種類の醤油(生醤油含む)を使っているとのことで、醤油の主張を強く感じる。
鶏油がスープ表面を覆う「鶏」の強い出汁。
ココの中細ストレート麺もつるつると滑らかで、このスープに丁度良い感じ。
チョット「醤油」が出汁より主張が強いので、前者とは逆に「塩」を食べてみたいと思う次第でした。


『ラーメン☆星印』外で待っている間、30メートルほど先にも行列が・・・



13時前に「ほし」で1杯目、14時過ぎに「☆」で2杯目、いずれも味玉追加で胃がパンパンな状態ですが、「自称ラーメン研究家」行かずにはいきませんwww


3件目、『SHIN』@横浜反町


(こちらも食後の写真。私の後客がラストでした。)

コチラでも暫し並んで、14時半過ぎに入店。ココは丼を覆うようにデカい「揚げチキンめん」が一押しのようであるが、流石に無理なので「らーめん」を注文。



ココもかなり拘りのある店で、今までないタイプかも・・・
とにかく「麺」の主張が強い。自家製面を謳うだけあって、特に麺への拘りが凄い!中ストレート麺はしっかりとした強い歯ごたえ。麺自体が旨い。
それを支える動物系・魚介系出汁は、魚介系が僅かに前に立っている感じであるが、これで完成と思えるスープである。

惜しむらくは、店では無くて自分が満腹状態で臨んでしまったので、キチンと評価できなかったことかなぁ(^^;

次回は1件ずつ再訪したいと思います。
いずれも休日はならびますが、3件ともにオススメです!


追伸、
(運)様、やっと発見しました!!

今週末に行ければ報告いたします。





Posted at 2015/11/03 21:17:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2015年04月19日 イイね!

珍日本ラーメン紀行(〜謎解き最終章〜)

珍日本ラーメン紀行(〜謎解き最終章〜)※フォントや文字のサイズが修正しても治りません。ご容赦願います。

あれから2か月強、未だに肩が上がらないシトロ麺で御座います。
(詳細はコチラ
コチラで・・・)



本日、4月19日、謎のコード『x x x』を解くべく、「例の小屋」へ潜入したのであります。

(当然、左の方である。)


<前回のおさらい>
 (詳細はコチラをご参照願います。)


昨日、ブログアップ時に撮影した張り紙中に発見した謎の暗号『× × ×』。     
どうしても謎の暗号『× × ×』を解明したい欲求に駆られ(他にも「謎」あり)、我が「マシン × × × 号」もとい「マシン×2号」は「小屋」へと向かうのだった・・・


以下、中略・・・

最後に、肝心の謎のコード『× × ×』について質問を切り出した。
シトロ麺(以下、「シ」)「(張り紙を指さして)これ(× × ×)って、何を意味してるの?」
店主「張り紙張った時に『ヨ・ロ・シ・ク』って意味で書いているのさ!」
シ(呆気に取られて)「えっつ??」
店主「だから、張り紙張った時に『ヨ・ロ・シ・ク』って意味で書いているのさ!!」(勿論「それ位、知っているのが常識だろ!」のドヤ顔で。。。)
シ「(首かしげながら) ゴメン。そ、そーなんだぁ。」
賢明なる諸兄各位、無知な私へ、『× × ×』とは何で『ヨ・ロ・シ・ク』なのか、何卒ご教示願いますm(_ _)m



店主から謎を解くためには、兎に角、自分の他に客がいない時間を選択、
潜入して、聞き出す以外にない。
そこで、まず客のいない時間と推測される10時5分前に「小屋」へ到着。計算通り先客なし(^^)




が、しかし、入店を試みるも、
店主「まだ準備中です。ご縁があれば、また・・・」
シ「開店時間は何時なの?」
店主「えっつ?」
シ「だから、開店時間は?」
店主(呆気に取られた顔で)「10時30分です。」

あれれっ!前回は10時に入店できたのにぃ(謎)


仕方なく周辺で時間をつぶし、10時25分に入店するも先客1名あり(>_<)



(「30以上でセーラー服 只只只」の張り紙も、年季が入ってテープがカサブタ状態だ。)



(グランドメニューにも変化が・・・トッピングに「キムチ」追加(笑))  


「これでは聞き込みが出来ぬ」と思いつつもラーメ500+卵50円を注文。
   
程無くして着丼。



生姜の効いた豚骨ベースのラーメは食べ飽きない。


幸いにも先客が予想よりも早く完食して去ったため、思い切って、店主へ謎の暗号『X X X』(ヨ・ロ・シ・ク)について切り出した。


シ(「x x x」を指しながら)「以前にこの記号「ヨ・ロ・シ・ク」って聞いたけど、ヨロシクだったら×が一つ少ないし、色々調べたりしたけど分かんないんだよねぇ。」
店主「この「x」は十字架を意味してるのさ。」
シ「ええっ!!」
店主「それにこの「x x x」は「親愛なる」って意味なんだよ。」
シ「えええっ!!」
シ「で、なぜ、十字架を×にして三つで「親愛なる」なのですか!」
店主(突然饒舌になり)「アメリカのコインってワンダラー・ハーフダラー・クウォーターってあるでしょ。でもハーフダラーのコインってなかなか見かけないんどよねぇ。二千円札も同様さ、あんた、二千円札知ってる?」
シ(呆気に取られて)「まぁ、知ってますよ。」
店主「で、日本人の使う英語っておかしいの多いよね。(ペレのサインを指して)これって英語ではサインじゃなくシグネチャーだよね!」
シ「はぁ、そうですね。」(オートグラフが正解?)
店主「ファッションのセンスが無いってのも変な使い方だよね。センスじゃなくって、何だっけ?」
シ(更に呆気に取られながら)「テイストかなあ。」
店主「そうそう!」
シ「親父さん、英語に詳しいんですね。きっと、海外に行かれたことあるんですよね。」
店主(暫く沈黙の後)「無い。」
シ「( 〇□〇」



その後も一方的に話の止まらない店主に終始防戦(汗) かつ、上記の通り全く話が噛み合わず会話は発散する一方だ(>_<) 
「ヨ・ロ・シ・ク」と何か繋がるワード一つすら発せられないのだ。
しかも後客が入店したので、肝心の件は当然ながらこれ以上聞けることなく、失意のまま小屋を後に会社へ向かった。


更に『× × ×』の謎は深まる一方である。

何故に十字架が三つなのか、何故「ヨ・ロ・シ・ク」が「親愛なる」に変化したのか、何故コイン?・・・何故ドル??何故二千円札???仕事中もこれら謎のワードが念仏の如く頭の中をぐるぐるとリフレインしているのだ!・・・どうにもこうにも仕事が手に付かない(>_<)


結果、仕事もそこそこに、またしても「小屋」へと向かう私であった。



15時前に「小屋」に再潜入。昼食時多忙だったせいか、店主は昼食中であった。


シ「お食事中すみません。今大丈夫ですか?ダメならまた来ますけど。」
店主「いいですよ。」
シ「では、麺半分でお願いします。」


コレが最後の謎解きのチャンスである!!後客が来たら聞くに聞けない!
一気に店主に畳みかける。

シ「さっき『× × ×』の意味は「親愛なる」って聞いたけど、呑み込みが悪くってさぁ。もう一回教えてもらってもイイですか。」
店主「格付けで三ツ星っていうのあるよね。五ツ星ってのもある。モノによっては八ツ星ってのもあるよね。」
シ「はぁ。」
店主「でも、あんまり星がねえ方がカッコイイよね。八つも有ったら何か値打ち無くなる感じだよね。だから俺的に三ツ星っていうのが最高! ミシュランなんかは星三つだよね。レストランでで星ひとつとっても凄いでしょ!だから俺には三つってのは考えられない程凄いってコトだよ!」
シ「だから。親父さんは三つにしたの?」
店主・シ「ははははー。」 

あれれ、「ヨ・ロ・シ・ク」とか「十 十 十」とか「親愛なる」やらはどこへ行ってしまったのかwww


上記会話後に着丼した「麺半分」はコチラ




しかしながら、今までの店主との会話を反芻しながら、自分なりに考えた結果・・・『× × ×』とは・・・


(勢い余って只只只と書いちゃったのね。)


一言では決して現せない、お客さんや店主の周りの方々への敬愛であり、40年店を守り続けた自信でもあり、その結果が大きな愛として十字架でも星でもない『× × ×』へと昇華したものと思っている。

実際、常連と思われるお客さんは終始満席ではないにせよ、営業中は絶えないし、隣の小奇麗な雑貨屋さんからも差し入れなど貰っていた。ご主人と「小屋」は、本当に地元やお客さんからつくづく愛されているのだと思う。



話は変わるが、写真の通り店の内外が少し寂しくなってしまった・・・

以前、ガラス戸は店主語録の張り紙で一杯であったが、 
もう、前回が見納めになってしまった(涙)



張り紙の幾重の名残り(ガムテ)があるのは微笑ましいが(笑)

店内も2か月前はこうであったが、

現在、

メニューが撤去され、何か寂しい・・・


シ「店の前の張り紙、スッキリしちゃいましたね。スッキリさせちゃったの?」
店主「あ、はいそう。スッキリさせました。」


初めての訪問者には入店しやすくなったと思うが、やはりあの独特のインパクトは他の店にはあり得ないので、是非再開してもらいたいと願うばかりである。


完食してから数分後、後客が来店したのでお礼を言って店を出ようとしたところ、
店主「お客さん、少し時間あるかね?」
シ「あ、ありますけど。」
店主「コッチに来て。」

と、私を厨房の方へ呼んで新聞紙を1枚取り出し、半分に切って紙飛行機を作り始めた。



出来上がった翼の小さい紙飛行機を見て、
シ「これじゃあ、飛びそうもないよね。」
店主「まあ見ててよ。」
と、鋏で紙飛行機の胴体を切り始めた。



紙飛行機の切断された部分を繋ぎ合わせて、
店主「英語でどう読めます?」



シ「墜落現場ですか?地獄ですね。」(仲間由紀恵も巻き添えですがwww)
店主(切り取った本体で)「では、これは?」



シ「十字架、おお、天国ですか?」
これには他のお客さんも感心していた。


私はこのタイミングを外すまいと、ポケットに忍ばせていた今は使用しなくなった骨折時の三角巾を即座に差し出し、

シ「親父さん、これに何か言葉を添えて『× × ×』を書いてもらえませんか。」と懇願。
店主「俺なんか有名人でもないのにサインなんて、おこがましいよ。」
と言いつつも、何とか『× × ×』書いてもらった。



(サインの現場写真は失念。)




店主直筆『× × ×』の三角巾、大切にとっておきます!
骨折したら、これで早く完治できると思います。その節は声掛けください(笑)


おしまい

Posted at 2015/04/19 23:39:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2015年02月01日 イイね!

珍日本ラーメン紀行(~謎解き編〜)

珍日本ラーメン紀行(~謎解き編〜)昨日、ブログアップ時に撮影した張り紙中に発見した謎の暗号『× × ×』。






どうしても謎の暗号『× × ×』を解明したい欲求に駆られ(他にも「謎」あり)、我が「マシン × × × 号」もとい「マシン×2号」は「小屋」へと向かうのだった・・・


12時過ぎ、「小屋」の前に2号を駐車しようとするも、「小屋」の真横に上背の有る屈強そうな警察官が待機していた!(これまた謎)

2号を駐車場に入れ、徒歩で「小屋」へ向かう。

「小屋」の隣に待機する警察官の鋭い視線を浴びながら、12:30、先客ゼロの「小屋」に入る。



店主「いらっしゃいま・・・あれ?」
シトロ麺(以下「シ」)「また来ちゃいましたよ。」
店主「あれ、最近来たような・・・今朝だっけ???」
シ「来たのは昨日だよ。」
店主「いやぁ、歳とると時間の感覚が分からなくなっちゃうもんでさ。」



昨日は10:30に訪問。今日は12:30に訪問である。実に26時間の時差であるが・・・それとも、昨日から今日にかけて時間を忘れるほど客の対応に追われていたのか? 昨日も後客無し。今日も先客無しで両日共に私以外の客の姿を見ていないので、それは無かろう(笑)


昨日と同様、「ラーメン500円」を注文し、続けざまに店主に質問してみる。


実は昨日の調査の結果、食べ〇グ他のサイトにはココの屋号が「ラーメンショップ高梨」と記載されており、明らかに昨日の店主の証言とは異なるのだ!



昨日の会話;
シ「営業当初から名前はなかったのですか?」
店主「あった。」(えっ!)
シ「い、いつまで!」
店主「開店してから5年目まで。それまでは店のテント(庇と推定)に名前が書いてあったのですが、台風で壊れてしまい、テント取り替える際にテント屋から一文字幾らとか掛るとか言われたので、やめた。」
シ「そ、それで、その元の店の名は?」
店主「・・・(暫くの沈黙の後)『ラーメン屋』」
シ「( 〇□〇」



シ「大将、インターネットでは「ラーメンショップ高梨」って書いてたけど、昔の名前何だっけ?」
店主(何故か驚いた様子で)「あ、あんた。「あれ」だっけ。あ、あんたの名刺置いてっておくれよ。こ、コレがウチの名刺の代わりだからさ、さあ、持って行っておくれよ!」

同時に、「高梨〇〇」とゴム印を押された領収書を渡される。

シ「ち、違うよ。俺、そういう人じゃないから名刺なんて持ってないよ!」

昨日からそうだが、何か勘違いされている様子(^^;

シ「で、35年前にテント壊れる前の屋号は何だっけ」(今一度確認。)
店主「ラ、『ラーメンショップ』だったかなぁ。」
シ「えっ!( 〇□〇」(昨日と屋号が違うでないかっ!)



確かに、「ラーメン屋」、英語(?)で「ラーメンショップ」か(^^;
因みに昨日撮影した2010年10月21日付「認定証」では「ラーメンショップ」のワードは無く『高梨』であった。
当時は「ラーメンショップ」の屋号で、屋号が無くなった後、番組の取材で「名無し」では紹介もできないので、どうしても屋号を言わなければ成らなかった際、『高梨』を名乗り、結局「ラーメンショップ 高梨」に落ち着いたものと推定する。




店主の発言に暫し脱力後、窓の外を見ると、未だ鋭い眼光の警官が一人待機しておる。何なのだ?「小屋」もとい「ラーメンショップ高梨」に何があるのか???


警官については、敢えて見て見ぬふりし、次の質問へ。

昨日、私はこの張り紙が何を意味しているのか理解できなかったのである。


「タッパ?」「米二つ??」


シ「大将、この張り紙って何?」
店主「タッパだよ。タ・ツ・パ!!」
シ「ああー(ナルホド)」今時気づいた鈍い私であった・・・

シ「それで今まで2メートル以上の客、来たことあるの?」
店主「無い。それよりも花嫁衣装で来る奴は絶対いないわなー」(自信満々)



注文後、暫くして「ラーメン」着丼。


あれれ、昨日と違うぞ!


参考:昨日の「ラーメン」
 


昨日のラーメンとの比較;
①麺の量が半分?(昨日2玉、本日1玉)
②ワカメの量が半分?
③キャベツが追加?
④メンマが無い?
⑤何故か盛り付けがキレイ
⑥何故か卵の断面が「ペンギン型」(笑)

敢えて聞かなかったが、味は変わらないものの、昨日とは明らかにボリュームが違う。昨日のボリュームから、腹すかしていったのにぃ>_<


また、「謎」が増えてしまった・・・(笑)

因みに、⑥の卵は一応(失礼)「味玉」だが、今回の卵は熱湯に放り込んで茹でたら、たまたま「ペンギン型」になっちゃったのね(笑) 味は変わらないので、まあ良しとしよう。

以前は麺とモヤシとキャベツを一緒に「えいっ!」って、投げ入れて調理していたけど、その独自の調理法無くなったようで、とても残念だ(笑)


セルフの給水には、ワンカップ大関の空きビン群の中から、本日一番ディープそうなものを敢えて使用してみる。

ラベルがついておる(笑)


シ「このコップ、全部大将が飲んだものでしょ?」
店主「そうね・・・(何となく口を濁す)、さ、寒い時は飲むね。でも1本150円位するだろ。高いから最近は専ら紙パックに入った日本酒だよ。」

(一説によると拾ってきたビンとの噂も有るが、店主の言うことを信じるしかない>_<)


未だ警官は外で待機中・・・(謎)



と、その直後、

店主「ショータイムの始まりだよ。」ニヤリと笑う。

外を見ると、ママチャリに乗った初老の男性が警察官に止められ、職質を受けている。

数分の調査後、解放される。


其れから10分ほど経過後、今度は小奇麗なチャリに乗った二十歳前後の尾根遺産が職質されている。

尾根遺産はあまりに唐突な職質に動揺を隠しきれない様子。何だか可哀そう。

またしても、数分の調査後、解放される。


要するに自転車の盗難が多く、盗難車でないか確認するため、ココで警察官がチェックをしているらしい。

言うまでもないが、「小屋」とは無関係であった。

怪しい店先で自転車泥棒を取り締まっているとは・・・警官も店の景観に妙に馴染んでいたし・・・(笑)


シ「職質は老若男女問わず平等なんだね。でも、駐禁は取り締まらないんだね。」
店主「警察官は一人で駐禁やらないよ。駐禁取り締まりは業者2名やるんだよ。」
シ「へえー知らなかったぁ。」(関心) あれま、分業化されてるのね。


最後に、肝心の謎のコード『× × ×』について質問を切り出した。


シ「(張り紙を指さして)これ(× × ×)って、何を意味してるの?」
店主「張り紙張った時に『ヨ・ロ・シ・ク』って意味で書いているのさ!」
シ(呆気に取られて)「えっつ??」
店主「だから、張り紙張った時に『ヨ・ロ・シ・ク』って意味で書いているのさ!!」(勿論「それ位、知っているのが常識だろ!」のドヤ顔で。。。)
シ「(首かしげながら) ゴメン。そ、そーなんだぁ。」

シ「(でも、この2枚以外に『× × ×』張ってないじゃん・・・)」で、絶句(^^;



私としては、こちらの方が「快心作」と思うのだが。。。

 

賢明なる諸兄各位、

無知な私へ、『× × ×』とは何で『ヨ・ロ・シ・ク』なのか、何卒ご教示願いますm(_ _)m



行けば行くだけ、謎が謎を呼ぶラーメン屋である。。。


長文乱文 失礼しました。

Posted at 2015/02/01 19:42:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記

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「@shifo えぇー、マジすか?

何シテル?   10/10 22:12
「当面(麺)シトロ麺」(旧「シトロ麺-X」)と申します。エグザンティア~C5と、ハイドロの魅力に取りつかれ20年、ハイドロ沼から脱出できません(笑) フランス車...
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