最近、C5のネタは全くナシ・・・お好きな方だけ見ていただければ。。。
いつものとおり、またまたラーメンネタでございます。
1店目はラーメン好きでなくとも一度は聞いたコトがある、「ラーメンの鬼」と呼ばれた男、「佐野実」が経営する「支那そばや」。
10年以上昔、藤沢の鵠沼に旨いラーメン屋があるという噂を聞いていたが、あっという間にマスコミに露出し、日本一有名なラーメン屋になった。
最近は鵠沼の店を畳み、新横浜の「ラーメン博物館」での経営に専念していると思っていたら、本人の出身地、かつ、ワタシの自宅からさほど遠く無い戸塚に本店として営業していることを、ちょっと前に知ったのである。
4月8日(日)、「懐かしの名店シリーズ 第1号」(失礼)それも「本店」ということで・・・行ってきました。
開店してからそんなに年数たっていないであろう小綺麗な外観&内装。客席はさほど広くないが、厨房は広そうだ。店内はイイ香に満たされている。店内には厳選されたダシや具などが大きく紹介されている。
期待して注文したのは醤油チャーシュー麺(1000円)、スープは醤油ダレの角が無く、肉系・魚介系のだしがバランスよく、優しく上品な味わいであるが、あれれ、何かが足りない感じ(あまりにも繊細すぎて、ワタシの舌には通じないのか?)、昨日の「ソラノイロ」の方が訴求力がある。
麺は、好みの中細ストレートであるが、いかんせん柔すぎるし、コシが感じられない。最初から伸びている感じだ。コレが「ラーメンの鬼」のコダワリの自家製麺なのか???
店主自らが作っていないからなのか?それとも、他店のラーメンがどんどん進歩しているのか?失礼ながら、ちょっと残念。。。(あくまでもワタシの個人的感想ですよ!)
翌、月曜から、もう、てんやわんやの1週間が過ぎ、それでも仕事がこなせず、14日(土)も出勤。14日夜は妻子は友人達との宴会というコトで、仕事帰りにまたしても「一人トーキョーシトロ麺」決行!
1軒目、千駄木の「神名備」(かむなび)。店主と女将さんお二方で経営しているお店デス。

(うまく撮影できず。立派な看板も撮れず・・・)
「醤油ラーメン」(945円)を注文。「高過ぎないか??」、チャーシュー麺に至っては、何と1575円である!
店内には、材料原価の高騰で値上げせざるを得ない旨のお詫びが・・・ココも材料にはコダワリがあるようだ。
女将さんの丁寧なご対応と共に提供されたラーメンはコレ。
小さめの丼の上にナミナミと注がれたスープ上に、茹でモヤシと大き目のチャーシューが山のように乗っかっている。

(チャーシュー麺は丼の上がエベレスト状態になっているらしい。)
スープの表面には極々小さな背脂が浮いている。スープを一口。煮干の風味が先行する。麺はまるで北海道ラーメンの如く中太ややちぢれの黄色い卵麺。「うーん、オイシイ。」
二口目からは、煮干が主張しなくなり、肉系の主張も効いて来るが、背脂と多目のラードが気になる。それでも、スープはほぼ無くなるまで飲んでしまいました。それほど旨いってコトでしょう。
2軒目は武蔵小山の「ボニート・ボニート」という店へ。「ボニート」とは、スペイン語で「鰹」だそうな。喫茶店チックなココもご主人と女将さん二人体制。店内は「かつを」のかおりで充満デス。
ご主人は高知県出身らしく、高知の鰹節直送だそうな。ココのオススメ「正油あらびき」(850円)を注文。
提供されたラーメンは茶褐色。見た目は醤油なのかどうか分からないほど。
スープは予想通り「かつを」全開である。「あらびき」のとおり、スープにミルした鰹節が入っている。スープに負けじと、麺は中太ややちぢれ麺。具は煮豚バラロール2切れとワカメ、メンマではなく甘く煮た竹の子。個性的なラーメンだ。
ハマる人には堪らないラーメンでしょうね。美味しかったデスが、すみません、個人的には鰹より煮干の方が好みなのでしょう。多分、ワタシの好みは鶏・魚のバランスの上で、ちょっとだけ煮干って言うのがベストなのかも。。。
今日(15日)も行ってしまいました。横浜は上大岡の「G麺7」へ。塩らーめん旨いです。オススメですよ!
追申、
こないだ購入したバルブキャップ。運転席側前後消失(涙)。。。(唯一コレがC5ネタ。ちょこっとだけありました。訂正。)
Posted at 2012/04/15 19:38:19 | |
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ラーメン紀行 | 日記