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「当面(麺)シトロ麺」のブログ一覧

2012年07月13日 イイね!

ハイドロ生活を振り返って(その2)

ハイドロ生活を振り返って(その2)その1からの続きでございます。


プジョー306時代から新西武自動車(@横浜三ツ沢)のディーラーの店長さんと懇意にさせてもらい、エグザンティア購入に至った訳なのだが、新西武撤退後、三ツ沢のシトロエンディーラのーオーナー会社も転々と替わっていた。(悲しいかな、現在はマンションに立て替えられ、当時の面影すらなし・・・) 

C5デビュー時はエグザンティア購入直後だったのと、C5の見た目がシャープなエグザンティアと比較してゆる~い感じで、あまり興味が沸かなかった(前期型ユーザーさん、ごめんなさい。)ので、暫く三ツ沢のディーラーからは距離を置いていた。

C5がフェイスリフト(C4顔化)したという情報は知っていたのだが、偶々ディーラーの前を通過したら、C5ブレークの試乗車(V6)が置いてあったので、試乗させてもらった。

試乗で横浜新道を流した途端、同じハイドロでもエグザンティアとの違いにびっくり。我がエグは比較的柔らかいながらも、結構「びしっ」とした足回りなのだが、コノC5は終始「ふにゃ~。」とした感じ。シートもボディーもステアリングも「ふにゃり、ゆらり」で、ホント船に乗っている感じ。なおかつ、3LV6の滑らか~なエンジンフィールと、唯一のエグザンティアの不満であった4AT⇒6ATにすっかりやられちゃった。

その後、コノ試乗車で何回横浜新道往復したコトか・・・新車を購入できる財力は無いので、店長に「来るべき時が着たら連絡してね。」と、試乗車払い下げの際には、いの一番で連絡するようお願いしたのデシタ。

実はコノ試乗車、カー雑誌などの試乗に頻繁に使われていた事実発覚!!結構酷使されてきたのだろうな。。。
距離(当時、3,600キロ走行)の割には多少ヨタっていたのだが、購入できるチャンスはこのクルマが最後だと思い、「もう、お酒飲まないから。」と、出来もしないウソついて嫁を何とか説得し、商談の際には、元トヨタ4級の嫁のネゴシエーション能力も効を奏し、イイ条件で購入できた。

そして納車。

駐車場に入れたら、兎に角デカイ! 幅はエグザンティアとさほど変わらないのだが、エグザン比全長15センチ以上UPは長いぞ。小回りは絶対効か無そうだ。


(無理やりフロントオーバーハング伸ばした感じで、サイドビューはイマイチだなぁ。サイドビュー含めてスタイリングはエグザンティアの方が個人的には好き。)

でも、購入当時全く当てにしていなかった「パーキングアシスタント」がホントにイイ仕事してくれた!おかげで、手放すまで四隅をこすったコトが一度も無かった。(エグザンティアでは何度かやっちゃった(恥))

ボディーは決められた寸法に空気入れてパンパンに膨らませたような感じで、スタイリッシュではないが、室内は非常にルーミー!ホントに広い。頭上空間は特にゆったり。カーゴルームもバカでかく、マイホームの引越しの際には大活躍!使い勝手も最高!!


(コノ角度から室内空間の広大さ解るかな?)


(一見「フツウ」のシートでも、乗り心地は最高デシタ。)

(とにかく、カーゴルームは縦にも横にもデカかった。)

一見、エグザンティアより貧弱そうで、何の変哲も無いように見えるシートは、ワタシのつたないシトロエン暦の中で一番イイ。どんな姿勢でも疲れない。排気量の余裕もあるだろうが、例年の北海道への帰省にも大きく貢献し、東北道の往復もエグザンティアより更に楽になりマシタ。

毎月LHMを補充する作業(喜び)が無くなっちゃったのは残念だけど、ハイロラクティブⅢの恩恵も多かったな。特にミドルポジションは段差の大きいところで違和感無く使えたし、そのままでも自動でノーマルに戻るので重宝したな。


ホントにイイクルマだったのだが、唯一の欠点はイグニッションコイル。1発ダメになり5気筒で走行することも多々あり。仕舞いにゃ新C5納車1週間前に1発ダメになっちゃった。(新C5への嫉妬かな?) 他の信頼性は問題なし。

偶々、縁あって新C5に買い換えましたが、当時家族からは「今のクルマが好きだった」って何度も何度も言われました。「家族から愛されていたんだな。」家族共に沼に嵌まっておりました。

乗り換えて1ヶ月待たずに、前C5は新オーナーに嫁がれました。今、幸せに暮らしてるかなぁ。



本日のラーメン

麺屋優創(@新宿百人町)

新大久保が最寄かな。駅からかなり離れたトコロに佇むラーメン屋。「魚介味噌らーめん」を注文。



店の外観は超和風なれど、着丼したラーメンはワタシの想像を超えるラーメンデシタ。




麺も個性的な高加水超平打ちぢれ麺。まるでテリアテッレのパスタであり、スープも「味噌」とは絶対思えない。
「魚介ダシ」と言えど、煮干・鰹メインではなく、蟹・海老の甲羅からダシを取った濃厚なアメリケーヌソースである。味噌よりも「アメリケーヌ」香が全面で、ラーメンと言うよりも「スープパスタ」に近いと感じた。(以前来訪したソラノイロよりも)

具もチャーシュー以外にアサリ、海老など入っており、イタリアン的に感じるが、とっても美味しかった。他のラーメンも食べてみたかったのでココも再来必須デス。
Posted at 2012/07/13 21:28:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン車 | 日記
2012年07月12日 イイね!

ハイドロ生活を振り返って(その1)

ハイドロ生活を振り返って(その1)最近ネタが無いので、備忘録的に綴ってみました。


オープンカーが好きで、カプチーノ⇒ユーノス・ロードスターと乗り継いできたのだが、娘の誕生で4人乗りのクルマが必要になり、家計的にも2台所有できないので泣く泣くロードスターを手放した 2年も乗ってなかったのに。。。

候補として、初めから日本車は考えず。本命はエグザンティアブレークだったが、当時の収入からは高嶺の花。次の候補として考えていたプジョー306の5ドア。グレードは見た目も超カッコいいXSiに。ココからフランス車生活が始まったのであります。

ドライブとか旅行とか、306で結構走ったつもりだが、子供がまだ小さかったせいか、結局4年で15,000キロしか走らず。その頃、初代C5販売直前で、憧れのエグザンティアブレークの最終型の在庫車値引きますよーとのコトで、嫁さんをディーラーに連れて行き、何とか説得してゲットしたのです。

色はホントは白にしたかったのだが、嫁が「買ってもいいよ。」と行ってくれたので、ツイツイ舞い上がって、「好きな色選んでいいよ。」って言ってしまった。ディーラーで嫁が「コレ」と指差した色はレーヌヴェルトと言う玉虫色のような緑色。「えっ。」

数週間後、ディーラーにて納車。幼い娘に「今日からウチのクルマはコレだよ。」って言ったら喜ぶと思いきや、「もっと大きいクルマがよかったのに~」とセールスの方を前に大号泣された(^^ゞ そう、当時の娘の友達のクルマはミニバンばかりだったので・・・


(窓が大きく明るい室内。リアの窓が全部下がるスグレモノ。)


(斜め後ろからの角度が一番好きでした。)


(当時小1の娘と。当時は素直で可愛かったが、今ではとてもフテブテシイ。)

この玉虫色のエグザンティア、最初は「勢いであんなコト言わなきゃ良かった。」なんて後悔していたのだが、時間の経過とともに逆に「この色にしてホントによかった。」に変わっていた。この色、絶対フランス車じゃなきゃ出来ない色だと今更ながら思う。(写真で見るより綺麗な色です。)

ハイロラクティブ2の足はニューマチックより固めだが、出来のよいシートとの相乗で、やっぱり乗り心地が良く疲れない。ドライブに行ったら何処までも走ってしまいそうになる。そうしてワタシもハイドロ沼に嵌まってしまったのであります。

そのためか、エグザンティアに乗り換えてから、夏休みはほぼ毎年クルマで北海道へ帰省するようになった。ラゲッジルームも広大で沢山モノを積んで帰れるし、帰省にはほぼ理想のクルマなのだ。

欠点は、プジョーでもそうだったのだが、4速AT。街中では4速に入らないし、何となくフィールも自分に合わない。燃費も悪いしね。

エグザンティア納車から4年経過後、偶々ディーラーでC5フェーズ2の6速V6に試乗し、次第にC5に惹かれていくのでした。


本日のラーメン

中華そば屋伊藤(@東京豊島)

秋田の角館に本店のある、看板も暖簾もないラーメン屋。近所の人やリピーターでなければ通り過ぎてしまいそうな店である。



メニューは「そば」、「肉そば」のみで、他は「大盛り」、「つゆ増し」と言ったシンプルな構成。でも、「つゆ増し」って他店では見たコトない。「つゆ増し」でなければスープの量はホントに少ない。

「つゆ増し」注文して着丼したのがコレ。



麺と、スープとねぎのみ。ある意味潔いラーメンだ。(つゆ増ししたので、スープの量が普通だ。)

スープを一口。煮干のヨイ風味に口腔が満たされる。塩なのか醤油なのか分からないほどの「煮干味」なのだが、煮干特有のエグミも無く、煮干の良質な旨みのみが見事に凝縮されたスープだ。

麺はこのスープを良く吸収するためか、自家製麺の低加水中細ストレート麺で、硬めの絶妙な茹で加減で提供される。具がネギのみなのも、スープと麺に集中せよと言う面では正解カモ。

好みの分かれるラーメンであるが、煮干好きなワタクシ的には「蘭鋳」を超えるインパクト。再訪したい店である


Posted at 2012/07/12 20:05:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | シトロエン車 | 日記
2012年06月17日 イイね!

FFMへ行ってきました。

FFMへ行ってきました。幕張のFFMへ行ってきました。


初めての参加デシタが、カングーとDS3の参加台数が多いように見えました。




C5はと言うと、参加台数少なかったデスネ。

しかしながら、オーナーさんのご好意でCXプレステージュの運転席と後席に座らせていただきました。着座した途端に、ワタシが歴代所有してきたシトロエン達と別次元の乗り物と覚知。
ヤバイ!カネも維持できる器量も無いのにCX欲しい病にかかってしまったような気が。。。




本日のラーメン

アイス417さん(お会いできなくて残念)オススメ、「菜」(@千葉本八幡)。店主一人で切り盛りしている店。




注文した塩ラーメンは鶏ダシ全開の黄金色のスープで、自家製多加水平打麺のツルツルさと相まって旨いデス!!

チャーシューは以前報告の「蘭鋳」と同じくミディアムレアの「ローストポーク」で、これまたイケる。かえしには醤油、濃口煮干、同鰹~味噌(3種あり)×つけ麺と多種に及ぶ。リピートしたい店だ。ワタシもオススメ!
Posted at 2012/06/17 22:46:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン車 | 日記
2012年01月15日 イイね!

DS4にちょっとだけ乗ってみました。

我が愛車、C5のオーディオ不具合による無償交換(クルマを購入したショップで交換と思っていたが、ディーラーで交換に。)のため、最寄の(と言っても、決して近くは無い)シトロエンディーラーへ。

オーディオ交換の待ち時間に、バネシトロエンの試乗車ないかと辺りを見渡すと、ありました、DS4Chic。C5と同じ仕様のエンジンに320kg軽量な車体&6ATでなく、6EGSに興味津々。早速試乗をお願いしました。

他のお客様対応で「ちょっと時間かかりますが。」とのコト。店内にはお客さんが多く、「C」と「DS」の3、4シリーズが好調なようだ。

オーディオの交換はとっくに完了しているが、暫し待って試乗、「ブラウンヒッコリー」の試乗車、絶対に日本車じゃ設定できない色、かつ、本当に「シック」な色で、特に斜め後ろからの角度がカッコイイ。
(写真撮影は失念。残念。)

始動して、ディーラーの駐車場から路上に出るのに、一旦ブレーキをC5の感覚で何気なく踏んだら「カックン」と、低速で思いっきりブレーキを踏んだように、自分、ディーラーの営業さん共に、前のめりになってしまった(^_^A

低速でのブレーキでは繊細なタッチが必要なようで、かつて乗っていたエグザンティアのそれを思い出した。

EGSはオートモードでは2速、3速シフトチェンジ時に息つきする感じ。以前試乗したAlfa MiToのTCTは、ダブルクラッチのためか、AUTOモードでもATと遜色なかった。(因みにVWのDSGは試乗の経験ナシ) 学習機能でカイゼンされるのか?C5と違ってビュンビュン回転数が上がる感じだし、積極的にマニュアルモードで走るべきクルマなのだろう、と勝手ながら思った。

足回りは、C5よりは硬いが「柔らか過ぎず硬すぎず」の感じ。

C5の6ATと比較しての美点は、アイドリング時のペダル・ステアリングまで伝わってくる振動が無いこと。(トルコンじゃないので当然か。)と、低回転時のやや不快なエンジン音を感じないこと。

以上、たった10分未満の街乗り試乗だったので、分かったコトはココまででした。(モロ主観的評価につき、何の参考にもならないかと思いますが・・・)同じエンジンでもC5とは全く味付けの異なるクルマで、試乗できて楽しかったデス。



(修理予約時間前に神奈川一人ラーメン旅へ。麺や食堂ブラジル@厚木にて、チャーシューそば+味玉を注文。鶏ガラ+魚介系スープの絶妙なバランス、中太ストレート麺もヨシ。オススメです。)


(備忘録。北海道帰省の際、レンタカーに付いていた三菱電機製のETC。パイオニア製と音声アナウンス違えど、ETCカード挿したままエンジン切ると、何故か例の「ピロピロ」音が鳴る。「ピロピロ」音は各メーカー共通の最近のトレンドなのか???)









Posted at 2012/01/15 22:35:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエン車 | クルマ

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何シテル?   10/10 22:12
「当面(麺)シトロ麺」(旧「シトロ麺-X」)と申します。エグザンティア~C5と、ハイドロの魅力に取りつかれ20年、ハイドロ沼から脱出できません(笑) フランス車...
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