昨日のイブの夜更かしで、朝10時過ぎても家内が寝ている隙に、一人ラーメン紀行に出た。場所は以前住んでいたトコロの近所にあるラーメン屋である。
15年程前、北海道の田舎から横浜に転勤になった社宅の近所に、看板・暖簾も無く、客もいないように見えるが、ずーっと畳まれずに営われている店だ。一見、掘立て小屋(失礼)にしか見えないトコロである。
当初からずーっと気になっていた。転居後数年経ったが、帰宅時にたまたま観た、とんねるずの○○なシュラン(現○○なトラン)で、直ぐ分かった。「ああ、あの店だ!!」
番組の放映から数ヶ月経ったが、行ってみた。隣には小奇麗な雑貨店が建っているが、相変わらず錆びたトタン壁の「ボロ」のままだ。
訳の分からない謎のサービスと共に、店主の懐の深さを感じさせる張り紙があった。
6席しかないテーブルに座った。常連さんと思われる先客さんが1名いた。
メニューは一見な優しげな店主が殴り書き?に書いたと思われしきものから、とりあえず「ラーメン」(450円)を注文。
その後、「チャシュー」(チャーシューではない)1500を発見。「ラーメン」の3倍以上する全く高価なものがある!! 意を決して「チャシュー1500ってナンデスカ?」と聞いてみた。「すみません。今日は品切れデス。」と言われたが、未だ午前11時過ぎではないか??
その後、店主から「1500円のラーメンにコレが入ります。」と言って見せてくれたモノは、ちっちゃく切られたごくごく普通に見えるチャーシュー8切れくらいであった・・・(コノ時点で理解不能。。。)

(張り紙の間に「ペレ」のサインあり)
数分後、朴卒な店主のごとく、大雑把に盛り付けられたラーメンを食す。
鶏ガラ・豚骨スープベースの濁った醤油ラーメンであるが、生姜が効いていて、結構イケル。麺がハンパでなく多い。具は、麺と同時に鍋に適当に入れられたモヤシとキャベツ(こんな調理法初めて見た)とワカメとさっきのチャーシュー1切れ。でも、コレで450円とは奇跡的なラーメンではナイのか?(更に理解不能に・・・)
満腹の後は、昨日取り付けた車内「スマホ」対応とともに帰宅。ナビ画面にのみ表示されている小さすぎて見辛い時計対策もコレ「美人時計」で改善F(^_^; 和みマス。。。
勝手に外出したので、帰宅後、家族に吊るし上げられる羽目に・・・
Posted at 2011/12/25 23:41:29 | |
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ラーメン紀行 | 日記