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「当面(麺)シトロ麺」のブログ一覧

2012年10月06日 イイね!

トライ・アゲイン!& ザ・ラーメン

トライ・アゲイン!& ザ・ラーメン3連休の1日目、朝っぱらからやるコトないので(仕事なら山ほどあるが・・・)

先日土山峠(@宮ケ瀬)でダメダメだった苦い経験を克服しようと、一人宮ケ瀬アゲイン!と相成った( ´△`)

腹が減っては戦はできぬ」っつーコトで、初めに向かうはいつものココ。
 


「ズンドバ」で限定ラーメン(?)「海老塩麺」なるものを注文。更に+150円(高!)で「真空手揉み麺」(なんだか柔術みたいだ) も一緒にオーダー

着丼したスペシャル麺はコレ。

  

 

おー、見るからに「旨そー」なラーメンだ。具は鶏胸肉、空芯菜、舞茸(のような)茸、そして真ん中には干し海老。

スープを一口。いつもながら淡麗系の上品なスープにプラスして全面的に「えびー」な香り。空心菜もシャキシャキした食感で面白い。
「柔術みたい」な麺は、高加水平打ちぢれ麺、コノ個性的なスープに合っているぞ。(いつもの中細麺では麺が負けちゃうかも・・・)
最後までなぜ真空なのかわかりませんデシタが、満足いく一杯でございます。


食後、宮ケ瀬湖へ。あっと言う間に着いちゃった。



ココでコーラ注入。(特に意味はありません。)




そして、いざ「ヤビツ峠」へ。

16年神奈川に住んでいて一度も通ったことのない峠。地図上は道幅が狭そうだ。ちょっと走ったらその先は・・・やはり狭かった。
クルマもすれ違えないほどの狭さだ。路面も良さげではない。



ココでポチッと、「第1スポーツモード」 オン!


(真ん中のボタンです。因みに左のボタンは「車高アップ」、右は「車高ダウン」ボタンです。)

(数秒間こんな感じで表示されます。)

「スポーツモード」で走るワインディングの林道は「気持ちイー」
路面の凹凸も軽ーくいなしてくれるし、登りではそれなりにコーナーも頑張ってくれる。



途中、ほとりに渓流が流れていたり、小さな滝(人造でしょうが)があったりと、走行しながら和ませてくれます。




峠通過後、しばらく進むと眼下に街が。



ココから苦手な下り道、それも道幅が狭い(>▽<;;

そこで新たな一手。ポチッと、「第2スポーツモード」 オン!



そして、新機能 「エアウィーヴ」 オフ!!(※)


おーっ。結構イイ感じで走れるぞ(^O^) (道幅狭いので、コーナリングスピードも遅いしね。)

前方にスバル青のフォレスターSTiを発見!
早速、年甲斐も無くぴたりと追走。必死で逃げるフォレスターSTi、追うC5。
コッチは鼻歌でコーナリングだぜぃ♪タイヤ一つ泣かないぜぃ♪
(ご迷惑おかけしましたm(_ _)m、)

結局、下りのコーナーダメダメなのは、エアウィーヴのせいかなぁ。
 ※「エアウィーヴ オフ!」とは、単にお尻に敷いてるクッションを外しただけデス(´Д`)


ヤビツ峠から下りたトコロは秦野。ソコから平塚へ・・・

途中、「意味不明な店」発見。



「ひゃくえん」という店なのに店内は全品50円。(?_?) 「セール」ではなく、毎日やってる感じ。謎の多い店である。


次の目的地、「八雲」(@平塚)に到着。

15分くらい並んで、店内へ。「豚バラ肉醤油ラーメン」をオーダー(「豚バラ」以外にも「豚肩ロース」もあり。)

着丼したラーメンはコレ



茶色く少し濁ったスープを一口、「魚粉」の風味に支配されているが、少しの酸味でスッキリ感があり、「濃厚魚介系」から一線を画するバランスがとれたスープである。
麺は中弱ウェーブ麺で少し柔らかめである。
具のチャーシューは、バラロールの煮豚を再度炙っており、箸でホロリと蕩けて旨い。
「魚粉嫌い」のワタシですが、美味しくいただけました。行列が出来るのもよーくわかりマシタ。

「八雲」からは新湘南バイパス経由で一路自宅へ。



素晴らしく綺麗な青空。

ヨコハマ市内でC6発見!ヨコハマでもC6は滅多に遭遇しないので、記念にパチリ。



明日は仕事だガンバロー。(アニマル浜口風に♪)「(仕事は)気合だ!嫌いだ!!嫌いだー!!!」(あれれ。)

駄文、最後まで目を通していただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2012/10/06 18:49:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2012年10月01日 イイね!

「さいたまイタフラミーティング」、前後にラーメン。

「さいたまイタフラミーティング」、前後にラーメン。9月最後の週末は、2日間休日が取れたのデスが、嫁娘共に別の用事で相変わらずの放し飼い状態(というか見捨てられてる)デス。


で、9月29日、「一人イタフラー麺ミーティング」を決行!!


1軒目「こうかいぼう」(@門前仲町)



11時開店前の5分前に到着したのだが、既に30人程の行列。
40分ほど待って、やっと着丼したのがコレ。



豚骨、鶏、煮干、節類の一見濃厚に抽出されているポタージュの如き粘度のあるスープは、角が全くなく、球体のごとくまろやか、若干魚介系が先行するも、すべてのダシが絶妙なバランスで成り立っており、濃厚系にあるような強引さは全くない。

麺は多加水中太~太ストレート卵麺。このスープにとてもよく合っている。チャーシューは肩ロースの厚い煮豚が一枚。また、太いメンマは麺の食感に合うように調理されている。

非の捉えどころのない完成された一杯。それも600円である。女将さんの気の配り方も最高!
濃厚系嫌いの方でも是非足を運んで欲しいラーメンである。


2軒目「饗 くろ喜」(@神田和泉町)

到着した時には既に15人程の行列。店の内外装はまるで和食屋のようである。
コノ店は塩ラーメンと味噌ラーメンを扱っているが、当面塩ラーメン(塩そば)のみの販売のようだ。




着丼した塩そばはコレ。



先ずスープを一口。厳選された鶏の部位と数種の煮干し、節類から取られたとメニューに解説されているスープは、和食の如く非常に繊細なバランスで、極めて鶏・魚介のバランス重視型。

タレは白醤油が若干入っているかな。という感じ。中細ストレート麺も、やはりコノ繊細なスープによく合っている。

具は、メンマ以外に最近流行りの低温調理したローストポーク風のチャーシュー(冷温調理系のチャーシューは、現在ココが一番と思います。) それと小松菜、揚げゴボウ。盛りつけも非常に丁寧で美しい。

店の佇まい、食器の選定など和風な感じのオイシイラーメンでした。


3軒目「美学屋」(@東陽町)

オイシイ塩ラーメンを食べたあとは、やはり他店と比較してみたい。と言う気持ちで、我が尊敬するアイス417さんにインスパイアされて美学屋へ再訪。



当然、塩らーめんを注文。着丼したラーメンはコレ。



ココも鶏と魚介のスープであるが、上品な魚介の香りが先行する感じ。数種の地方の塩からブレンドされた塩ダレは非常にミネラリーである。

具はスタンダードなバラ肉の煮豚とほうれん草であるが、ワタシ的には総合的に「くろ喜」よりコッチの方が好みだなー


まだ、何とか食べれられそうだったので、4軒目「麺屋吉左右」(@東陽町)を決行するつもりで、店に向かったが、店の前は凄い行列で断念(涙)・・・次回再訪します。


翌日、「さいたまイタフラミーティング」へ。アイス417さんと「帰りはラーメンねっ」とお約束。

名車がズラリ。コレとか、


コレとか、


コレとか、


極めつけはコレかな?


何故かどこかで見たことがある?クルマが1台・・・



抽選で、モノトーンのへへステッカーゲット!! 同じステッカーが当たって小踊りしていた方、どこかでお会いしたコトがあるような・・・気のせいか。日本は広いしねっ。


ミーティング後は、「お約束」ラーメン大会♪ 

プジョー軍団に一人シトロエンでお仲間に入れていただき、


笑う3008さんの3008に同乗させていただき、3008ランデブー走行で本日の1軒目「賀乃屋」(@上尾)へ。

白と黒の3008、コントラストが美しい。


かの有名な「とら食堂」(@白河)のお弟子さんが経営されているようです。


賀乃屋では「チャーシュー麺派」と「ワンタン麺派」の二派に別れ、ワタクシは「ワンタン麺味玉付き」を注文。

着丼したラーメンはコレ。



鶏ベースの透き通る、後味に煮干も少し感じられる醤油のエッジの効いたスープ。麺は手打ちの多加水平打ちぢれ太麺で量も結構多いので、得した気分に。
チャーシューはバラロールの煮豚と、もも肉焼豚の豪華2種類。
醤油が効いた、食べ飽きない感じのスッキリ美味しいラーメンでした。

黒獅子さん、かぼすさん、saisaさん、笑う3008さん、sin71さん、青ねぎさん、アイスさん並びにプジョーオーナーの皆様、ありがとうございました。


帰りはアイス417さんとクルマを交換して東北道で乗り比べ。



今は車格が全然違いますが、かつて、306XSiに乗っていた記憶がふつふつと蘇ってきます。
それと、306以前はカプチーノ、ユーノスロド星に乗っていたので、オープンへの思いもひとしおデス。もうちょっと乗りたかったな。(オープンでも・・・)



蓮田PAでアイス417さんと解散。(次回も、是非運転させてください。)



首都高渋滞を下りて、2軒目は一人で「かづ屋」(@中目黒)



コノ店には10年前より幾度か通っておりましたが、今年2月に移転して新店舗になったとのコト。

(以前の「かづ屋」ちょっとした昭和の趣がありました。)


ココでも懲りもせずワンタン麺を注文。

着丼したワンタン麺はコレ。



同じ醤油ラーメンでも、賀乃屋とは異なり、醤油のカドが丸い。(これは好みの問題ですね。) 同じ鶏がら系ながら、魚介系がちょっと前面に感じるスープ。
麺はコノスープによく合う中細ストレート麺。チャーシューは肩ロースの焼豚。
今日も美味しゅう頂きました。


帰宅は、18時過ぎ。家族と台風前に翌日分の買い物をしにヨーカドー&夕食へ。

結局、ヨーカドーでリンガーハット。最強のちゃんぽんデス(^^ゞ 

Posted at 2012/10/01 00:40:06 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年09月17日 イイね!

C5乗り心地カイゼン対策。そしてラーメン。

C5乗り心地カイゼン対策。そしてラーメン。3連休初日を会社で過ごし(涙)、アイス417さんからの「ヨシベー」の誘いを(無麺でなく)無念にも断るワタシ(涙涙)


その3連休前に発注後2ヶ月、発注したコトすりゃ忘れていた頃に、そのアイテムが届いた。

足回り・シートを含めた乗り心地は、かつての名車のような「夢心地」とは言えない現行C5であるが、スフィアを「コンフォート玉」に交換、更にこのアイテム装着でC5の「柔らかハイドロ化」を試みるものである。



そのアイテムとは・・・




写真のとおりクッション(笑)である。色もベージュでシートとの調和も取れておらず、浮いた感じである。
フランス車オーナー諸兄はきっと呆れているか、激昂しているコトであろう。




しかしながら、この1枚9千円弱の高級クッション、従来の「低反発」と全く異なり「高反発」。耐圧分散に優れ、浮遊感が得られるとのコト。



連休2日目、アイテム装着後、初のドライブに出かける。向かう先は八王子、目的は只1杯のラーメンを食べるために。。。何とも間抜けである。(嫁を誘ったが、当然断られた。)


横横道路⇒保土ヶ谷バイパス経由で一路八王子へ。


自動車道では、コンフォート玉に交換してから、交換前の路上の凹凸や継ぎ目など「コツコツ」と小さく拾っていた感はなくなり、上手に吸収してくれている感じ。更に例のクッションの効果?で何事もないようにスムーズに走行。

流石に大きなギャップのある部分では多少の突き上げ感はあるのだが、ココでもクッション装着前後では突き上げ感は小さくなったような気がする。(あくまでも暫定ですが・・・)

また、コンフォート玉取替前は「ゆらーり、どんぶらこ」感が希薄だったが、コンフォート玉では船のように心地良い「ゆらーり」感が堪能出来るようになった。

また、車速に関係なく確実に路上の凹凸を吸収し、ココでもクッションが助長してくれている感じ。

(因みにクッション無しの頃ですが、先月、三陸の地方道で未舗装路走る機会が度々ありましたが、驚く程スムーズに走行できました。)



あれよこれよと言う間に、目的地の煮干鰮らーめん「圓」付近に開店時刻より1時間ほど前に到着。


「15分前くらいに店の前に並べばイイや。」とタカを括って近所に駐車し、ケータイいじってたり暇を潰して15分前に店の前に着いたら、驚愕の張り紙が・・・



ワタシは一体何をしに遥々八王子まで来たのだろうか?


町田は先ほど通過しており、その時、対向車線は渋滞だったので、戻る気もしないし、仮に戻ったとしても、もう大行列のはずだ。。。(涙涙)



そのまま自宅に戻っても渋滞にハマるだけなので・・・数年ぶりに宮ケ瀬湖へ



湖畔の施設の駐車場ではバイクとかクルマとかちょこちょこオフ会やっていました。



宮ケ瀬到着は12時を回っていたので、一路厚木へ。向かう先は「麺や食堂」


下りの峠道、コンフォート玉に変えてからC5が苦手になった道路である。

そこそこの速度でコーナーに突っ込んでもサスが何とか追従してくれるので、タイヤは一言も泣かないが、何せロールがデカイ。特に前サスの踏ん張りが効いてくれない感じ。

サスを「オートモード」から「スポーツモード」に変えたら何とか走行できるが、クッション有りの場合、クッションが悪影響して非常に塩梅悪い。

後ろから、すごい勢いでユーノスロド星1台追いかけてくるので、逃げ切ろうと思ったが、あまりのロールのデカさに危険を感じて、あっけなくロド星に道をあけるハメに。

コンフォート玉取替前のC5や比較的柔らかかった旧C5は、無理しない範囲でコーナーでも結構イケたので、コーナリングスピードは明確に遅くなった。

まあ、C5など峠道で目を三角にして走るクルマではないので、まあ、これでイイっか。



13時過ぎ、「麺や食堂」に到着。



このブログを執筆し始めてから、もう数回通っている店である。

いつもはココの看板メニューの「醤油らーめん」を食べるのだが、今日は「特製味玉塩らーめん」(チャーシューをトッピングで)を注文。


着丼したラーメンはこちら。



黄金色に透き通ったスープを一口、上品に抽出された煮干・節類のイイ香りと風味がいつもの「醤油らーめん」より強く感じられる。

麺は醤油ラーメンと同じ中細ストレート麺。「う~ん、おいし~♪」幸せな気分になる。大概、スープが美味しいラーメン屋は塩ラーメンもやはり旨いデスねっ。

でも、唯一惜しい点は、ワタシには僅かにしょっぱく感じられたトコロかな。(相変わらず、しろーとのくせに強気な発言デス。)



翌日、どーしても「圓」に行きたい気持ちを抑えきれずに、昨日と同じく横横道路⇒保土ヶ谷バイパス経由で町田へ。

高速では新幹線に乗っているかの如きフラットライドな乗り心地に蕩ける。(単なる自己満足)


新店舗に到着した開店15分前には、既に数名並んでおりました。



開店したての綺麗な店ですが、カウンター8席の小さな店です。

店長+スタッフ1名の体制ですが、店長自ら全工程を一人で行っており、助手は麺の量を図るのみ・・・麺も1度に2名分しか茹でないので、回転率むっちゃ悪い。

多分、この店長が八王子の店主でしょうから、八王子の圓は当分再開できないでしょう。。。
ココは醤油(薄口or濃口)のみで、薄口の方を注文。


着席してから十分程待ってようやく着丼したラーメンはこちら。



スープを一口、初めから終わりまで僅かに酸味を伴う煮干のイイ風味が口中を潤し、煮干香が鼻腔を抜ける。

煮干の雑味・エグミは一切なく、洗練されている。中細ストレート麺もこのスープにとても良く合っている。

「蘭鋳」、「伊藤」同様、煮干好きには堪らない一杯である。スープを全て飲み干してしまった。



折角町田まで来たのだからと、ついでにもう1件、「進化」 塩ラーメンが定番の店である。


ココもカウンター8席のみで、多分に若い夫婦で営われているようだ。

ココの塩ラーメンは鶏ベースにアゴダシを加えた「しおらーめん」と豚骨清湯に煮干ダシをブレンドした「煮干塩らーめん」があるが、「しおらーめん」を注文。


着丼した「しおらーめん」はこちら。



鶏ベースの黄金色に透き通るスープを一口。塩の角が見事に包み込まれ、これほどまろやかな塩ラーメンは初めてかも。

麺はコノスープにぴったりの中細ストレート麺。チャーシュー(煮豚)にも拘りがあり、醤油で煮ていないので、スープの邪魔をしない。

高次元でバランスのとれた繊細なラーメンですが、惜しむらくは、スープの甘味(鶏由来なのか塩ダレに少々味醂を使用しているのか)が後半気になるトコロかな。

(これまた相変わらず、しろーとのくせに強気な発言デス。)などと言いながら、スープを飲み干すワタシでした。



上記一連の対策で得たもの、失ったものをごくごく簡単に纏めると、

(1)明らかにサスが「やわやわ」で、どの速度域でも、どんな路面でもイイ塩梅に
  路面の凹凸を吸収してくれる。

(2)「どんぶらこ」感、大幅アップ・・・(1)と相まって、高速での運転が気持ちイイ。

(3)コーナリング時の踏ん張りが効かず、ロールがデカイ
  ・・・コンフォート玉はリアのみ交換する人も多いそう。(by田澤自動車社長) 
  あくまでXMオーナーの場合で、新C5ではワタシのクルマが初めてなので
  分かりませんが・・・


結論として、ワタクシ的にはコンフォート玉に交換して良かったと思っております。

クルマの味付けは、ラーメンの好みと同じく十人十色でしょうし(ラーメンと同じにするな!)、結構金額もかかるのでオススメとは言いづらいトコロであります。
Posted at 2012/09/17 17:48:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | C5 | 日記
2012年09月08日 イイね!

北へ、北へ。(最終回)

北へ、北へ。(最終回)気仙沼にて13時に、「ほむら」で「気仙沼シトロエン王」と待ち合わせ。

ちょっと遅れて到着。ルージュ・グリオッテのエグザンティアに遭遇。「あっ、この御方だ。」

駐車場に誘導して頂く。初対面なのに初対面な感じがしない。
「握手」と右手を差し出す慢性シトロ炎さんに思わずハグしてしまった(恥) 大人気なくスミマセン。

早速シトロエン海苔の店主が創る入魂のラーメンをシトロエン海苔2人が賞味する。。。
あぁ、何と素晴らしいコトなのだ!それだけでお腹一杯になりそうだ。


コノ店のベンチマークとなる「ラーメン」(醤油でトッピングも最低限のもの)を注文。
着丼したラーメンは、鶏ベース+薄口醤油で、丼の底が見える位澄んでおり、かつ、製麺所発注ながら小麦粉まで指定の特注の細麺は、この繊細なスープにベストマッチ!旨い!

イケ麺のご主人曰く、「奇をてらったものではなく、毎日でも食べ飽きないラーメンを創る。」お見事である。

コノ繊細なスープなら「かえし」はシオでもイイと思った。また来訪したい。


食事中、シトロエンのアレコレやら、遥々千葉から赤のプジョーで駆けつけ、ラーメン2杯食べて帰った伝説の男の話などで盛り上がり、「シトロ麺-X」に改名後、恥ずかしながら写真撮影するのを失念してしまった・・・


写真はワタシが常日頃リスペクトするアイス417さんのブログから、勝手に拝借しました。(スミマセン)


(アイス417さんが味噌ラーメン後に食べた「ラーメン」)


続いては、慢性シトロ炎さんの基地へ潜入。

ありますあります、ブログに登場のクルマ達。叔父様の角目ジャガーとか(笑)


ガレージ内に新車のごとく磨き上げられた「極上浪曼」CXシリーズ2!おぉ~カッコイイ!




慢性シトロ炎さんのご好意でCXに乗って市内の「やまなか家」へシトレー麺。




着丼した冷麺はコレ。


(今度はちゃんと写真撮りました。)


一目見て、スイカが乗っており冷麺初心者のワタシはびっくり。冷麺博士曰く、冷麺には季節の果物が一品乗るとのコト。

端麗な冷たいスープを一口。あぁ、スッキリ爽やかでオイシイ。ややボリュームのある半透明の麺は超シコシコで旨い。

冷麺と一緒に付いてくるカクテキは、冷麺博士曰く、初めは入れずにそのまま食べて、その後、カクテキの汁を加えてスープの味と辛さに変化を付けるそう。辛いけどスッキリ。クセになりそうな味である。

その後も冷麺博士から盛岡冷麺の生い立ち、製法などいろいろレクチャーいただきました。


満腹になった二人は試乗大会!

先ずは慢性シトロ炎さんの美しいCXで自動車道をチョイ乗り。内装も新車のごとく綺麗です。
慢性シトロ炎さんから、「運転していいですよー。」と有難いお言葉を頂戴しましたが、勿体無い、ド素人のワタシが万が一壊したら大変(汗)ってコトで、助手席に乗せていただきマシタ。



(助手席にて撮影。内装はホント新車のようです。)

助手席の着座位置はC5と比較して非常に低く、スポーツカーに乗っている感じデスが、シートの柔らか加減が絶妙で、特に背中・腰回の包まれ感が素晴らしい。

ワタシ持っていたCXのイメージは「ふわりふわり」とした乗り心地デシタが、比較的低速では路面の凹凸を拾うが、速度が上がるにつれ心地よい乗り心地に変わっていく。また、駆動系も友人の整備士さんとともにこまめに整備されているため、エンジンも絶好調、3ATながら変速時の段付き感が全くなく、本当に素晴らしい状態デシタ。「高速長距離ではきっと夢心地なんだろうな。」なんて思った次第でございます。


ガレージに戻り、ご好意でエグザンティアを運転させてもらう。エグザンティアはかつて最終型のハイドラクティブ2のブレークに数年間乗っていたが、正直、ワタシが求めていた乗り心地と異なり、比較的固め(他車より柔らかいかもしれないが)の味付けであった。

慢性シトロ炎さんのエグザンティアは、サスの最も柔らかい初期型左ハンドルに拘り購入したそうで、同じクルマとは言え、対極の存在である。


走り出しからその足の違いがわかる。エグザンティアはコレが正解なのだ。整備が行き届いているコトもあり、あまりの乗り心地の良さにうっとりしてしまう。「やっぱりシトロエンはコレが正解だよね。」と自分に言い聞かせておりました。


基地に戻ったら、叔父様の角目ジャガーが去り、奥様のプンエボが駐車されております。


(写真からコンパクトカーのはずのプントがやたらと大きく見える・・・やはり奥様の存在は大きいようで。。。(失礼))

ジャガーの駐車跡にはポタポタと何かの漏洩跡が・・・点々と路上に走行履歴が残っていました(爆)


楽しい時間もあっという間に過ぎ、16時を回っていました。
慢性シトロ炎さん、ご多忙のところ楽しいひと時を頂き、誠にありがとうございました。


気仙沼から一路太平洋岸を走行、一路横浜へ。

やはり、道中、震災の深い爪痕を何度も何度も通り、重い気持ちになります。



南相馬からは福島第1原発による通行止めのため、福島経由で磐越道⇒常磐道⇒首都高にて横浜へ帰宅。


(深夜の羽田空港)

到着は翌日の1時を過ぎていました。



今回はかなりの距離走行しました。途中、「ピーンチ!」なハプニングもありましたが、楽しい旅デシタ。

来年は北海道最北端、最東端への旅でしょうか?はたまた、九州への旅でしょうか? できればC5でチャレンジしたいものです。



本日のラーメン

その1:麺や河野(@練馬 中村橋)



若い店主が一人で切り盛りしているカウンター6席の小さな店。店内には鰹節、煮干などの魚介系の良い香りで充満されている。

着丼した「らーめん」はコレ。



スープを一口、僅かな酸味とともに、初めに魚介系の上品な香りが鼻腔を潤す。その後に動物系のダシが追いかけてくる感じである。

麺は手打ちの中太平打多加水、手もみによる強ウエーブ麺、スープと麺との相性は抜群である。
美味かったデス。シオも食べてみたいですね。


その2:たいせい(@亀有)



ご夫婦二人で切り盛りしているカウンター8席の店だが、店内は広々としており、落ち着いた雰囲気。

ココでも「醤油らー麺」を注文。

着丼したラーメンはコレ。



見た目はまるで和風懐石のような上品なラーメン。

ラーメン自体も、魚介系・動物系のバランス重視型のとっても上品なスープ。
麺は低加水中細ストレート。麺もスープに合っている。

個人的嗜好から欲を言えば、何か僅かにスープを引き立てる何かが欲しい。(ど素人のくせに高飛車な発言デス。)
「塩らー麺」の方がコノ上品さに合うかも・・・
Posted at 2012/09/08 21:07:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行・グルメ | 日記
2012年09月07日 イイね!

北へ、北へ。(その5)

北へ、北へ。(その5)(あくまでも備忘録です。)

8/24(金)

函館港からフェリーで大間へ。


(隣は往路のナッチャンWORLD号)

大間着後、陸奥半島を太平洋岸側から南下。(写真失念)

久慈市街では通常走行している限り、震災の傷跡はあまり感じられなかったが、三陸海岸沿いを気仙沼方面へ南下する程、震災後1年以上経った今でも、津波の爪痕が痛々しい景色に・・・もう、何をどう言ったら良いのか分からない。。。何も言えない。呆然とするのみ。

夕刻を過ぎ、街灯以外は真っ暗な山田町を経由し、宿泊先の釜石のホテルへ遅いチェックイン。



数年前、今回と同じく帰省の途中で一人で釜石で一泊し、中心街のホテル近くの繁華街で三陸の海の幸を堪能したコトがあったが、津波で繁華街は流されてしまい、以前の面影は全く無くなってしまっていた・・・悲しい。。。

コンビニのおにぎりで遅い夕飯となりました。

ホテルチェックイン後、無情にも会社からのメールが・・・業務のため旅程が1日短くなり、翌日の宿にキャンセルの連絡を入れる。(慢性シトロ炎さん、nm_hydさん、すみませんでした。)


8/25(土)



釜石を後にし、三陸沿いに一路気仙沼へ。

海岸沿いでは、途中途中の惨状が痛々しい。景色を見るだけで辛くなっていく。。。


陸前高田、8年前のGW、家族で訪れた街。市内に入った途端、当時の津波の高さが否応なく痛々しく分かる光景が。。。



8年前、美しい松原があった海岸で撮った写真があった。


(娘付きですが・・・)

当時、家族で「また来ようね。」と言っていたその海岸も、無残な姿に。綺麗な街も浜もまるで無かったのように流され・・・涙が溢れてきた。。。




昼前に気仙沼へ到着。気仙沼の海岸沿いを走る。気仙沼も目を覆いたくなるような状態でした。。。



震災当時、テレビからの震災の状況ははずっと見ていましたが、1年以上経過してもあまりにも無情な光景に唯々愕然とするばかりでした。

震災でご逝去された方におかれましては、心から哀悼の意を表します。心よりご冥福をお祈りいたします。

また、三陸含めて東北被災地への復興支援については、サラリーマンのワタシにはボランティア活動はなかなか難しい(かえって足でまといになりそう)ですが、自分なりの結論として、そこへ足を運ぶコト(飲む・食べる・買う・泊まる)で少しでも役に立つのかな?って考えております。












Posted at 2012/09/07 23:45:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行・グルメ | 日記

プロフィール

「@shifo えぇー、マジすか?

何シテル?   10/10 22:12
「当面(麺)シトロ麺」(旧「シトロ麺-X」)と申します。エグザンティア~C5と、ハイドロの魅力に取りつかれ20年、ハイドロ沼から脱出できません(笑) フランス車...
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