• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

「当面(麺)シトロ麺」のブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

珍日本ラーメン紀行

珍日本ラーメン紀行久々のラーメン紀行であります。

今回は、地元では「名無し」とか「小屋」とか言われているラーメン店(@横浜 鶴見市場)へ、実に久々の訪問。


10:30到着。箱根駅伝「花の二区」中継所にほど近い立地にありながら、外観は相変わらずボロい。やはり見た目は「小屋」だ()

傍目には 何屋か全く 分からない。




(とても「第一京浜」沿いの好立地に在るとは思えない・・・)


 
後述するガラスの引き戸の怪しげな「張り紙」と相まって、店の外観からはコアなラーメン愛好家でも 足早に素通りしたくなるような、とても入り難い異常なオーラが漂っている。
暖簾も無いし、客もいないので、開店しているかどうかさえ分からない(>_<)


引き戸の隙間が空いていたので、覚悟を決めて覗いてみると、「いらっしゃいませ。」と、白髪のお年を召した店主。
その店主からも、得体の知れないオーラが発せられておる。


店主は私が写真撮っていたのを見て不審に思っていたのだろうが、店に入るなり「宣伝になるのだったら、何でも撮ってもいいですよ。」とのこと。早速店内を撮影させて頂く。



相変わらず、お世辞にも綺麗と言えない店内。

柔和な印象の店主とは対照的に、所狭しと殴り書きの「名言」が更に訪問者に追い打ちをかける(爆)

 孝行を したく無くても 親は居る

張り方さながら、紙の切り方もダイナミックである(笑)


 忘年会 調子に乗って 送別会

私も一句、
 僕のコト 言われたみたいで チト辛い・・・@牡蠣小屋、字余りwww
 

下の『× × ×』は何だろう??? 暗号か??非常に怪しい。シュールすぎる!


 

 親を見りゃ 俺のショーライ 知れた

⇒者が笑える。「将来」は、漢字忘れたので「ショーライ」と推定(爆)
やはり五・七・五なのね。


そして、「ペレ」のサイン(笑)


店主「どうしてこんな店に来たのですか?」

シトロ麺(以下「シ」)「ラ、ラーメン好きで、いろいろ食べ歩きしているもので・・・」
店主「へぇー、まるでラーメン評論家みたいですねぇ。」
シ「はぁ(^^;」


テープの貼り方が実に甘い「メニュー」を見て、「ラーメン500円」を注文する。(因みに、消費税増税前は450円であった。)

 
(ご参考:前回訪問時「グランドメニュー」。コッチの方がおどろおどろしくて、良かったなぁ(笑))

解説:棒線で消された「わんたん麺」は、当初店主が「わんたん」と書いたものの、麺無しの雲吞と間違われた。そこで、「わんたん」の下に「麺」と書こうとしたが、書き間違えてしまい、再度「麺」と書こうとしたが、とうとう漢字が分からなくなり、ひらがなで「めん」と書き直したものと思われる(爆)


後で気づいた。他にもメニュー貼っていたのね(^^;


小奇麗なパウチに記載のメニューは、店にはそのような機械は絶対に使用しない(出来ない)と思うので、常連さんが作成してくれたものだと推定。

 おしながき 店主が書く筈 絶対無いし・・・此れも字余り(^^;



そー言えば、前回の訪問時はスペシャルメニュー的扱いとして「チャシュー1500」の張り紙など有ったが、1500円から半額の750円に変更、そしてとうとう無くなったようだ。

 チャシュー麺 個人的には チト残麺・・・此れまた字余り(>_<)


(コレが当時の「チャシュー1500」!!)


シ「大将、チャーシュー麺、何でやめちゃったの?」
店主「チャーシュー麺は750円で高いと思ったのでねぇ(ボソボソ)・・・」
えっ、前は1500円という、強気の値段だったのにぃ???


注文後、店主が何故か麺二玉くらい茹で始めると同時に、チャーシューとか卵とかワカメが一緒に入った鍋から無造作にそれらを取り出し、ワカメを刻み始めた。
チャーシューと卵とワカメを一緒の鍋で煮るなんて、こんな製法初めて見た。



「秘伝のタレ」はカウンター上の丼に注がれているコレ(^^;「衛生上、本当に大丈夫なのか。。。」と、更に訪問者のハードルを上げる!

  
 この「小屋」の コレが秘伝の タレなのだ!!




 待ち時間 調理の間に 水を飲む

水はセルフで必ずコレを用いなければならない。



「ワンカップ大関」の空きビン(笑)。店の主人が使用したビンをリユースと推定。ここで、またまた訪問者のハードルを跳ね上げる(爆)


 ワンカップ 此れでおひやは 堪忍よ・・・駄作(>_<) 


注文から数分後、着丼したラーメンはこちら。



出てきたラーメンは、見た目がとても凄く雑だ!!
スープに湯切りした麺を放り、具を一掴みに「えいっ」て、投げ入れた感じである。麺もスープからはみ出ておる。

この店には、「盛り付け」とか「トッピング」という言葉は全く存在しないのである(
)


タレの管理もそうだけど、相当の常連じゃない限り、ここのラーメンを食べるには、やはり相当の覚悟と勇気と度胸が必要だ。ラーメンファイナリストの為の決勝ラーメン(爆)



先ずはスープを一口、「あれっ、美味いぞ!」

あっさりとした豚骨ベースに生姜の効いた醤油で、塩加減とかも良いぞ。この空間で店主と対峙して食する みょーな緊張感からなのか、麺の太さや硬さ、スープに何を使っている云々は、もはや要しない。店や店主から発せられる絶対的なオーラがそうさせないのだ!


いや、違う。これは「ラーメン」という物体を介して、幾つもの難関を越えてきた「」もとい「者」のみが賞味出来る、「味」をはるかに超越した「勝利の喜び」なのである!!

シ「美味しゅう御座います。」
店主「有難うございます。」



ここで、私は前回訪問時からずーっと疑問になっていた件について、いろいろと質問してみた。

シ「大将、このお店の本名は何ですか?」
店主「ない!」(えっ!)
シ「営業されてから何年になるのですか?」
店主「今年の夏で40年になります。」(確かに張り紙あった(^^;)



 ラーメンや しぶとくしぶとく 四十年



シ「営業当初から名前はなかったのですか?」
店主「あった。」(えっ!)
シ「い、いつまで!」
店主「開店してから5年目まで。それまでは店のテント(庇と推定)に名前が書いてあったのですが、台風で壊れてしまい、テント取り換える際にテント屋から一文字幾らとか掛るとか言われたので、やめた。」
シ「そ、それで、その元の店の名は?」
店主「・・・(暫く沈黙の後) 『ラーメン屋』」
シ「( 〇□〇




続けて、核心の件を切り出す。


(これが前回訪問時に貼っていたもの)


(そしてこれが今回。長年使用されているようであるが、掲示されている場所に変化があった・・・)


シ「「30以上 セーラー服 着用 只」って張り紙有るけど、今までセーラー服着て食べに来た人何人くらいいるのですか?」
店主「うーん、最近は二人くらいかなぁ。」(ホントにいるんだ・・・)
店主「最近は普通の人はあまりいないけど、芸人だったらハリ〇ンボンとかセーラー服で来たよ。・・・暫く続く」(知らなんだ。)
シ「へぇー、凄いすねー!でもその頃「はる〇」って30になってなかったよ。」
店主「いいの。歳確かめないし、そう見えればいいの。」(どうやら見た目で良いとのこと。)

 店主には 卓造四十に おもひけり



今度は逆に店主から私に質問された。

店主「お客さん、ラーメン食べ歩きてしていると言ってたけど、どんなトコに行くの?」
シ「北は旭川から南は久留米までかなぁ。」
店主「ホントにラーメン好きなんだねえ。ところで、今まで行ったラーメン屋で一番変わった店って何処かねえ?」
シ「(「当然、アンタの店しかないだろ‼」と、心の中で叫びつつ) 厚木にある、ら、らーめん研究所かなぁ。」
店主「ら、ラーメン研究所???で、そっ、それってどんな店なんだい?」

シ「タレが塩・醤油・濃口醤油の3種類あって、スープが6種類あって、麺も6種類あって、組み合わせが・・・暫く続く」
店主「ひぇーっ。その研究所やらとは、やはり、研究員が白衣を着てフラスコとか持って作るのかねえ?」
シ「私も当初そう思ったのだけど、行ってみたら外観は大将の店と変わらなかったし・・・暫く続く」


(本日の訪問店)


(ご参考:某「研究所」、左程変わらぬ(笑))

気が付けば 店主とラーメン以外にも 30(分)くらい しゃべってた() 


外の掲示物の写真撮影許可を貰い、


 酒は二十歳を シャブは百を 過ぎてから・・・これまたシュール。。。


 
ここまで来ると理解不能・・・

 誕生日 前回よりも 値上がりだ 残念ながら きのうあす無し


(今回訪問時)
 
(ご参考:前回訪問時)

しかしながら、前回にはなかった新たなサービス開始!でも、終了時間がわからんwww

 

  レー点で 十二歳まで 只に成る 上がりの時間 主のみ知る




えっ!!更に以前はなかったコチラのサービス。(見えにくいですが・・・)

 

 「花嫁衣装で来店 只 只 只」!!


シ「大将、花嫁衣装で来店した人いるの?」
店主「未だいないよ。」


(
)さん、今がチャンスです!20代でも男性でも「只 只 只」なのです。今急げば、日本初になれますよ!!


おしまい。




Posted at 2015/01/31 19:56:09 | コメント(13) | トラックバック(0) | ラーメン紀行 | 日記
2015年01月14日 イイね!

車高を上げてみました。

車高を上げてみました。当面(麺)シトロ麺でございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m


相変わらずシトロエンの話題ではなく、2号の件でございます。
(備忘録ですので、軽くスルーしていただいて結構です。)


もうすぐ27歳を迎える2号、納車前に事前確認もせずに交換した、路面の全ての凹凸を忠実に拾う「ダイレクト」な足廻りに嫌気がさして、2号の誕生日祝いに脚を奢ってやあげました。

で、その「脚」とはこちら(^^;

約27年前から凡そ26年間2号が履いていた、スッカスカの純正ショック(笑)











を洗って、サビ落として、2号に積んで、或る工房に持っていきました。とっくの昔に純正パーツの在庫ないので・・・

工房のご主人殿と相談の上、「改良」する仕様を決定します。


今回、改良した「旧」リアショック


参考までに、2号に1年余り装着していたショック。


長さの比較写真(バネも・・・)を失念したので分かりづらいかもしれませんが、多分旧ミニ用KYBガス・ア・ジャスト。明らかに短いうえに汚れ跡から全くストロークしとらん"(>0<)"

で、手持ちのスプリング(純正ショック対応ダウンサス)共々交換しました。

(ブレーキやマフラーがサビサビなのは、ご容赦を)



フロントも入れ替え。

見た目には純正「ボロ」ながら、シール切れ等の不具合はありません。


リアに合わせてスプリングも交換。660とでい(JW3/JA2)転用品でアッパー部の直径が違っていましたので、アッパーシート一式、オリジナル品に戻しました。



左下のショックが外したもの。
660純正改造品ですが、フォークオイル過充填?オイル超硬?で前脚も突っ張っている感じ。更には購入使用1年余りで既にシール漏れありました(>_<)

交換後の写真。


ダウンサス仕様のスプリングで車高は純正より下がっていますが、何故か「前傾姿勢」の感が大きい(^^;


サス交換後、今まで速度を問わず段差での「ガツン!・ドスン!」という「遊園地の乗り物的な」乗り心地から、「カタン・コトン」へ劇的に変化!!

無論、「とでい」は構造上、ショートストロークのサスですし、市販スプリングとのマッチングもありますので、シトロエンCシリーズのような「しっとり」とした乗り心地は望めませんが、市街地の不整地や高速道路でも乗り心地は安定しており、サス交換前より断然安心して走行できます。

更にはショックをかなり柔らかくした割に、ロールスピードもかなり抑えられており、寧ろ現行軽より乗り心地は良いかもしれません(言い過ぎかっ)





後日、アライメント調整後に下回りを確認。




いつも、段差で「がさっ」っと言ってた太鼓。サビ穴もデカくなってる(>_<)
純正品無いし・・・



リアサスもサビ止めせねば・・・



フロントはまだましかと思いつつも・・・


げっ!ミッションオイル漏れ跡・・・(*´Д`)=3

こ、今年も宜しくお願いします(汗)
Posted at 2015/01/14 23:29:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | とでい | 日記
2014年11月22日 イイね!

「マシンX2号」近況報告・・・続編

「マシンX2号」近況報告・・・続編タイトル写真は本件と関係ござません。

 2013年2月某日、近畿在住の面識の全くない方からタダ同然で譲り受け、そのまま九州の基地へ自走。内外装の改装・整備後、同年11月某日完成した「2号」ですが、その後の経過についての備忘録の続編であります。

(スルーいただいて結構です。)


1.「水漏れ」のその後

去る10月26日の「蕎麦打ちオフ」当日、集合前に助手席カーペットに只ならぬ気配を感じ、カーペットをはがしてみたら・・・助手席がびしょびしょ・・・il||li(つд-。)il||li

Dらーに行ってリフトアップしても、蕎麦打ちメンバーのご助言通り原因わからず・・・底の穴あきは無いみたい。
内貼り更に剥がして吸音材からの湿り気有るある/なしで侵入経路調べるも、やはり原因わからず・・・
取敢えず、ドライヤー当てて完了・・・(^^; 



2.空調ダメよ〜ダメダメっ!

蕎麦打ちの翌週、空調の風向きを変えるレバーを操作したところ、「バキッ」という音とともに風向き調整できなくなっちゃったΣ( ̄ロ ̄lll)


パネル剥がしてケーブル追っかけて、



ヒーターのカバー外して、「アナログ」ちっくなレバーをがちゃがちゃと動かしているうちに・・・


治った(*^ワ^*)
いつ再発するかわからないがε-(;-ω-`A) フゥ…

ついでに、室内の部品外せる範囲で、外してみた。結果・・・





うっ、マジ汚い・・・

やはり四半世紀分の汚れの蓄積は半端ではないのであります。


そこで登場。通販でア〇スさんの地元、松戸から取り寄せた「カーピカール」であります。


いい仕事してくれました。



新車同様といかないまでも、かなり綺麗になった(*^ワ^*)  流石「カーピカール」のピカールたる由縁であります。

四半世紀経過で、粉と化した送風口のスポンジも・・・除去して


ホームセンターで買った窓の隙間用のスポンジ張って



朝から開始して、完成は夕方。丸1日かかりました。



3.念願のパーツ、ついに現る!

いつもチェックしている某オクで発見!即決価格で決めました。1年待った甲斐あったぁ。


約1年前、整備工場からは「諦めた方がイイ」と言われてたパーツ。ついに・・・


パーツ到着時には、あまりの嬉しさに半泣きだったぁ。

無論、絶版のエアコン配管類もコツコツと収集してます。


ファンとコンデンサー、エキパンは昨年何とか新品やリビルト品を収集できたので、あとはコノ配管をゲットできれば完璧!



4.そして・・・

某オクでついに発見!希少品!!


箱は物凄く年季が入っているのだけど・・・


おおー。「純正」ですよ!゛((((≧▽≦))))"



うちの「2号」は「パワー」とか「オート」といった類のものは皆無。集中ドアロックすらないので左右ドアや、リアゲート、給油口まで全て施錠しなければならないのが面倒。
無論フロントサイドガラスは、パワーウインドではなく、昔ながらの手回しなので、パワーウインドをゲットできたのは朗報!
おまけに、二度と出て来ない希少品であるが、取り付ける当ては・・・
うーん、当分ないなー。あれれ?



おしまい。



本日のラーメン

一酵や(@西横浜)


通りから外れた場所に佇む看板のない店。外観からはラーメン屋には見えない和食屋のような小奇麗な感じ。

数あるメニューから、塩らーめんを注文。


トッピングは大きな肩ロースのチャーシュー以外に筍、木耳、小松菜という他店とは異なるもの。
スープは鶏・魚介であるが、最近ありがちな魚介が前面に出たものではなく、バランスが良く、食べ飽きない感じのラーメンである。スープに加水率高めの中太弱ウエーブ麺も良く合っている。
完成された一杯と思う。今度は「醤油」を食してみたい。
Posted at 2014/11/23 01:18:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | とでい | 日記
2014年08月31日 イイね!

「マシンX2号」近況報告

「マシンX2号」近況報告タイトル写真は本件と関係ござません。

2013年2月某日、近畿在住の面識の全くない方からタダ同然で譲り受け、そのまま九州の基地へ自走。内外装の改装・整備後、同年11月某日完成した「2号」であるが、その後の経過についての備忘録であります。

(スルーいただいて結構です。)


1.エアコン修理編

11月納車時、九州からの自走(雨天走行)の際、2号唯一の快適装備であるエアコンが全く効かず、みるみる曇る窓・・・ 「ならば」と、リアのデフロスターのスイッチ「ON」するも、リアガラスの曇も全く除去できず゚(ノД`;)
運転中、曇る窓をタオルで拭き拭きしながら、失意のままに帰宅するのであった・・・

自宅から徒歩圏に信頼置けそうな修理工場を発見! そのままエアコンとデフロスターの修理に預ける。



幸運にもデフロスターは単なる接触不良。

しかーし、エアコンの方はというと・・・
工場長曰く、冷媒充填しても、パイプ接続部から漏れていておまけに接続部が腐食して固着しているらしい。また、「エキスパンションバルブ(エキパン)もコンプレッサーもダメっぽいのでエアコンは諦めたほうがイイよ。」との回答(涙)

それでも諦めきれないワタシはディーラーにパーツを何とか探してもらった結果、リビルト品のコンプレッサーとエキパンをゲット!因みにエキパンは所謂「ご相談パーツ」で高かったぁ(痛)
(因みに660とでい要部品は全く互換性なく、使用できず。某オクで中古品買ったみたがダメだった。)


(因みにこれらが某オクで購入したバーツ群、使用するあてもなく処分に困っている。)

12月中旬、これらパーツを抱き抱え、再度工場長へ「イチかバチかこれでなんとかお願いm(_ _)m」と、頼み込んだ結果・・・1ヶ月後、奇跡的にエアコンが治ったのであった♪ o(≧▽≦)o♪ おまけ冷媒はR12からR134a化されたので、今後のガス充填で困ることもなさそうだ。

修理の方は工場長自ら固着したパイプ接続部が損傷しないよう、かなり念入りに行ったそう。おかげで今夏は快適に過ごせたが、部品代+修理代で2号本体の価格の約7倍かかったのであった゚(ノД`)゚



2.ボディー編

全般的に「とでい」の車体はリアフェンダーのアーチ内側から腐る傾向にあり、「2号」も5月くらいからその傾向が出始めた。

そこで、腐食の進行抑制のために「電気防食」を試みた。購入費用は2号1台分である。

バッテリーから直接電源を取り、装置本体から出ているパルス線を車体の金属部分にボルト止めすれば良いとのことで、リアの内装を剥がして出来るだけ発錆箇所に近い所に接続。(写真失念)



エンジンルームが非常に狭い「2号」の場合、バッテリーからの電源配線を室内まで通すのが厄介で、右フェンダー内にケーブルルートを確保し、室内側に開いている穴にケーブルを通すしかない。



そのため、一旦右フェンダーを外すのだが、フェンダー脱着時にフロントバンパーに接触して傷がつかないように、バンパーに保護のためにゴムテープを貼っていたのだが、復旧後テープを剥がしたらこのような姿に・・・



テープの粘着力で塗装が「べりっ」と禿げてしまった(。ノ_・。)ウッ・・


で、肝心な防食効果の方はというと・・・



ますます進展しております。。。



3.内装編

お気に入りのファンシー(笑)な内装であるが、某日、パイピングの生地に穴が開いていることに気づいた。


原因はこれ。


そのまま放置しておいても穴は広がる一方で、修繕するには結構な費用がかかりそう・・・

で、熟考の末、とあるヒラメキがこちら。


「ジョア」のストロー(笑)

これをハサミで適当な長さに切って、縦に切れ目を入れてパイピングに挟み込む。



で、完成!



これで、パイピングの擦り切れとはおさらばであるが、新たな問題が・・・



ドア内張りのシミ。

多分張替え時の接着剤が張替え直後は透明であったものが、車内が高温になることで変色したものと思われる。

生地メーカーから直接同じ生地を取り寄せ、張替えを検討中。



軽と言えども、古いクルマの維持はそれなりの出費と辛抱が必要ですね(>_<)


おしまい



本日のラーメン

らぁめん夢(@東神奈川)


例の「たかこ」の居抜きでカウンター8席程度の店主一人で切り盛りしている小さな店。
ラーメン屋とわかるのは、消えかけた黒板の文字のみ(笑)
まー、兎に角「たかこ」だけが目印なので、分かり易いといえばそーなのだが(笑)

着丼したのは「特製ラーメン」


ココの特徴その1は鶏油(チーユ)。予め温めている丼に鶏油をたっぷりと注ぎ、返し、スープを注ぐ。その後中細ストレート麺、トッピングの後に再度たっぷりの鶏油を再度注ぐ。なので、スープは熱々な状態を維持している。
鶏油が大量に入っているのに油くどさを感じさせず、寧ろ深い鶏のコクを感じさせる。これには鶏ガラや鰹節の他、「鶏節」なるものも使用されているためでもあるのだと思う。

特徴その2は写真のとおりシリンジに入った「煮干油」。これを注入することで煮干の風味が「ぱあっ」と広がる。ただ、鶏出汁が強力な為、時間の経過とともに煮干風味は薄れていく感じ。

雲呑、3種(豚バラ・豚肩・鶏ムネ)のチャーシュー、煮玉子などのトッピングも美味しく、麺・スープ共に、まさにワタシの好みの味。2週続けて行ってしまった。












Posted at 2014/08/31 18:57:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | とでい | 日記
2014年08月17日 イイね!

今年期待の新店へ

6ヶ月ぶりの投稿であります。



短いお盆休みはどこへ行く予定もなく、一人ぶらりとこちらの店へ・・・




2014年期待の店、「ミュージックパブ たか」である。

期待の店の割に看板、店構えともに草臥れた感じだ。


開店5分前に到着。先客1名。シャッターは半分閉まっていた。11時(夜ではない)シャッターが開き、入店





入口ドア上のステンドグラスから、如何にも「たかこ」チックな雰囲気が醸成させている。






開店から数分経たぬうちに、狭い店内は満席になった。





「お通し」にこのようなものが提供される。レンゲと注射器・・・である。





30分後、至極満足して店を出た。また近いうちに再訪しようと思う






帰宅ついでに以前からの懸案店、「こびとさん」に寄ってみる。


相変わらず「こ」と「び」が大きすぎて、「ん」が窮屈そうである





1Fの店内は女性で賑わっていたが、どうも違う店のようだ。「こびとさん」のドアの隣にその店のドアがあり、女性が出てきた。

店内は2Fのようだ。入るか入らないか何度も何度も迷い、その度に店のドアと駐車場を往復する。

その姿を1Fの女性に発見され、怪訝な顔をされる。




迷うこと20分、意を決して、「こびとさん」のドアを引く・・・

「ガチャガチャガチャ・・・」



ドアは施錠されていた・・・

「はぁ。」何故か安堵する。

「この店はお盆休みなのか、夜のみの営業なのか、それとも既に営業されていないのか・・・、そもそも一体全体何屋なのだ・・・」釈然としないまま帰路に着いた。



帰宅後ネットで調査した結果、正式名称
「禁煙ライヴバー こびとさん」であることが判明。

出演バンドも募集しているらしい。貸切もOKとのこと。

「DSソース」ヨコハマツアー会場に如何ですか?



おしまい



本日のラーメン

めん処 樹(たつのき) (@横浜天王町)





夫婦ふたりで切り盛りしているカウンター8席の小さな店。女性一人での来店も多いようだ。
金・土と二連荘で来訪。今回は変装なし・・ハハ(・∀-`;))


1日目、特製らあ麺「塩」



鶏+節類ベースの端麗なスープは鶏・魚介のバラスを重視されているようで、どちらかを強調した感はなく、店主の丁寧な仕事振りが伺える。また、塩の返しも若干強めながらマイルドな味付けである。

最近の店では、魚介をアクセントにしようと無理な抽出で逆にバランスを崩しているところも見かけるが、ここでは全体のバランスを取りながらスープに深みを持たせている感じである。

トッピングの焦がしネギを混ぜて食べると、ネギの甘味により更に深い味に感じる。

麺は全粒分入り加水率高めの中平打縮れ麺を使用。個人的には加水率低めの細から中細麺が好みであるが、高加水率ならではのツルツル感が有り、これはこれで好印象である。
個人的に欲を言えば、茹で加減は若干硬めにしてもらいたいと言った位である。

厚めに切られた肩煮豚、味玉、細切メンマといったトッピングも、スープの邪魔をしないし、個体でのレベルも高いと思う。


2日目、特製らあ麺「醤油」



スープのベースおよび麺も同じながら、ファーストノーズに「鰹節」の上品な香りが鼻腔に広がる。その点は「塩」と明らかに異なる。矢張り魚介出汁の抽出にはかなり配慮されていると思う。中盤になると鰹節の香りがスープに吸収され、最後はちょっとした酸味を伴ってくる。これも「塩」とは異なる点である。


双方ともに満足いくラーメンであったが、個人的には「塩」を推したいと思う。
因みに塩・醤油ともにつけ麺もラインナップされており、醤油つけ麺がイチオシとのことである。
Posted at 2014/08/17 01:20:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「@shifo えぇー、マジすか?

何シテル?   10/10 22:12
「当面(麺)シトロ麺」(旧「シトロ麺-X」)と申します。エグザンティア~C5と、ハイドロの魅力に取りつかれ20年、ハイドロ沼から脱出できません(笑) フランス車...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

自作 FRPボンネット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/23 06:59:13
珍日本ラーメン紀行 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/27 15:33:45
鶴見のラーメン屋「小屋」へ(・∀・) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/03 18:43:37

愛車一覧

ホンダ トゥデイ マシンX2号 (ホンダ トゥデイ)
通勤等の良き相棒でありますが、最近各部故障しております・・・パーツの欠品がキツイ(>_<)
ホンダ トゥデイ マシンX4号 (ホンダ トゥデイ)
購入したものの、一度もキチンと確認していないミステリアスな不動車である。某日、九州の秘密 ...
ホンダ トゥデイ マシンX「ゼロ」号 (ホンダ トゥデイ)
私のマシンX計画 ルーツの車です。 免許取得後、新車で購入。良き相棒として、約5年間 苦 ...
ホンダ トゥデイ マシンX1号 (ホンダ トゥデイ)
2012年12月入手。通勤の足がわりで買ったつもりが、購入以前はC5で通勤していたので、 ...

過去のブログ

2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation