TAX-1(T-sanと呼んでください）のブログ一覧

今回の北海道ツーリングで久々に「ライハ」を使ってみました。

レストラン「タイムトンネル」さん併設のライハです。
（ライダーズクラブハウスと書いてありますが）


「ライハ」の発祥は元々、８０年代初頭
雨の日とか「バス停の待合室」でシュラフで寝ているツーリングライダーを
見かねた地元の方が、自宅の納屋などを開放したことなどが始まりなんです。

料金は格安で￥０～￥１５００程度のライハが今でも多数存在しています。
ここのライハは当時の生い立ちを継承する数少ないライハでしょうか？

ワタクシ的には「ライハ」はあくまでの超緊急用と考えてますんで
最近よくいる、軽装で「ライハ」だけの宿泊！のツーリングライダーは
あまり好きではありません。。。（最近、というか昔からいましたが）

コウイッタカダガ　アソコノライハノセツビガワルイトカ　ドウナイデ
フレマワッテマス

あくまでも道内在住の方の善意で成立している北海道独特の簡易宿泊
施設なんですけどね～
ちなみに、こちらの設備はトレーラーハウスを改造したものでかなり快適でした。

定員4人の相部屋、パイプベット仕様、ストーブ付き（笑）

これからもずっと続けて欲しい「ライハ」なんで夕食はそこのレストランで

ギネスのビール沢山！！！、バーボン（ストレートで）沢山！！！
頂いちゃいました（笑）

つづく。。。

約２０年くらい前、富良野に比べて今ひとつ知名度が
低かった美瑛を一躍有名にした写真が通称
「赤い屋根の家」です。


家の右上に見える木が変な形をしていませんか？
まるで、エゾリスのような形をしています。

早速近づいてどのような形になっているのか
確認しに行きました（笑）

近づいた画像がこれ↓

うーん、なんだかよく分からない・・・

更に近づいてみると何やら石垣のようなものが・・・


そうこうしているうちに、この土地の農家の方が登場しました。

オッサン「兄ちゃん、何してる？」
（兄ちゃんと呼ばれるほど若くはないですが、北海道に行った時だけは
兄ちゃんとか学生さん（爆）と未だに呼ばれます。多分「カニ族」が多かった
ころの名残かと・・・　
一人で変なところに行っている旅行者＝学生　なんですかね？）

ワタクシ「あっちから見ていて、近づけそうだったので・・・きてみました」

オッサン「これなんだかわかるか？」

ワタクシ「うーーん、なんなんですかね？」
　　（薄々感づいてはいたのですが、とりあえず・・・）

オッサン「これ、トーチカだ」
ワタクシ「！」（驚いたふりをする）
　　　　　「な　な　なんでこんなところにあるんですか？」

どうやら、この付近は旧日本陸軍の演習場があったらしく
そのトーチカだけが今でもここに残っているみたいです。

とても「お話し好き」な方（笑）で

昔、ここでじーさんが不発弾を何発も掘り起こしたとか
今でも何発か残ってるかもしれないとか
濃いお話をさせていただきました・・・

「美瑛の風景　恐るべし」

ブログ更新サボってましたスイマセン　m(_ _)m

理由はというと、毎年７月から１０月までの間に
ワヤクシ変身するからです。
６月はその準備で忙しくて、、、

何に変身するかといえば
「仮面ライダー」や「ハカイダー」ではなく
「ホッカイダー」に変身します。

変身後　↓

ホンダAX-1北海道ツーリング仕様hepco&beckerの
ハコ付きです（イッタイドコニノルンデスカ？）

初日の宿は旭川のライダーハウス「タイムトンネル」さんに
お世話になることに

この日の夕焼けがとても綺麗でした！


次の日の朝に、あまりにも寒くストーブ！をつけるという
信じられない出来事もありました。。。
（この日の熊谷の予想最高気温35度！！！！！）
日本て、とても広いです（爆）

今回も「濃い」旅でした。

美瑛を一躍有名にした環境協会発行のガイドブックに載っていた
「赤い屋根の家」の写真の秘密は次回のレポートで。。。

つづく。。。

今回のGW北海道ツーリング前半でお会いする方々が
口々におっしゃってたのが、
「春を通り越して、夏が来た！！！」でした。

それを象徴するかのような画像がこれです。
4/24のネコバスの画像　（旅人から頂きました）

雪に埋まってるし、誰も近づいた足跡ないし・・・・

その一週間後4/30の画像


すっかり、雪が消えていました！！！

ちなみに、道路横に表示されている気温の表示は
２８℃でした。。。（５月の気温じゃないですね）

予想外の気温上昇に不安を感じたので、標高の高いところ（多少気温が下がる？）
への移動を開始しました。

その途中で、「ツボ」に引っかかる出来事がありました（笑）

途中で見かけた大手コンビニ。。。

駐車場広いですが、地味すぎて通り過ぎてしまいました（笑）
パッと見には、大手のコンビニ７－１１とはだれも思わないでしょうね～

経営者がそれを察知していたかは定かではないですが、
入口付近に、「わかりやすい目印」が止まってました


これを見れば、一発でわかりますね～
（ちなみに、検切れのオブジェでした）

なにやら、景観条例とかで通常の色使いができないため
こうなったそうです（京都とかにも地味なコンビニあるとの噂ですね）

さて、今日のお宿（十勝清水）に向けて激走です。
途中、某車のCMなどでおなじみの風景など堪能し、山を下っていきます

三国峠からの風景


これぞ、北海道です。（この辺りは、日本の風景じゃないですな）
昼食は１０年ぶりに三股山荘でいただきました。


ランチ　（ジャガイモとソーセージ、ハム）


とても、おいしくいただきました。オーナーの方は、以前来店したことが
あることを覚えていてくれました。（そりゃあ、あんな車で行けば。。。）

ジャガイモ（+バター）の調味料のディフォで醤油が付いてきたのですが
「安中にバターにとてもよく合う醤油がある」といったお話をさせて頂き
しっかりと宣伝させていただきました（笑）

つづく。。。

まじめに北海道ツーリングのレポートを書いていたのですが
疲れました。。。

ネタ小出しで行きます（笑）

一発目は、美瑛の風景編です。
ここは、ガイドブックに良く載っている有名な木で
通称「親子の木」です。


左側がお母さん。右側がお父さん。真中が子供という設定です。

「実に絵になる風景ですね～」

この時期は枝に葉っぱが少ないのでよくわかりませんが
この種類の木には「雄」と「雌」があって
枝が上に向かって生えているのが「雌のお母さん」

全体的に丸く生えるのが「雄のお父さん」

らしいです。

それでは、もう少し遠くから見てみましょう。


左側に、雌の木が見えます。
それに間には小さい木が生ています。

なんと、


お父さん、やるな～！
でも、愛人さんの気の強そうなこと。。。

これからも、これらの木の成長を見守っていきたいと思います（笑）
（現実社会そのもののドラマがあったりして）

雄の木、雌の木があることのマメ知識を得た上で
まだ「未確認の情報」ですが、
最近噂されている情報で
「二本の木が寄り添うように生えている」ことから

「恋人同士の木」とか「夫婦の木」と呼ばれ始めた
木があるとの話を聞きましたが

どうやら、両方とも「雄」らしいです（爆）

もしかして、「もーほーの木」？

今後の研究課題ですね～