TAX-1(T-sanと呼んでください）のブログ一覧

受益者負担ってなんですか？

選挙の結果がどうなるか報道はそればかりですが（苦笑）
自動車の税金や登録後一定期間を経過した
経過した車の自動車税をまた上げようとする
動きがあります・・・
もともと、環境に対する負荷として税金を払うことは
納得です。
でも、年間の走行距離が1000ｋにも満たないような
趣味車と普通に使われている車が最初に登録された年式
だけで増税とは納得がいきません！
特に、趣味車を持っている多数の方は足車として
「普通の車」も所有しているのが実態です。。。
国は経済のために新しい車を買え！！！
というメッセージなのでしょうか？
平均的な走行距離＝10000km/年で考えると
リッターあたり12kmとして
833L/年です。
これを年間の自動車税（2000ccクラスとして￥39500）
で割ってみると1リッターあたり約47円。。。
ガソリンが４７円高くなりますが…
「受益者負担」からすると許容できる範囲では
ないでしょうか？
（年間の自動車税＝０ですから）


使った分（ガソリンを消費した分＝道路や環境に
負荷を与えた分）税金を払うのが筋なのかと
思ってしまいます。

たばこや酒、消費税といい、相変わらず
国は「取りやすいところから取る」ですね。。。

というワタクシは
酒も飲む。煙草も吸う。ほとんど走らない
旧車にも乗る。
高額納税者です　(笑)